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脇本 健弘/著 -- 北大路書房 -- 2015.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /374.3/5238/2015 7105808010 配架図 Digital BookShelf
2015/06/16 可能 利用可   0
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ISBN 4-7628-2897-3
ISBN13桁 978-4-7628-2897-3
タイトル 教師の学びを科学する
タイトルカナ キョウシ ノ マナビ オ カガク スル
タイトル関連情報 データから見える若手の育成と熟達のモデル
タイトル関連情報読み データ カラ ミエル ワカテ ノ イクセイ ト ジュクタツ ノ モデル
著者名 脇本 健弘 /著, 町支 大祐 /著, 中原 淳 /監修
著者名典拠番号

110006158560000 , 110006804140000 , 110003948940000

出版地 京都
出版者 北大路書房
出版者カナ キタオオジ ショボウ
出版年 2015.5
ページ数 12, 233p
大きさ 21cm
価格 ¥2700
内容紹介 ベテランの一斉退職と若手の大量採用で、経験の浅い教員の割合が増加-。この問題に取り組む横浜市が実施した、初任者から経験10年次が対象の大規模調査から、成長を促す経験や関わりを分析。若手育成と熟達の仕組みを探る。
書誌・年譜・年表 文献:p215~224
一般件名 教員養成-日本-ndlsh-00941694
一般件名カナ キョウインヨウセイ-ニホン-00941694
一般件名 教員
一般件名カナ キョウイン
一般件名典拠番号

510666000000000

分類:都立NDC10版 374.3
資料情報1 『教師の学びを科学する データから見える若手の育成と熟達のモデル』 脇本 健弘/著, 町支 大祐/著 , 中原 淳/監修 北大路書房 2015.5(所蔵館:中央  請求記号:/374.3/5238/2015  資料コード:7105808010)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152634494

目次 閉じる

第1章 教師をめぐる今日の状況-社会背景
  1-1 これまでの日本の教師
  1-2 教師の年齢構造の変化
  1-3 教師の多忙化
  1-4 子どもと保護者の変化
  1-5 若手教師の状況
  1-6 若手教師の育成
  1-7 本書の位置づけと構成
第2章 これまでの教師研究-本書の理論的位置づけ
  2-1 教師の学習
  2-2 教師のキャリアに関する研究
  2-3 教師の人材育成
  2-4 本書の位置づけと特徴
第3章 調査概要-本書で用いるデータ
第4章 教師は経験からどのように学ぶのか-教師の経験学習
  4-1 経験学習
  4-2 ALACTモデル
  4-3 経験学習モデルの実証
  4-4 まとめ
第5章 教師の成長を促す大学時代の経験-大学からのトランジション
  5-1 近年の教員養成
  5-2 大学生時代の学校現場での経験
  5-3 成長を促す学校現場経験とは
  5-4 まとめ
第6章 学校への新規参入と適応-組織社会化
  6-1 教師の仕事の2つの側面
  6-2 2つの社会化研究
  6-3 これまでの教師の社会化研究
  6-4 学校における組織社会化のモデルと分析
  6-5 まとめ
第7章 若手教師が抱える困難-参入時の困難経験
  7-1 若手教師が経験する困難
  7-2 困難を乗り越えた経験
  7-3 まとめ
第8章 初めての異動-初任校から2校目への環境変化
  8-1 初めての異動
  8-2 環境変化とその影響
  8-3 異動による「揺れ」とそれに対するサポート
第9章 若手教師としてリーダーを務めること-リーダー経験
  9-1 若手教師の「次」
  9-2 若手教師のリーダー経験
  9-3 リーダー経験とキャリア意識
  9-4 まとめ
第10章 学校内における組織的なメンタリング-メンターチーム
  10-1 メンタリングとは
  10-2 教師の領域におけるメンタリング
  10-3 メンターチームとは
第11章 若手教師への効果的な支援-メンターチームの手法
  11-1 効果的なメンターチームに関する仮説
  11-2 メンターチームの分析
  11-3 分析結果とメンターチームの活動例
  11-4 まとめ
第12章 管理職のメンターチームへの関わり-メンターチームと管理職
  12-1 過去のメンタリング実践における管理職の関わり
  12-2 管理職の関わりと若手教師の問題解決
  12-3 状況に応じた関わり
第13章 メンティからメンターへの移行-メンタリング行為の連続性
  13-1 若手教師のメンティとしての経験と現在のメンタリング活動
  13-2 メンタリング行為と教師としての成長
  13-3 まとめ
第14章 総括-若手教師の成長と育成
  14-1 教師の学習
  14-2 教師のキャリア
  14-3 教師の人材育成
  14-4 まとめ
第15章 教員研修の変革-サーベイフィードバックの応用
  15-1 はじめに
  15-2 研修設計の指針
  15-3 ワークショップ
  15-4 人材育成フォーラム
  15-5 終わりに
第16章 これからの教師教育研究-学校現場・教育委員会・大学の三者間連携
  16-1 メンターチームに関わる全体的な取り組み
  16-2 3つの特徴
  16-3 大量採用時代における教師教育研究の提言