丸山 絵美子/著 -- 有斐閣 -- 2015.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /324.5/5281/2015 7106657920 配架図 Digital BookShelf
2016/01/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-641-13725-7
ISBN13桁 978-4-641-13725-7
タイトル 中途解除と契約の内容規制
タイトルカナ チュウト カイジョ ト ケイヤク ノ ナイヨウ キセイ
著者名 丸山 絵美子 /著
著者名典拠番号

110004874230000

並列タイトル Die Kündigung und Inhaltskontrolle von Vertägen
出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2015.10
ページ数 17, 488p
大きさ 22cm
価格 ¥7700
内容紹介 長期契約とくに継続的消費者契約に関する紛争の原因としては、中途解除をめぐるものが多い。民事法における中途解除規範や中途解除にかかわる契約の内容規制について検討。価格の低額化と中途解除・不当条項規制の関係も考察。
一般件名 契約法-日本-ndlsh-00940111,契約法-ドイツ-ndlsh-00589490
一般件名カナ ケイヤクホウ-ニホン-00940111,ケイヤクホウ-ドイツ-00589490
一般件名 契約
一般件名カナ ケイヤク
一般件名典拠番号

510690400000000

分類:都立NDC10版 324.52
資料情報1 『中途解除と契約の内容規制』 丸山 絵美子/著  有斐閣 2015.10(所蔵館:中央  請求記号:/324.5/5281/2015  資料コード:7106657920)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152718170

目次 閉じる

序論
  第1節 本書の関心
  第2節 本書の検討対象
  第3節 本書の構成
第1部 長期拘束の限界と契約の内容規制
序章 第1部における検討課題
  第1節 問題意識と検討課題
  第2節 日本法および議論の状況
  第3節 第1部の検討対象と方法
第1章 ドイツ法における時間的な拘束に限界線を引く規定
  第1節 ドイツ一般民法における存続期間の規制
  第2節 約款規制法による存続期間条項の規制
  第3節 その他の法律における存続期間の規制
  第4節 小括
第2章 ドイツ法における判例の展開
  第1節 はじめに
  第2節 物品供給型契約
  第3節 利用型契約
  第4節 役務提供型契約
  第5節 その他の契約類型
  第6節 横断的考察
第3章 ドイツにおける関連する学説の議論
  第1節 はじめに
  第2節 時間的な拘束の限界を検討課題とする論文
  第3節 近年の長期契約研究より
  第4節 小括
第4章 第1部のまとめ
  序説
  第1節 ドイツ法研究から得られた示唆
  第2節 検討
  第3節 まとめ
第2部 中途解除の自由と不当条項規制
序章 第2部における検討課題
  第1節 問題意識と検討課題
  第2節 第2部の検討対象と方法
第1章 「信頼」は解除自由の正当化根拠となり得るか
  第1節 はじめに
  第2節 日本民法典の起草過程における「契約における信頼要素と契約解消の自由」
  第3節 ドイツ法における「契約における信頼要素と契約解消の自由」
  第4節 契約解消自由の正当化根拠と委任・準委任における中途解除権
第2章 消費者契約としての継続的役務提供契約の解消
  第1節 はじめに
  第2節 特商法による特定継続的役務提供規制導入以前
  第3節 特商法における特定継続的役務提供の中途解除権
  第4節 その他の継続的契約と中途解除権・不当条項規制
第3章 有期固定金利の信用供与契約と借主の期限前弁済
  第1節 はじめに
  第2節 ドイツ法における関連規定の変遷と現状
  第3節 ドイツ・EUにおける期限前弁済の可否と期限前弁済損害金1
  第4節 ドイツ・EUにおける期限前弁済の可否と期限前弁済損害金2
  第5節 ドイツ・EUにおける期限前弁済の可否と期限前弁済損害金3
  第6節 検討
第4章 消費者契約法9条1号の検討と課題
  第1節 はじめに
  第2節 消費者契約法9条1号と清算に関する条項の規制に関する検討
  第3節 法改正に向けての検討
  第4節 補論
第5章 第2部のまとめ
  第1節 各節における検討
  第2節 まとめ
第3部 価格の低額化と中途解除・不当条項規制
序章 第3部における検討課題
  第1節 問題意識と検討課題
  第2節 第3部の検討対象と方法
第1章 価格の低額化と不当条項の規制
  第1節 はじめに
  第2節 ドイツにおける価格論拠をめぐる議論状況
  第3節 「価格論拠」関連事例へのアプローチ
第2章 携帯電話利用契約における解約金条項の有効性
  第1節 はじめに
  第2節 事実の概要
  第3節 判旨の概要
  第4節 検討
第3章 長期・数量割引と特定商取引に関する法律49条
  第1節 はじめに
  第2節 事実の概要
  第3節 判旨の概要
  第4節 検討
第4章 格安・割引航空券の一部不使用と不当条項規制
  第1節 はじめに
  第2節 ドイツにおける「Cross‐Ticketing・Cross‐Border‐Selling禁止条項」の有効性をめぐる訴訟
  第3節 格安・割引航空券の一部不使用と日本における不当条項規制
第5章 第3部のまとめ
  第1節 各節における検討
  第2節 まとめ