池上 俊一/著 -- 岩波書店 -- 2015.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.8/5742/2018 7110629038 配架図 Digital BookShelf
2018/07/31 可能 利用可   0

【中央図書館休館】令和7年11月1日(土)〜令和8年1月3日(土)
この期間は中央図書館での資料の閲覧はできません。
また、令和7年10月22日(水)~31日(金)に、中央図書館での資料閲覧予約を希望する場合は、電話または来館でお申し込みください。インターネットでの申込みはできません。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。
遠隔複写申込みは、東京都在住・在勤・在学の方からお受けいたします。
複写カート機能には、Cookieを使用しています。申込む際はCookieを有効にしてください。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-585-23063-2
ISBN13桁 978-4-585-23063-2
タイトル ヒロシマ・パラドクス
タイトルカナ ヒロシマ パラドクス
タイトル関連情報 戦後日本の反核と人道意識
タイトル関連情報読み センゴ ニホン ノ ハンカク ト ジンドウ イシキ
著者名 根本 雅也 /著
著者名典拠番号

110005774690000

並列タイトル HIROSHIMA paradox
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版者カナ ベンセイ シュッパン
出版年 2018.7
ページ数 280, 3p
大きさ 20cm
価格 ¥3200
内容紹介 なぜ原爆が人類の過ちで、その経験を継承しなければならないのか。原爆投下が包括的な共同体の出来事として普遍化されていく歴史的・社会的背景を追い、戦後の日本と広島が抱える「核」を巡る矛盾を被爆者の視点から描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:p269~275
一般件名 平和運動-広島市-歴史-001179920-ndlsh,原子爆弾投下 (1945 広島市)-01174206-ndlsh
一般件名カナ ヘイワ ウンドウ-ヒロシマシ-レキシ-001179920,ゲンシ バクダン トウカ (1945 ヒロシマシ)-01174206
一般件名 原子爆弾-被害 , 原水爆禁止運動-歴史
一般件名カナ ゲンシ バクダン-ヒガイ,ゲンスイバク キンシ ウンドウ-レキシ
一般件名典拠番号

510728610030000 , 510730110030000

分類:都立NDC10版 319.8
テキストの言語 日本語  
書評掲載紙 中日新聞・東京新聞  2018/08/05  2074 
書評掲載紙2 朝日新聞  2018/09/15   
資料情報1 『森と山と川でたどるドイツ史』(岩波ジュニア新書 817) 池上 俊一/著  岩波書店 2015.11(所蔵館:多摩  請求記号:/234.0/5279/2015  資料コード:7106575960)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152731119

目次 閉じる

はじめに
第1章 ゲルマンの森とその支配
  地勢と気候/ゲルマン人の侵入とローマ帝国の滅亡/フランク王国の建国と分裂/神聖ローマ帝国誕生/ゲルマンの森とその神話/神聖なる菩提樹/王の森から領主の森へ/森の恵み、ハム・ソーセージ/狩猟文化とその継続/地中海から内陸河川へ
第2章 山と川に拠る生活
  聖職叙任権闘争の背景/領邦分立の時代へ/中世農民の状況/東方植民はなぜ必要だったのか/山の城に割拠する領主たち/川沿いの都市建設/ハンザ同盟と海をめぐる都市/アルプスと峠道/森の化身としての野人/ふしぎな力をもつ修道女
第3章 宗教改革と自然の魔力
  ルターと宗教闘争/領邦教会の誕生/ドイツ農民戦争と自然/ブロッケン山の伝説/魔女迫害の真相/なぜドイツは魔女が多かったのか/王宮がおかれた鉱山町ゴスラー/フッガー家と鉱山開発/各地に散らばる鉱山町/塩が支えた都市の発展/自然学と錬金術/グラウバーの『ドイツの繁栄』
第4章 ハプスブルク帝国からドイツ帝国へ
  三十年戦争とその結果/プロイセン対オーストリア/領邦の中の都市/啓蒙専制君主フリードリヒ二世とジャガイモ/ドイツ啓蒙主義の評価/公共の場の出現と家庭での感情生活/領主を利する農業改革/森の荒廃と復元
第5章 産業発展と山の賜物
  実を結ばない社会改革/ナポレオンが喚起した愛国心/プロイセンによる統一へ/山の湯治場/温泉好きのゲーテ/登山の時代/鉄工業が牽引する経済/ルール地方の重工業の発展/現在に続く「メイド・イン・ジャーマニー」/すたれない河川輸送/父なるライン川/ドナウ川とエルベ川/河川にみる自然の改変/自然をあがめるドイツ・ロマン主義文学/山岳絵画と有機体思想
第6章 自然崇拝の明暗
  ビスマルク退場からヴィルヘルム二世の親政へ/第一次世界大戦の勃発とワイマール体制/ヒトラーと第二次世界大戦/ワンダーフォーゲルにはまる若者たち/トゥルネン運動/すばらしき林業/森林の保全とエコシステム/無意識という地層/「音楽の国ドイツ」の神話/「清潔なる帝国」/ナチと自然保護/クラインガルテン運動
第7章 経済大国からエコ大国へ
  ヨーロッパの中のドイツ/ドイツ再統一へ/過去の克服はできたのか/遅れてきた国民/遅れの創造性/自然との深い関わり/政治と結びつく危険性/上へ上へ/秩序の追求/環境先進国へ
あとがき(参考文献)
ドイツ史年表