栄留 里美/著 -- 明石書店 -- 2015.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /369.4/6066/2015 7106601415 Digital BookShelf
2015/12/22 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7503-4268-9
ISBN13桁 978-4-7503-4268-9
タイトル 社会的養護児童のアドボカシー
タイトルカナ シャカイテキ ヨウゴ ジドウ ノ アドボカシー
タイトル関連情報 意見表明権の保障を目指して
タイトル関連情報読み イケン ヒョウメイケン ノ ホショウ オ メザシテ
著者名 栄留 里美 /著
著者名典拠番号

110005578860000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2015.11
ページ数 225p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 世界的にも先進的な制度である一方で、制度や実施方法に課題があることが指摘されるアドボカシーサービス。イングランド及びウェールズの同サービスの提供体制や課題を整理し、日本の社会的養護システムへの導入を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p199~218
一般件名 社会的養護-001138171-ndlsh
一般件名カナ シャカイテキ ヨウゴ-001138171
一般件名 社会的養護 , 人権擁護
一般件名カナ シャカイテキ ヨウゴ,ジンケン ヨウゴ
一般件名典拠番号

511919500000000 , 511269800000000

分類:都立NDC10版 369.43
資料情報1 『社会的養護児童のアドボカシー 意見表明権の保障を目指して』 栄留 里美/著  明石書店 2015.11(所蔵館:中央  請求記号:/369.4/6066/2015  資料コード:7106601415)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152734452

目次 閉じる

序章 本研究の課題と方法
  1 研究課題
  2 研究方法
  3 本書の構成
  4 概念規定
第1章 子どもの権利擁護に関する先行研究
  はじめに
  1 日本の子どもの権利擁護に関する研究領域
  2 日本の先行研究の到達点及び課題
  3 本研究の位置及び意義
  4 イングランド及びウェールズのアドボカシーサービスの先行研究
第2章 日本の児童養護施設入所児童に対する「権利代弁機能」の検討
  はじめに
  1 子どもの権利代弁機能の定義
  2 「子どもの聴かれる権利の行使を支えること」に関する規定
  3 「エンパワメントの原則」に関する規定
  4 「独立した第三者」「子ども主導の原則」に関する規定
  5 結論
第3章 イングランド・ウェールズの子ども参加政策とアドボカシーサービス
  はじめに
  1 児童福祉施策の発展と子ども参加の歴史
  2 近年の子ども参加に関わる政策
  3 アドボカシーサービスに関する政策
  4 ウェールズのアドボカシーサービス
  5 アドボカシーサービスの関連職種
第4章 子どもアドボカシーサービスの全国基準と権利代弁機能
  はじめに
  1 子どもアドボカシーサービス全国基準とは
  2 「独立した第三者」
  3 「子ども主導の原則」
  4 「エンパワメントの原則」
  5 「子どもの聴かれる権利の行使を支えること」
  6 考察
第5章 ケース会議におけるアドボカシーサービス
  はじめに
  1 様々なケース会議と子ども参加
  2 ファミリーグループ・カンファレンス(FGC)におけるアドボカシーサービス
  3 FGCにおけるアドボケイトの役割
  4 FGCにおけるアドボカシーサービスの意義と課題
第6章 苦情解決制度におけるアドボカシーサービス
  はじめに
  1 苦情の定義・対象
  2 苦情解決制度の歴史
  3 苦情解決制度の仕組み
  4 苦情解決制度におけるアドボケイトの利用
  5 苦情解決制度におけるアドボケイトの役割
  6 苦情解決制度におけるアドボケイトの評価
  7 独立訪問アドボケイトの役割
  8 苦情解決制度におけるアドボカシーサービスの意義と課題
第7章 アドボケイトの養成方法
  はじめに
  1 アドボケイト養成講座
  2 「独立アドボカシー」の資格
  3 選択ユニット「子ども独立アドボカシー」
  4 アドボケイト養成方法の意義と課題
第8章 アドボカシーサービス提供システムの方法と課題
  はじめに
  1 チャリティー組織と行政の委託契約
  2 行政とのサービス水準契約
  3 資金調達の在り方
  4 運営体制の在り方
  5 守秘義務をめぐる問題
  6 アクセスとサービス提供対象者の限定問題
  7 アドボカシーサービス提供システムの課題と社会運動
第9章 アドボカシーサービスの意義と課題
  はじめに
  1 独立した第三者
  2 子ども主導の原則
  3 エンパワメントの原則
  4 子どもの聴かれる権利の行使を支えること
第10章 日本におけるアドボカシーサービスモデルの構想
  はじめに
  1 構想における限界
  2 日本におけるアドボカシーサービスの長期的構想
  3 日本におけるアドボカシーサービスの短期的構想
  おわりに