服部 健二/著 -- こぶし書房 -- 2015.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /134.5/5034/2015 7106338787 配架図 Digital BookShelf
2015/10/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-87559-307-2
ISBN13桁 978-4-87559-307-2
タイトル 四人のカールとフォイエルバッハ
タイトルカナ ヨニン ノ カール ト フォイエルバッハ
タイトル関連情報 レーヴィットから京都学派とその「左派」の人間学へ,ダウプ マルクス バルト レーヴィット
タイトル関連情報読み レーヴィット カラ キョウト ガクハ ト ソノ サハ ノ ニンゲンガク エ,ダウプ マルクス バルト レーヴィット
著者名 服部 健二 /著
著者名典拠番号

110001346050000

出版地 東京
出版者 こぶし書房
出版者カナ コブシ ショボウ
出版年 2015.9
ページ数 377, 5p
大きさ 20cm
価格 ¥3800
内容紹介 人間とは何か。近代的人間観の革命をもたらしたフォイエルバッハ人間学を中心軸に、ダウプ、マルクス、バルト、レーヴィットの「四人のカール」の思考をたどり、西田幾多郎をはじめとする京都学派への波及を探る。
書誌・年譜・年表 文献:p309~324
個人件名 Feuerbach, Ludwig Andreas,(1804-1872)(00439452)(ndlsh)
個人件名カナ フォイエルバハ ルートヴィヒ・アンドレーアス
個人件名原綴 Feuerbach,Ludwig Andreas
個人件名典拠番号 120000091890000
分類:都立NDC10版 134.5
資料情報1 『四人のカールとフォイエルバッハ レーヴィットから京都学派とその「左派」の人間学へ』 服部 健二/著  こぶし書房 2015.9(所蔵館:中央  請求記号:/134.5/5034/2015  資料コード:7106338787)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152701414

目次 閉じる

序論 四人のカールとフォイエルバッハ
  一 近代における自然への問い
  二 四人のカールとフォイエルバッハ
  三 マルクス、バルト、レーヴィットのフォイエルバッハ解釈
  四 レーヴィットから京都学派へ
  五 この著作の概要
第一章 カール・ダウプとフォイエルバッハ
  一 カール・ダウプについて
  二 ダウプとフォイエルバッハ
  三 汎神論的自然観と主観主義批判
  四 世界の軽蔑か断念か
第二章 『死と不死に関する諸思想』における汎神論的自然観と主観主義批判
  一 『死と不死に関する諸思想』をめぐる従来の代表的解釈
  二 シュライエルマッハーとフォイエルバッハ
  三 ヘーゲルとフォイエルバッハ宗教哲学をめぐって
  四 シュライエルマッハー『宗教論』とフォイエルバッハ
  五 自然と和解した精神
第三章 『論理学形而上学序論講義』における汎神論的自然哲学と感覚概念
  一 エアランゲン諸講義と先行研究
  二 論理学形而上学についての諸講義の基本的特徴
  三 『論理学形而上学序論講義』の目次編成をめぐって
  四 感覚する存在者の感覚
  五 普遍的人間的な感覚
  六 諸事物の質の認識としての感覚
  七 愛-感覚の形態における客観についての美的直観
第四章 カール・マルクスとフォイエルバッハ
  一 マルクス・エンゲルス的フォイエルバッハ像
  二 マルクスの自然観
  三 『キリスト教の本質』でのフォイエルバッハの自然観と実践概念
第五章 カール・バルトとフォイエルバッハ
  一 近代神学の人間中心主義批判-バルトとクルト・レーゼ
  二 人間中心主義に対するレーゼの批判
  三 バルトのフォイエルバッハ論を越えて
  四 『キリスト教の本質』の「疎外」論-「無化Entäußerung」と「疎外Entfremdung」の用語について
  五 「窮迫」と人間の本質としての「類」について
第六章 カール・レーヴィットとフォイエルバッハ
  一 レーヴィットのフォイエルバッハ解釈
  二 人間的現存在と環境世界
  三 人間的現存在と共同世界
  四 環境世界とフォイエルバッハ的自然
  五 さいごに-若干の研究動向について
補章 ルートヴィヒ・フォイエルバッハ-人と思想
  一 人と背景
  二 ヘーゲル哲学受容の特徴
  三 『キリスト教の本質』とその人間観および自然観
  四 人間学、有限者の立場と感性的身体
  五 『宗教の本質』から『神統記』へ
インテルメッツォ