峯 布由紀/著 -- ココ出版 -- 2015.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /810.7/5405/2015 7107399689 配架図 Digital BookShelf
2016/07/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-904595-64-0
ISBN13桁 978-4-904595-64-0
タイトル 第二言語としての日本語の発達過程
タイトルカナ ダイニ ゲンゴ ト シテ ノ ニホンゴ ノ ハッタツ カテイ
タイトル関連情報 言語と思考のProcessability
タイトル関連情報読み ゲンゴ ト シコウ ノ プロセスアビリティ
著者名 峯 布由紀 /著
著者名典拠番号

110006818940000

出版地 東京
出版者 ココ出版
出版者カナ ココ シュッパン
出版年 2015.4
ページ数 272p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本語教育学の新潮流
シリーズ名のルビ等 ニホンゴ キョウイクガク ノ シンチョウリュウ
シリーズ番号 13
シリーズ番号読み 13
価格 ¥3600
内容紹介 日本語はどのように発達していくのか。日本語学習者の発話データから導き出される日本語の発達過程を記述し、学習者の「母語」「授業と言語接触」といった要因が日本語の発達にどのような影響を与えるかを考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p254~269
一般件名 日本語教育-00952443-ndlsh
一般件名カナ ニホンゴキョウイク-00952443
一般件名 日本語教育(対外国人)
一般件名カナ ニホンゴ キョウイク(タイ ガイコクジン)
一般件名典拠番号

510395300000000

分類:都立NDC10版 810.7
資料情報1 『第二言語としての日本語の発達過程 言語と思考のProcessability』(日本語教育学の新潮流 13) 峯 布由紀/著  ココ出版 2015.4(所蔵館:中央  請求記号:/810.7/5405/2015  資料コード:7107399689)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152649905

目次 閉じる

序章
  1 はじめに
  2 本書における言語習得観と研究手法について
  3 研究目的
  4 研究方法
  5 本書の構成
第1章|脳内の第二言語処理とその発達
  1 はじめに
  2 脳内における言語処理とその発達
  3 インプットからインテイクへ
  4 アウトプット
  5 まとめ
第2章|Processability Theory
  1 はじめに
  2 理論的枠組みと発達段階
  3 教授可能性の仮説
  4 第二言語習得研究における位置づけ
  5 Processability Theoryの動向
  6 日本語の習得研究
  7 日本語の構造と、発達段階の認定方法
第3章|テンス・アスペクトの習得
  1 はじめに
  2 スル・シタ・シテイル・シテイタの使い分けと言語処理
  3 4形式の広がり方とそれに関わる要因
  4 言語処理能力の発達と誤用の変化
  5 母語の影響
  6 テンス・アスペクトの習得についてのまとめ
第4章|接続辞の習得
  1 はじめに
  2 接続辞の使用に関わる思考の負担と表現の発達
  3 日本語の階層構造と従属節の分類
  4 調査1:接続辞の使用表現の広がり方の傾向
  5 調査2:言語処理能力の発達と接続辞の使用
  6 接続辞の習得についてのまとめ
第5章|とりたて詞、ダケとシカの習得
  1|はじめに
  2|日本語の階層構造とダケとシカ
  3|言語処理の発達とダケとシカの習得
  4 まとめと今後の課題
第6章|文末表現の習得
  1 はじめに
  2 文末表現の使用に関わる言語処理
  3 機能面と言語処理から見た文末表現の発達過程
  4 文末表現の習得における授業と言語接触の影響
  5 文末表現の習得についてのまとめ
第7章|日本語の文の階層構造と発達段階
  1 はじめに
  2 想定した日本語の発達段階
  3 日本語の発達段階
  4 日本語の発達段階が示唆するもの
終章|まとめ
  1 はじめに
  2 言語発達に関わる普遍的要因
  3 母語と学習環境の影響
  4 第二言語発達モデル
  5 まとめと今後の課題