内藤 辰美/著 -- 春風社 -- 2015.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /211.7/5020/2015 7106309382 配架図 Digital BookShelf
2015/10/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-86110-450-3
ISBN13桁 978-4-86110-450-3
タイトル 北の商都「小樽」の近代
タイトルカナ キタ ノ ショウト オタル ノ キンダイ
タイトル関連情報 ある都市の伝記
タイトル関連情報読み アル トシ ノ デンキ
著者名 内藤 辰美 /著
著者名典拠番号

110001338870000

出版地 横浜
出版者 春風社
出版者カナ シュンプウシャ
出版年 2015.6
ページ数 419, 12p
大きさ 20cm
価格 ¥3900
内容紹介 明治国家の北方政策を色濃く反映した近代都市「小樽」は、いかにして形成され、発展したのか。「国家」と「コミュニティ」という2つの視点から、「小樽」の生成・発展の過程を詳細にたどる。
一般件名 都市-北海道-小樽市-歴史-001211102-ndlsh
一般件名カナ トシ-ホッカイドウ-オタルシ-レキシ-001211102
一般件名 小樽市-歴史
一般件名カナ オタルシ-レキシ
一般件名典拠番号

520317210080000

一般件名 小樽市
一般件名カナ オタルシ
一般件名典拠番号 520317200000000
一般件名 北海道
一般件名カナ ホッカイドウ
一般件名典拠番号 520120900000000
分類:都立NDC10版 211.7
資料情報1 『北の商都「小樽」の近代 ある都市の伝記』 内藤 辰美/著  春風社 2015.6(所蔵館:中央  請求記号:/211.7/5020/2015  資料コード:7106309382)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152665505

目次 閉じる

序章 近代都市の生成と発展-国家とコミュニティ
  1.国家とコミュニティ
  2.近代日本と小樽
第1章 小樽における都市形成と階層・コミュニティ-名望家と労働者・下層民
  問題の所在
  1.小樽の再生産と階層・コミュニティ
  2.近代日本の国家と都市-名望家と労働者・下層市民
  結語に代えて-「都市」=国家とコミュニティ
第2章 都市と紛争(Ⅰ)-戦前の小樽における勢力と社会紛争
  問題の所在
  戦前小樽における社会勢力と紛争
  結語に代えて-都市・勢力・紛争
  補論
第3章 都市と紛争(Ⅱ)-戦前期小樽における港湾ストライキ
  問題の所在
  1.小樽港の位置と港湾労働
  2.小樽と港湾ストライキ-都市小樽の発達と新しい勢力の形成と対抗
  結語に代えて-小樽港湾ストライキにみる都市と紛争
第4章 都市と社会事業-都市小樽の発展と戦前の小樽における社会事業
  問題の所在
  1.北海道における社会事業の確立と内務省主催「感化救済事業地方課講習会」
  2.戦前の小樽における社会事業
  3.都市小樽の生成・発展と都市状況
  結語に代えて-都市と社会事業
第5章 都市の生成・発展と住民組織-戦前の小樽市に関する若干の資料的検討
  問題の所在
  1.小樽における定住と都市形成-『小樽市史』・小町谷純『小樽の思いで』と若干の資料から
  2.衛生組合と火防組合
  3.「町会」と「町内会」の小樽-戦前・戦時中の町会・町内会
  結語に代えて-小樽の発展と住民組織:衛生組合・火防組合と町内会
第6章 都市と炭鉱-都市小樽の経済的成長と幌内炭鉱の労働者
  問題の所在
  1.北海道開発と開拓使-北海道開発における黒田清隆と榎本武揚
  2.北海道開発と囚人労働-樺戸・空知集治監
  3.北海道の炭鉱と幌内暴動
  4.幌内炭鉱の払下げと北海道炭礦鉄道株式会社
  結語に代えて-都市小樽の再生産と幌内炭山
第7章 漁業集落高島における階層構造と社会移動-小林徳三郎を中心に
  Ⅰ 小林徳三郎の高島
  問題の所在
  1.北海道と高島
  2.高島における漁業の展開と社会移動
  3.小林徳三郎と高島
  4.高島の階層構造と沖合漁業
  結語に代えて-漁業集落高島の社会変動とコミュニティ
  Ⅱ (補論)飯田健一郎氏の見た高島
付章
  Ⅰ 近代小樽の都市形成と社会階層をめぐる葛西大和氏の研究
  まとめ
  Ⅱ 小樽における戦前と戦後
  Ⅲ 都市社会学と都市研究-都市の社会学的研究をめぐる鈴木栄太郎と新明正道