浜崎 恒二/編 -- 恒星社厚生閣 -- 2015.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /465.0/5061/2015 7106344130 配架図 Digital BookShelf
2015/10/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-7699-1568-3
ISBN13桁 978-4-7699-1568-3
タイトル 水圏微生物学の基礎
タイトルカナ スイケン ビセイブツガク ノ キソ
著者名 浜崎 恒二 /編, 木暮 一啓 /編
著者名典拠番号

110004702370000 , 110004698690000

出版地 東京
出版者 恒星社厚生閣
出版者カナ コウセイシャ コウセイカク
出版年 2015.9
ページ数 15, 261p
大きさ 26cm
価格 ¥3800
内容紹介 最新の知見に基づいて水圏中の微生物の特性を解説すると共に、その生態系における役割を明らかにするため、水圏環境の中での微生物の分布、多様性、機能、相互作用などを包括的に記述する。章末に「学習課題」も掲載。
一般件名 微生物学-ndlsh-00560688,水生生物-ndlsh-00571612
一般件名カナ ビセイブツガク-00560688,スイセイセイブツ-00571612
一般件名 微生物
一般件名カナ ビセイブツ
一般件名典拠番号

511325200000000

分類:都立NDC10版 465
資料情報1 『水圏微生物学の基礎』 浜崎 恒二/編, 木暮 一啓/編  恒星社厚生閣 2015.9(所蔵館:中央  請求記号:/465.0/5061/2015  資料コード:7106344130)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152701457

目次 閉じる

第1章 水圏環境の特徴と微生物
  §0.本章の目的
  §1.水の性質
  §2.地球上の水の分布と循環
  §3.水界に分布する化学物質と生物活動
  §4.微生吻とは
  §5.微生物はどんな構造をしているのか
第2章 微生物の分布
  §0.本章の目的
  §1.水中と水底の微生物分布
  §2.極限環境に生息する微生物
  §3.微生物の生物量
  §4.バイオフィルム
第3章 水圏微生物の特性
  §0.本章の目的
  §1.微生物の増殖と海洋環境への適応
  §2.微生物の増殖と温度
  §3.微生物の増殖と圧力
第4章 微生物の系統と進化
  §0.本章の目的
  §1.生命の起源
  §2.微生物の進化
  §3.微生物進化研究法
第5章 微生物の多様性
  §0.本章の目的
  §1.微生物種の定義と多様性
  §2.微生物多様性の評価手法
  §3.微生物多様性の特徴
  §4.微生物の多様性と環境要因
第6章 有機物を作り出す微生物
  §0.本章の目的
  §1.光合成微生物の多様性
  §2.化学合成独立栄養微生物
  §3.微生物のもつ多様な炭酸固定経路
第7章 微生物による有機物分解
  §0.本章の目的
  §1.微生物による有機物の分解
  §2.有機物分解の起こる環境
  §3.有機物分解に及ぼす環境要因
  §4.化学汚染物質の分解
第8章 微生物の捕食者
  §0.本章の目的
  §1.微生物の死滅要因
  §2.原生生物をはじめとする大型の捕食者による捕食
  §3.ウイルスおよびBALOsによる感染に伴う溶菌
第9章 食物網の中の微生物
  §0.本章の目的
  §1.従属栄養細菌による有機物の分解と菌体生産のバランス
  §2.食物連鎖による炭素の転送
  §3.微生物と魚類生産
第10章 微生物による生元素循環
  §0.本章の目的
  §1.有機物の生産と分解およびそのストイキオメトリー
  §2.微生物による窒素循環の駆動
  §3.リンの循環と微生物
第11章 嫌気環境の微生物
  §0.本章の目的
  §1.微生物のエネルギー代謝
  §2.水圏の嫌気環境
  §3.嫌気環境における代表的な微生物反応
  §4.エネルギー獲得をめぐる微生物間での競合関係
第12章 他生物との相互作用
  §0.本章の目的
  §1.海洋微生物が関わる共生相互作用の多様性
  §2.海洋微生物と宿主の共生を支える生態学的メカニズム
  §3.海洋微生物と宿主の共生を支える分子メカニズム
  §4.海洋微生物の病原性の進化と環境の関わり
第13章 水圏微生物と人の関わり
  §0.本章の目的
  §1.地球温暖化を防げるか?
  §2.環境汚染を消せるか?
  §3.窒素過剰負荷を軽減できるか?
  §4.赤潮を消すことができるか?
  §5.水圏微生物の人への感染リスクはあるか?
  §6.魚介藻類の微生物感染症を防げるか?
  §7.金属資源を作れるか?
  §8.食用シアノバクテリアは未来の食糧になるか?