林 青司/著 -- 丸善出版 -- 2015.7 --

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中央 2F 一般図書 /429.6/5097/2015 7106115413 配架図 Digital BookShelf
2015/08/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-621-06509-9
ISBN13桁 978-4-621-06509-9
タイトル 素粒子の標準模型を超えて
タイトルカナ ソリュウシ ノ ヒョウジュン モケイ オ コエテ
著者名 林 青司 /著
著者名典拠番号

110006233920000

出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2015.7
ページ数 13, 396p
大きさ 22cm
シリーズ名 現代理論物理学シリーズ
シリーズ名のルビ等 ゲンダイ リロン ブツリガク シリーズ
シリーズ番号 5
シリーズ番号読み 5
シリーズの編者等 稲見 武夫/編集,川上 則雄/編集
シリーズの編者等の典拠番号

110002978280000 , 110002921830000

価格 ¥5500
内容紹介 標準模型を超える理論について解説。大統一理論、超対称理論、高次元理論、ヒッグス粒子の複合模型等について、基本的なアイデアを紹介するとともに、重要な概念や事項にしぼって議論し、その検証についても説明する。
書誌・年譜・年表 文献:p383~389
一般件名 素粒子-00571436-ndlsh
一般件名カナ ソリュウシ-00571436
一般件名 素粒子
一般件名カナ ソリュウシ
一般件名典拠番号

511105600000000

分類:都立NDC10版 429.6
資料情報1 『素粒子の標準模型を超えて』(現代理論物理学シリーズ 5) 林 青司/著  丸善出版 2015.7(所蔵館:中央  請求記号:/429.6/5097/2015  資料コード:7106115413)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152673828

目次 閉じる

第1章 素粒子の標準模型
  1.1 クォーク,レプトンと素粒子の四つの相互作用
  1.2 標準模型
  1.3 SU(2)Lはなぜ必要?
  1.4 U(1)Yはなぜ必要?
  1.5 ヒッグスはなぜ必要?
  1.6 ゲージ対称性の自発的破れとNGボソン
  1.7 NGボソンの非線形実現
  1.8 ヒッグス機構
  1.9 世代の導入と世代間混合,FCNC過程
第2章 標準模型の抱える問題点
第3章 ニュートリノ質量とニュートリノ振動
  3.1 スピノールの2成分表示とスピノールのタイプ
  3.2 三つのタイプのニュートリノ
  3.3 小さなニュートリノ質量のモデル
  3.4 レプトンセクターにおけるフレーバー混合
  3.5 真空中のニュートリノ振動
  3.6 物質中の共鳴的ニュートリノ振動
  3.7 3世代模型におけるニュートリノ振動
  3.8 大気ニュートリノ異常および太陽ニュートリノ問題
第4章 大統一理論
  4.1 ひな形としてのSU(5)GUT
  4.2 running couplingとGUTスケール,ワインバーグ角
  4.3 バリオン数の保存則を破る相互作用と陽子崩壊
  4.4 宇宙における物質の起源とGUT
第5章 階層性問題
  5.1 古典レベルでの階層性問題
  5.2 量子レベルでの階層性問題
第6章 超対称理論
  6.1 超対称性と素粒子物理学
  6.2 超対称性の代数と群
  6.3 超空間と超場の導入
  6.4 カイラル超場
  6.5 Wess-Zumino模型
  6.6 ベクトル超場
  6.7 超対称ヤン-ミルズ理論
  6.8 MSSM
  6.9 超対称性の自発的破れ
第7章 余剰次元をもつ高次元理論
  7.1 統一場理論(カルツァ-クライン理論)
  7.2 ヒッグス的機構
  7.3 高次元とフェルミオンのカイラリティ
  7.4 コンパクト化と場の境界条件
  7.5 大きな余剰次元の理論
  7.6 ランドール-サンドラム理論
  7.7 universal extra dimension
  7.8 ゲージ・ヒッグス統一理論
第8章 ヒッグス粒子の複合模型
  8.1 テクニカラー
  8.2 dimensional deconstruction
  8.3 little Higgs
第9章 ヒッグス粒子発見の意味するもの
  9.1 ヒッグス粒子の発見
  9.2 決定されたヒッグス質量の意味するもの
  9.3 ヒッグスの異常相互作用
第10章 標準模型を超える理論の精密テスト
  10.1 BSM理論の間接的検証
  10.2 S,T,Uパラメータ
  10.3 FCNC過程による精密テスト