佐藤 勝彦/著 -- 河出書房新社 -- 2015.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 青少年エリア 青少年図書 /443.9/5129/2015 7106448036 配架図 Digital BookShelf
2015/12/06 可能 利用可   0

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ISBN 4-309-61698-8
ISBN13桁 978-4-309-61698-8
タイトル 14歳からの宇宙論
タイトルカナ ジュウヨンサイ カラ ノ ウチュウロン
著者名 佐藤 勝彦 /著, 益田 ミリ /マンガ
著者名典拠番号

110001276430000 , 110004106440000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2015.10
ページ数 218p
大きさ 19cm
シリーズ名 14歳の世渡り術
シリーズ名のルビ等 ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ
価格 ¥1300
内容紹介 アインシュタインの宇宙モデル、暗黒エネルギー、超弦理論、100兆年後の未来…。138億年を一足飛びに知る、14歳からの宇宙入門。益田ミリの描きおろしマンガも収録。
学習件名 宇宙,宇宙の歴史
学習件名カナ ウチュウ,ウチュウ/ノ/レキシ
一般件名 宇宙論
一般件名カナ ウチュウロン
一般件名典拠番号

510502200000000

分類:都立NDC10版 443.9
資料情報1 『14歳からの宇宙論』(14歳の世渡り術) 佐藤 勝彦/著, 益田 ミリ/マンガ  河出書房新社 2015.10(所蔵館:多摩  請求記号:/443.9/5129/2015  資料コード:7106448036)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152716038

目次 閉じる

138億年の向こうへ 益田ミリ
序章 宇宙はなぜこんなに魅力的なのか 宇宙論への招待
  日食は地上の災いの前ぶれ?
  宇宙の真の姿を知って滅んだ惑星
  私たちだって宇宙のことを何も知らなかった!
  地球はどこにあるのか?
  遠くの宇宙を見れば過去の宇宙が見える
  「宇宙論」が教えてくれること
  想像力の翼で宇宙へ飛び立とう!
第1章 宇宙はどんどん大きくなっていた! 宇宙膨張の発見
  宇宙とは「全空間と全時間」のこと
  宇宙を知るための「武器」を持とう
  速く動くほど、時間はゆっくり流れる-特殊相対性理論
  光は誰が見ても、同じ速さに見える
  動いている「光時計」がゆっくり進む理由
  重いものは、空間を曲げる-一般相対性理論
  相対性理論のお世話になっている「GPS」
  アインシュタインの宇宙モデル
  アインシュタインの説に反対した科学者たち
第2章 昔の宇宙はミクロの火の玉だった! ビッグバン宇宙論の登場
  ビッグバン宇宙論の証拠は、偶然見つかった
  宇宙は原子サイズの「卵」から生まれた?
  宇宙の始まりに迫ったガモフ
  元素はどのように作られたのか
  昔の宇宙は熱かった?
  強力なライバルの登場
  天文学者たちを夢中にさせた電波天文学
  電波が見せる「冷たい宇宙」
  謎の電波の正体
第3章 宇宙は「倍々ゲーム」で膨れ上がった! インフレーション理論の大活躍
  豊臣秀吉があわてた「倍々ゲーム」の恐ろしさ
  宇宙は「なぜ」ミクロの火の玉として生まれたのか
  宇宙は「特異点」から生まれた?
  素粒子と宇宙の深い結びつき
  インフレーション理論の発表
  真空の相転移とは何か
  ビッグバンが起きたしくみ
  宇宙が「平ら」な理由
  インフレーション理論の証拠(1):宇宙背景放射のゆらぎ
第4章 宇宙は「無」から生まれた!? 量子重力理論が語る宇宙の始まり
  私たちの宇宙は「母宇宙」から生まれた子どもだった?
  「無から宇宙を創る」というアイデア
  宇宙の始まりの鍵をにぎる「量子重力理論」
  無から生まれてトンネルを抜けて現れた宇宙
  宇宙は「果てのない場所」で生まれた?
  人間が解き明かした宇宙の歴史
第5章 宇宙は無数にあった!? 第二のインフレーションとブレーン宇宙論の衝撃
  宇宙の謎はだいたい解かれてしまったのか?
  「第二のインフレーション」を引き起こす「暗黒エネルギー」
  暗黒エネルギーの謎が次の物理学の扉を開く
  超弦理論が導くまったく新しい宇宙観
  私たちの宇宙は「薄っぺらな膜」だった?
  宇宙に始まりはない? 暗黒エネルギーもない?
  宇宙を知ろうとする人間の営みは続く
第6章 宇宙は将来どうなるのか? 宇宙の未来の姿を探る
  宇宙の未来予測は「科学」ではない
  太陽と地球の未来(1):太陽は赤色巨星になる
  太陽と地球の未来(2):太陽は小さく縮んで白色矮星になる
  銀河系の未来:銀河系とアンドロメダ銀河が衝突する
  一〇〇〇億年後…私たちの銀河しか見えなくなる
  一〇〇兆年後…すべての恒星が燃えつきる
  一〇の一〇〇乗年後…宇宙は「永遠の老後」を迎える
  宇宙が収縮に転じるケース(1):宇宙の温度がどんどん上がっていく
  宇宙が収縮に転じるケース(2):宇宙がブラックホールに飲み込まれる
おわりに
コラム
  そもそも、光って何だろう?
  「エネルギー」は自然界にあふれている?
  物理学者の野望-自然界のあらゆる力をまとめたい