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目次

第4章 量子力学における対称性

  4.1 対称性,保存則および縮退

  4.2 非連続的対称性,パリティすなわち空間反転

  4.3 非連続的対称操作としての格子上の平行移動

  4.4 時間反転の非連続的対称性

第5章 近似法

  5.1 時間を含まない摂動論:縮退のない場合

  5.2 時間を含まない摂動論:縮退のある場合

  5.3 水素様原子:微細構造とゼーマン効果

  5.4 変分法

  5.5 時間に依存するポテンシャル:相互作用表示

  5.6 時間依存性が極端なハミルトニアン

  5.7 時間を含む摂動論

  5.8 古典的輻射場との相互作用への応用

  5.9 エネルギーのずれと崩壊による幅

第6章 散乱理論

  6.1 時間を含む摂動としての散乱

  6.2 散乱振幅

  6.3 ボルン近似

  6.4 位相のずれと部分波

  6.5 アイコナール近似

  6.6 低エネルギー散乱と束縛状態

  6.7 共鳴散乱

  6.8 散乱における対称性の考察

  6.9 非弾性電子-原子散乱

第7章 同種の粒子

  7.1 置換対称性

  7.2 対称化の要請

  7.3 2電子系

  7.4 ヘリウム原子

  7.5 多粒子状態

  7.6 電磁場の量子化

第8章 相対論的量子力学

  8.1 相対論的量子力学への道

  8.2 ディラック方程式

  8.3 ディラック方程式の対称性

  8.4 中心ポテンシャルがあるときの解

  8.5 相対論的量子場理論

付録A 電磁気の単位

付録B シュレーディンガーの波動方程式-基本的解の要約

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