資料詳細

目次

序章 本書の課題と内容

第一章 平川家本「民間省要」の伝来と内容

  はじめに

  第一節 平川家本「民間省要」の伝来と従来本との構成比較

  第二節 「民間省要」の成立事情

  おわりに

第二章 「民間省要」乾部の構成と内容

  はじめに

  第一節 乾部巻一の1～9=「年貢・諸役」論

  第二節 乾部巻二の10～24=「年貢・諸役」論

  第三節 乾部巻三の25～28=「用水・普請」論

  第四節 乾部巻四の29～32=「百姓」論

  第五節 乾部巻四の33と巻六の34～36=「名主」論

  第六節 乾部巻六の37～39と巻七の40～44=「国家」論

  おわりに

第三章 「民間省要」乾部にかかわる補論

  はじめに

  第一節 「年貢定免に関して尋問につき意見書」と「民間省要」乾部

  第二節 平川家本乾部巻五の「百姓四季産」の構成と内容

  第三節 正徳三年令と「民間省要」乾部(一)

  第四節 正徳三年令と「民間省要」乾部(二)

  おわりに

第四章 「民間省要」坤部の構成と内容

  はじめに

  第一節 坤部巻一の1～8=「慎・驕」論

  第二節 坤部巻二の9=「道中」論

  第三節 坤部巻三の10～13=「宿駅」論

  第四節 坤部巻四の14～19=「道中補遺」論

  第五節 坤部巻五の20～25=「普請」論

  第六節 坤部巻六の26=「放鷹」論

  第七節 坤部巻七の27・28と巻八の29～31=「補遺」論

  第八節 坤部巻八の32・33=「国家」論

第五章 「民間省要」坤部にかかわる補論

  はじめに

  第一節 坤部巻二～巻四「道中・宿駅」論と正徳二年令

  第二節 坤部巻二～巻四「道中・宿駅」論と「覚書」

  第三節 「時頼公箱伝授」と「民間省要」の構成

  おわりに

第六章 「民間省要」上覧の影響

  はじめに

  第一節 「年貢定免に関して尋問につき意見書」の作成経緯

  第二節 「放鷹」関連法令

  おわりに

終章 各章の要約と休愚の国家・社会観

  第一節 各章の要約

  第二節 「民間省要」にみる休愚の国家・社会観

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