川崎 剛/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2015.9 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.1/6194/2015 7106346018 配架図 Digital BookShelf
2015/10/16 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-623-07417-4
ISBN13桁 978-4-623-07417-4
タイトル 社会科学としての日本外交研究
タイトルカナ シャカイ カガク ト シテ ノ ニホン ガイコウ ケンキュウ
タイトル関連情報 理論と歴史の統合をめざして
タイトル関連情報読み リロン ト レキシ ノ トウゴウ オ メザシテ
著者名 川崎 剛 /著
著者名典拠番号

110005461500000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2015.9
ページ数 7, 353, 6p
大きさ 22cm
シリーズ名 国際政治・日本外交叢書
シリーズ名のルビ等 コクサイ セイジ ニホン ガイコウ ソウショ
シリーズ番号 18
シリーズ番号読み 18
価格 ¥6000
内容紹介 日本において国際政治理論研究と日本外交史研究は潜在的な緊張関係にあった。対立を乗り越えずには日本外交研究の健全な発展は望めない。両者を統合する「日本外交の理論的研究」の姿をケーススタディを行いながら描き出す。
一般件名 日本-外国関係-00568186-ndlsh,国際政治学-001219929-ndlsh
一般件名カナ ニホン-ガイコクカンケイ-00568186,コクサイ セイジガク-001219929
一般件名 日本-対外関係
一般件名カナ ニホン-タイガイ カンケイ
一般件名典拠番号

520103811280000

分類:都立NDC10版 319.1
資料情報1 『社会科学としての日本外交研究 理論と歴史の統合をめざして』(国際政治・日本外交叢書 18) 川崎 剛/著  ミネルヴァ書房 2015.9(所蔵館:中央  請求記号:/319.1/6194/2015  資料コード:7106346018)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152703129

目次 閉じる

序章 理論と実証の対立から統合へ
第Ⅰ部 分析枠組み
第1章 理論的研究の要請
  1 イントロダクション
  2 洞察力にたよる研究の限界
  3 理論とはなにか
  4 理論的研究の基本的類型
  5 おわりに
第2章 定性的分析の方法
  1 イントロダクション
  2 記述的推論
  3 因果的推論
  4 おわりに
第Ⅱ部 国際政治理論を使った日本外交研究
第3章 マルチラテラリズム概念と初期ARF外交
  1 イントロダクション
  2 マルチラテラリズム概念について
  3 平和主義者のARF観
  4 勢力均衡論者のARF観
  5 外務省グループのARF観
  6 国際政治理論のなかでの位置づけ
  7 おわりに
第4章 ポストクラシカル・リアリズムと吉田路線
  1 イントロダクション
  2 ポストクラシカル・リアリズムの論理
  3 推論の構造
  4 検証一
  5 検証二
  6 検証三
  7 最適安全保障政策の安定的性格
  8 おわりに
第5章 「脅威の均衡」説と近代日本の同盟締結
  1 イントロダクション
  2 「脅威の均衡」説に関する論争
  3 方法論
  4 分析結果
  5 反論へのレスポンス
  6 おわりに
第Ⅲ部 国際政治理論のための日本外交研究
第6章 「現実主義対構成主義」論争の概略
  1 イントロダクション
  2 構成主義について
  3 「現実主義対構成主義」論争における二つの「謎」
  4 なぜ「防衛計画の大綱」を選ぶのか
  5 おわりに
第7章 「防衛計画の大綱」の分析
  1 イントロダクション
  2 軍事ドクトリン形成に関する二つの理論
  3 大綱の概要
  4 仮説の検証
  5 おわりに
終章 日本外交の理論的研究の展望