永島 賢治/著 -- 共立出版 -- 2015.8 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /467.2/5155/2015 7106216701 配架図 Digital BookShelf
2015/09/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-320-04418-0
ISBN13桁 978-4-320-04418-0
タイトル 化学にとっての遺伝子操作
タイトルカナ カガク ニ トッテ ノ イデンシ ソウサ
著者名 永島 賢治 /著, 嶋田 敬三 /著, 日本化学会 /編
著者名典拠番号

110006857800000 , 110006857810000 , 210000031450000

出版地 東京
出版者 共立出版
出版者カナ キョウリツ シュッパン
出版年 2015.8
ページ数 11, 146p
大きさ 19cm
シリーズ名 化学の要点シリーズ
シリーズ名のルビ等 カガク ノ ヨウテン シリーズ
シリーズ番号 13
シリーズ番号読み 13
価格 ¥1700
内容紹介 遺伝子操作とは具体的にどんな原理に基づいてどんな作業をするのかがわかるテキスト。変異株作成までに必要な多数の実験操作について、具体例を挙げながら実際の手順を記述する。
一般件名 遺伝子工学-ndlsh-00575253
一般件名カナ イデンシコウガク-00575253
一般件名 遺伝子工学
一般件名カナ イデンシ コウガク
一般件名典拠番号

510493800000000

分類:都立NDC10版 467.25
資料情報1 『化学にとっての遺伝子操作』(化学の要点シリーズ 13) 永島 賢治/著, 嶋田 敬三/著 , 日本化学会/編 共立出版 2015.8(所蔵館:中央  請求記号:/467.2/5155/2015  資料コード:7106216701)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152686123

目次 閉じる

第1章 序論
  1.1 化学系の学生が「遺伝子操作」を学ぶ意義について
  1.2 本書の構成
  1.3 DNAと遺伝子についての基礎知識
第2章 ゲノムDNAの抽出・精製
  2.1 細胞の破砕
  2.2 DNAの単離
  2.3 DNAの精製(RNAの除去)
  2.4 キットの利用
第3章 プラスミドの性質と抽出法
  3.1 プラスミドとは
  3.2 プラスミドベクター
  3.3 プラスミドの形態
  3.4 プラスミドの抽出・精製
第4章 大腸菌
  4.1 生きた試験管:大腸菌
  4.2 大腸菌の培養
第5章 制限酵素
  5.1 制限酵素とは
  5.2 制限酵素によるDNAの切断とアガロースゲル電気泳動
  5.3 プラスミドの構造とマルチクローニングサイト
第6章 DNAデータベースの活用
  6.1 DNA塩基配列情報検索
  6.2 遺伝子地図の作成
  6.3 クローニング
第7章 PCRによるDNA断片の増幅
  7.1 PCRの原理
  7.2 PCRで使用するDNAポリメラーゼとプライマーについて
  7.3 プライマー設計
  7.4 反応条件
第8章 大腸菌の形質転換
  8.1 プラスミドの導入
  8.2 形質転換株の培養
  8.3 形質転換マーカーとしての抗生物質耐性
  8.4 ブルー・ホワイトセレクション
第9章 遺伝子破壊
  9.1 遺伝子破壊の概要
  9.2 挿入失活
  9.3 遺伝子置換
  9.4 遺伝子欠損
第10章 エレクトロポレーションによる遺伝子導入と相同組換え
  10.1 エレクトロポレーション法とは
  10.2 相同組換え
  10.3 遺伝子破壊株の選抜
  10.4 致死遺伝子をマーカーとした変異株の選抜
第11章 ハイブリダイゼーション
  11.1 ハイブリダイゼーションとは
  11.2 DNA試料作製とブロッティング
  11.3 プローブの作成
  11.4 ハイブリダイゼーションとプローブの可視化
  11.5 コロニーハイブリダイゼーション
第12章 接合伝達による遺伝子導入
  12.1 接合伝達とは
  12.2 接合伝達で用いるプラスミド
  12.3 接合伝達による遺伝子導入操作の例
  12.4 変異株の選抜
第13章 遺伝子導入と強制発現
  13.1 遺伝子導入実験の必要性
  13.2 プラスミド上の遺伝子の発現
  13.3 相同組換えによる遺伝子導入
第14章 部位特異的変異(点変異)の導入
第15章 遺伝子クローニングの現代的手段
  15.1 相同組換えを利用した遺伝子クローニング
  15.2 人工遺伝子
第16章 大腸菌による外来遺伝子の強制発現
  16.1 発現ベクター
  16.2 発現タンパク質の回収
第17章 DNAシークエンシング(塩基配列の決定)
  17.1 ジデオキシ法
  17.2 サイクルシークエンス法
  17.3 ダイターミネーター・サイクルシークエンス法の操作
  17.4 外注による塩基配列決定
第18章 変異株の保存
第19章 遺伝子組換え実験の制限(カルタヘナ法)