J.CLAYDEN/著 -- 東京化学同人 -- 2015.9 -- 第2版

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中央 2F 一般図書 /437.0/5022/2-2015 7106370748 配架図 Digital BookShelf
2015/10/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-8079-0872-1
ISBN13桁 978-4-8079-0872-1
タイトル ウォーレン有機化学
タイトルカナ ウォーレン ユウキ カガク
巻次
著者名 J.CLAYDEN /著, N.GREEVES /著, S.WARREN /著, 野依 良治 /[ほか]監訳, 石橋 正己 /[ほか]訳
著者名典拠番号

120002144880000 , 120002804180000 , 120000311610000 , 110000774630000 , 110003937870000

版表示 第2版
出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2015.9
ページ数 10p, p684~1301
大きさ 26cm
原タイトル注記 原タイトル:Organic chemistry 原著第2版の翻訳
価格 ¥6300
内容紹介 有機合成化学が自然に学習できるテキスト。有機化学における硫黄・ケイ素・リン、芳香族ヘテロ環化合物、環状化合物の立体選択的反応、ペリ環状反応、反応機構の決定、有機金属化学などを解説。章末問題も掲載。
書誌・年譜・年表 文献:p1273~1275
一般件名 有機化学-ndlsh-00574472
一般件名カナ ユウキカガク-00574472
一般件名 有機化学
一般件名カナ ユウキ カガク
一般件名典拠番号

511436000000000

分類:都立NDC10版 437
資料情報1 『ウォーレン有機化学 下』第2版 J.CLAYDEN/著, N.GREEVES/著 , S.WARREN/著 東京化学同人 2015.9(所蔵館:中央  請求記号:/437.0/5022/2-2015  資料コード:7106370748)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152704332

目次 閉じる

27.有機化学における硫黄,ケイ素,リン
  27・1 有用な典型元素
  27・2 硫黄:相反する顔をもつ元素
  27・3 硫黄で安定化されたアニオン
  27・4 スルホニウム塩
  27・5 スルホニウムイリド
  27・6 ケイ素:炭素との比較
  27・7 求核剤としてのアリルシラン
  27・8 アルケンの選択的合成
  27・9 アルケンの性質は立体配置によって異なる
28.逆合成解析
  28・1 創造の化学
  28・2 逆合成解析:逆方向の合成
  28・3 結合切断は既知で信頼性の高い反応に対応していなければならない
  28・4 シントンとは仮想的反応剤である
  28・5 多段階合成:官能基選択性の問題を避ける
  28・6 官能基の相互変換
  28・7 二官能基結合切断は一官能基結合切断よりも優れている
  28・8 C-C結合切断
  28・9 入手可能な出発物
29.芳香族ヘテロ環化合物Ⅰ:反応
  29・1 はじめに
  29・2 ベンゼン環の一部を窒素原子に置き換えても芳香族性は保てる
  29・3 ピリジンは反応性が非常に低い芳香族イミンである
  29・4 芳香族ヘテロ6員環には酸素があってもよい
  29・5 芳香族ヘテロ5員環は求電子置換反応を起こしやすい
  29・6 フランとチオフェンはピロールの酸素および硫黄類縁体である
  29・7 ヘテロ5員環のその他の反応
  29・8 窒素原子を二つ以上もつ5員環
  29・9 ベンゼン環が縮合したヘテロ環
30.芳香族ヘテロ環化合物Ⅱ:合成
  30・1 熱力学を利用する
  30・2 まず炭素-ヘテロ原子の結合を切る
  30・3 ピロール,チオフェン,およびフランを1,4-ジカルボニル化合物からつくる
  30・4 ピリジンを合成する方法:Hantzschピリジン合成
  30・5 ピラゾールとピリダジンをヒドラジンとジカルボニル化合物からつくる
  30・6 ピリミジンは1,3-ジカルボニル化合物とアミジンから合成できる
  30・7 非対称求核剤を使うと選択性が問題になる
  30・8 イソオキサゾールはヒドロキシルアミンの縮合反応またはニトリルオキシドの付加環化反応で合成できる
  30・9 テトラゾールとトリアゾールも付加環化反応で合成できる
31.飽和ヘテロ環化合物と立体電子効果
  31・1 はじめに
  31・2 飽和ヘテロ環化合物の反応
  31・3 飽和ヘテロ環の立体配座
  31・4 ヘテロ環化合物の合成:閉環反応
  31・5 環の大きさとNMR
  31・6 ジェミナルスピン結合
  31・7 ジアステレオトピックな基
  31・8 終わりに
32.環状化合物の立体選択性
  32・1 はじめに
  32・2 6員環における立体化学制御
  32・3 小員環での反応
  32・4 シクロヘキセンオキシドにおける反応位置の制御
  32・5 二環性化合物の立体化学
  32・6 結合二環性化合物
  32・7 スピロ化合物
  32・8 環状中間体や環状遷移状態を経由する反応
  32・9 終わりに
33.ジアステレオ選択性
  33・1 はじめに
  33・2 プロキラリティー
  33・3 カルボニル基への付加は環がなくてもジアステレオ選択的になる
  33・4 非環状アルケンの立体選択的反応
  33・5 アルドール反応の立体選択性
  33・6 ジアステレオ選択的反応で単一エナンチオマーをつくる
  33・7 終わりに
34.ペリ環状反応Ⅰ:付加環化
  34・1 新しい種類の反応
  34・2 Diels-Alder反応の概略
  34・3 フロンティア軌道による付加環化の解釈
  34・4 Diels-Alder反応における位置選択性
  34・5 Woodward-Hoffmann則によるDiels-Alder反応の説明
  34・6 付加環化による高反応性中間体の捕捉
  34・7 その他の熱的な付加環化
  34・8 光化学的<2+2>付加環化
  34・9 熱的<2+2>付加環化
35.ペリ環状反応Ⅱ:シグマトロピー転位と電子環状反応
  35・1 シグマトロピー転位
  35・2 <3,3>シグマトロピー転位の軌道表現
  35・3 <3,3>シグマトロピー転位の方向
  35・4 <2,3>シグマトロピー転位
  35・5 <1,5>シグマトロピー転位:<1,5>水素移動
  35・6 電子環状反応
36.隣接基関与,転位反応,および開裂反応
  36・1 隣接基は置換反応を加速する
  36・2 隣接基が関与して別の原子と結合すれば転位になる
  36・3 カルボカチオンは転位しやすい
  36・4 ピナコール転位
  36・5 ジエノン-フェノール転位
  36・6 ベンジル酸転位
  36・7 Favorskii転位
  36・8 酸素への移動:Baeyer-Villiger酸化
  36・9 Beckmann転位
37.ラジカル反応
  37・1 ラジカルには不対電子がある
  37・2 弱い結合のホモリシスでラジカルが生成する
  37・3 ほとんどのラジカルは高い反応性をもつ
  37・4 ラジカルの構造解析:電子スピン共鳴
  37・5 ラジカルの安定性
  37・6 ラジカルはどのように反応するか
  37・7 ラジカル-ラジカル反応
  37・8 ラジカル連鎖反応
  37・9 アルカンの塩素化
38.カルベンの合成と反応
  38・1 ジアゾメタンはカルボン酸をメチルエステルに変換する
  38・2 ジアゾメタンを光分解するとカルベンが生じる
  33・3 カルベンが存在する証拠
  33・4 カルベンの生成法
  38・5 カルベンは2種類に分類できる
  38・6 カルベンはどのように反応するか
  38・7 カルベンがアルケンと反応するとシクロプロパンを生成する
  38・8 C-H結合への挿入
  38・9 転位反応
39.反応機構の決定
  39・1 反応機構にはいろいろある
  39・2 反応機構の決定:Cannizzaro反応の例
  39・3 生成物の構造を確かめる
  39・4 系統的構造変化
  39・5 Hammett関係則
  39・6 他の速度論的証拠
  39・7 酸塩基触媒反応
  39・8 中間体の検出
  39・9 立体化学と反応機構
40.有機金属化学
  40・1 遷移金属は有機合成反応の幅を広げる
  40・2 18電子則
  40・3 遷移金属錯体の結合と反応
  40・4 パラジウムは均一系触媒反応で最もよく使われている金属である
  40・5 Heck反応による有機ハロゲン化物やトリフラートとアルケンとのカップリング
  40・6 有機金属とハロゲン化物のクロスカップリング
  40・7 アリル型求電子剤はPd(0)によって活性化される
  40・8 パラジウム触媒による芳香環のアミノ化
  40・9 アルケンがパラジウム(Ⅱ)に配位すると求核剤による攻撃を受ける
41.不斉合成
  41・1 自然は非対称である
  41・2 キラルプール:天然由来のキラル中心
  41・3 分割はエナンチオマーの分離に使える
  41・4 不斉補助基
  41・5 不斉反応剤
  41・6 不斉触媒
  41・7 不斉炭素-炭素結合生成
  41・8 不斉アルドール反応
  41・9 触媒としての酵素
42.生命の有機化学
  42・1 一次代謝
  42・2 生命は核酸から始まる
  42・3 タンパク質はアミノ酸からできている
  42・4 糖質:単なるエネルギー源か
  42・5 脂質
  42・6 生物化学の反応機構
  42・7 天然物
  42・8 脂肪酸とポリケチドはアセチルCoAからできる
  42・9 テルペン類は植物の揮発性成分である
43.有機化学のいま
  43・1 科学は分野間の相互作用を通じて発展する
  43・2 ウイルス対化学
  43・3 有機化学の将来