堀切 実/著 -- ぺりかん社 -- 2015.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /911.36/5248/2015 7106379592 配架図 Digital BookShelf
2015/11/07 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8315-1423-3
ISBN13桁 978-4-8315-1423-3
タイトル 現代俳句にいきる芭蕉
タイトルカナ ゲンダイ ハイク ニ イキル バショウ
タイトル関連情報 虚子・波郷から兜太・重信まで
タイトル関連情報読み キョシ ハキョウ カラ トウタ シゲノブ マデ
著者名 堀切 実 /著
著者名典拠番号

110000888970000

出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版者カナ ペリカンシャ
出版年 2015.10
ページ数 318p
大きさ 20cm
価格 ¥2800
内容紹介 芭蕉は現代俳句にどのようにいきているのか。現代の俳句の繁栄を導いた虚子をはじめとして、戦前・戦後の昭和俳句史に活躍した俳人たちを、芭蕉という視点からとらえなおし、俳句とは何かを原点から読み解く。
個人件名 松尾, 芭蕉,(1644-1694)(00270778)(ndlsh)
個人件名カナ マツオ, バショウ,(1644-1694)(00270778)
個人件名 松尾 芭蕉
個人件名カナ マツオ バショウ
個人件名典拠番号 110000912520000
一般件名 俳諧-歴史-昭和時代-ndlsh-00562794
一般件名カナ ハイカイ-レキシ-ショウワジダイ-00562794
一般件名 俳句-歴史
一般件名カナ ハイク-レキシ
一般件名典拠番号

511297510140000

分類:都立NDC10版 911.36
書評掲載紙 毎日新聞  2015/10/19   
書評掲載紙2 読売新聞  2016/01/31   
書評掲載紙3 毎日新聞  2016/04/12   
資料情報1 『現代俳句にいきる芭蕉 虚子・波郷から兜太・重信まで』 堀切 実/著  ぺりかん社 2015.10(所蔵館:中央  請求記号:/911.36/5248/2015  資料コード:7106379592)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152707039

目次 閉じる

Ⅰ 虚子から秋桜子へ
  一 虚子の芭蕉観-俳句の「伝統」をどのようにみるか-
  二 虚子の「芭蕉句三種類」説をめぐって-風体としての「かるみ」論-
  三 「景」を写して「情」を詠む-秋桜子の方法と波郷-
Ⅱ 俳句の近代-波郷を核として-
  一 芭蕉と近代俳人たち-楸邨・波郷・誓子・草田男-
  二 波郷と俳句文体
  三 波郷の韻文精神
  四 波郷の散文精神-『江東歳時記』とわたし-
Ⅲ 俳句私小説論-俳句表現構造論へ向けて-
  一 俳句は私小説なり-波郷のなかの葛西善蔵-
  二 私小説性からの脱出-藤田湘子の波郷観-
  三 俳句私小説論のゆくえ
Ⅳ 俳句の現代
  一 芭蕉と現代俳人たち-龍太・澄雄・兜太-
  二 情感の頂点で発止と打出される句-森澄雄の波郷論-
  三 “型”にはめる、“型”にはまる-金子兜太の波郷論-
  四 俳句は叙情詩なり-能村登四郎の世界-
  五 「多行形式俳句」という挑戦-高柳重信論-
  六 「俳句即生活」説と「心象造型」論-高柳重信の波郷観-