山本 晴彦/著 -- 農林統計出版 -- 2015.9 --

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中央 2F 一般図書 /451.2/5093/2 7106400364 配架図 Digital BookShelf
2015/11/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-89732-329-9
ISBN13桁 978-4-89732-329-9
タイトル 帝国日本の気象観測ネットワーク
タイトルカナ テイコク ニホン ノ キショウ カンソク ネットワーク
巻次 2
著者名 山本 晴彦 /著
著者名典拠番号

110005357460000

出版地 東京
出版者 農林統計出版
出版者カナ ノウリン トウケイ シュッパン
出版年 2015.9
ページ数 10, 531p
大きさ 21cm
各巻タイトル 陸軍気象部
各巻タイトル読み リクグン キショウブ
価格 ¥5250
内容紹介 戦前・戦中期に展開された、帝国日本の気象観測ネットワークに、中央気象台とともに大きな役割を果たした陸軍気象部の展開と組織について、詳細な資料をもとに分析する。
書誌・年譜・年表 文献:章末
団体件名 陸軍気象部(00323796)(ndlsh)
団体件名読み リクグン キショウブ(00323796)
一般件名 気象観測-歴史-ndlsh-00587495
一般件名カナ キショウカンソク-レキシ-00587495
一般件名 気象観測-歴史
一般件名カナ キショウ カンソク-レキシ
一般件名典拠番号

510627610020000

各巻の一般件名 陸軍気象部
各巻の一般件名読み リクグン キショウブ
各巻の一般件名典拠番号

210001481200000

分類:都立NDC10版 451.2
資料情報1 『帝国日本の気象観測ネットワーク 2』( 陸軍気象部) 山本 晴彦/著  農林統計出版 2015.9(所蔵館:中央  請求記号:/451.2/5093/2  資料コード:7106400364)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152708771

目次 閉じる

序章 課題と方法
第1章 陸軍気象部や気象部隊に関する気象資料の所蔵と公開
  1 気象庁図書館
  2 防衛省防衛研究所戦史研究センター史料閲覧室
  3 アジア歴史資料センター「アジア歴史資料デジタルアーカイブ」
  4 アメリカ議会図書館
  5 中国気象局気象档案館
  6 奈良県立図書情報館「戦争体験文庫」
  参考文献
第2章 中央気象台の創設・拡充と外地における気象業務の展開
  1 中央気象台の創設と拡充
  2 外地における気象業務の展開
  参考文献
第3章 気球隊の設立と臨時軍用気球研究会の活動
  1 気球の軍事利用
  2 日露戦争における臨時気球隊の設立と活躍
  3 第一・第二臨時気球隊への改編
  4 気象班・気球隊への改編
  5 臨時軍用気球研究会の設立
  6 臨時軍用気球研究会の活動
  参考文献
第4章 陸軍気象勤務要員の養成と陸軍砲工学校気象部の設立
  1 軍用気象会の発足と飛行学校における気象教育
  2 陸軍気象勤務要員の養成
  3 第一回気象綜合演習(特種演習)の実施
  4 陸軍砲工学校気象部の設立
  5 陸軍砲工学校気象部への学生派遣
  6 気象観測器材の移管
  7 陸軍砲工学校における気象業務の廃止
  参考文献
第5章 陸軍気象部の創設と拡充
  1 陸軍気象部の創設と変遷
  2 組織と人員構成
  3 歴代の部長
  4 終戦時の人員構成
  5 建物と配置
  参考文献
第6章 陸軍気象部の人材養成
  1 陸軍気象部の諸規定
  2 陸軍気象部における学生教育
  3 戦中期における気象教育の転換
  4 気象部・気象隊・野戦気象隊への要員派遣
  参考文献
第7章 陸軍気象部の気象観測所・飛行班
  1 気象観測所の開設
  2 支部と気象観測所・出張所
  3 平壌・大邱気象観測所の新設
  4 陸軍気象部と気象観測所における支出
  5 気象観測器材と気象要員の要求
  6 飛行班の設立と展開
  参考文献
第8章 陸軍気象部の調査研究
  1 第一課
  2 第二課
  参考文献
第9章 気象報の暗号化と外国気象報の暗号解読
  1 軍機保護法とその改正
  2 気象管制の実施に向けた気象報の暗号化
  3 外国気象報の暗号解読
  参考文献
第10章 陸軍気象部等で発行された気象資料・気象学教程
  1 気象資料の探索
  2 気象資料
  3 気象学教程等
  参考文献
第11章 気象部・気象隊の編成と展開
  1 気象部・気象隊の編成概要
  2 支那における野戦気象隊の編成と展開
  3 支那における北支那方面軍の編成と展開
  4 北支那における気象部隊の編成と展開
  4 中支那における気象部隊の編成と展開
  5 南支那における気象部隊の編成と展開
  6 南方における野戦気象隊の再編と展開
  7 気象隊の随行品
  8 気象部や気象隊の部隊史に関する資料
第12章 企画院気象協議会の設立と戦時下における中央気象台の気象業務
  1 陸軍による気象通報の制限
  2 陸軍における気象情報の一元化
  3 企画院気象協議会の設立による気象業務の一元化
  4 戦時下における中央気象台の気象業務
  参考文献
第13章 終戦と戦後処理
  1 連合軍司令部に提出した陸軍気象部の回答書類
  2 終戦時の陸軍気象部
  3 気象施設における器材および消耗品の現況
  4 陸軍気象部回答(e)に記された「各器材に関する製作所の特質」
  5 「(f)各種器材研究の経過及研究完結の目途」について
  6 「(r)気候資料及局地予報研究」について
  7 「(s)~(z)」について
  8 「(y)気象観測の種類及其の説明」について
  9 「(z)「ラヂオゾンデ」,測雲「ゾンデ」,方向探知機,地上観測.測風観測及空電観測の実施要領」について
終章
  1 陸軍気象部・気象隊に所属した主要将校の回想録
  2 能登久少将の回想
  3 中村克巳大尉の回想
  4 戦友会について
  参考文献