大泉 和文/著 -- NTT出版 -- 2015.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /702.0/5489/2015 7106640487 配架図 Digital BookShelf
2016/01/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-7571-0361-0
ISBN13桁 978-4-7571-0361-0
タイトル コンピュータ・アートの創生
タイトルカナ コンピュータ アート ノ ソウセイ
タイトル関連情報 CTGの軌跡と思想1966-1969
タイトル関連情報読み シーティージー ノ キセキ ト シソウ センキュウヒャクロクジュウロク センキュウヒャクロクジュウキュウ
著者名 大泉 和文 /著
著者名典拠番号

110006911370000

出版地 東京
出版者 NTT出版
出版者カナ エヌティーティー シュッパン
出版年 2015.12
ページ数 3, 414p 図版16p
大きさ 26cm
価格 ¥5600
内容紹介 1960年代後半、コンピュータ・アートの世界的な最前線を駆け抜けたグループ「CTG」。その軌跡を詳細に追い、その全作品を検証。メンバーのバックグラウンドや彼らの活動を可能にした時代背景も詳述する。
書誌・年譜・年表 CTG年譜:p363~365 文献:p366~402
団体件名 CTG(001222925)(ndlsh)
一般件名 コンピュータ アート-歴史
一般件名カナ コンピュータ アート-レキシ
一般件名典拠番号

510156810030000

分類:都立NDC10版 702.07
資料情報1 『コンピュータ・アートの創生 CTGの軌跡と思想1966-1969』 大泉 和文/著  NTT出版 2015.12(所蔵館:中央  請求記号:/702.0/5489/2015  資料コード:7106640487)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152738020

目次 閉じる

序論
  1.研究の背景
  2.CTGの概要
  3.CTGに関する既往研究および展覧会について
  4.本書の位置づけ
  5.本書の目的および意義
  6.資料および研究の方法
  7.本書の構成
  注
第1章 CTG結成まで
  1-1.CTGメンバーの概要
  1-2.藤田組学生重役会-槌屋と幸村の出会い
  1-3.渡辺茂研究室とC.B.A.
  1-4.IBM学生懸賞論文応募とCTG結成
  第1章のまとめ
  注
第2章 CTG活動史1966-1969年
  2-1.日本宣伝美術会応募と《Kennedy》シリーズ
  2-2.『岩波講座基礎工学』表紙CG
  2-3.シンポジウム「電子計算機と芸術」の開催
  2-4.「第1回コンピュータ・アート・コンテスト」
  CTG前期(1967年度)のまとめ
  2-5.「Cybernetic Serendipity」展
  2-6.『入門・コンピュータ』(旺文社新書)の出版
  2-7.『Computers and Automation』主催「The 6th annual computer art contest」入選
  2-8.「現代美術の動向」展
第3章 CTG解体と「eve of mass computication-コンピュータによる映像の可能性をさぐる-コンピュータ・フィルムを集めて」
  3-1.CGアニメーションの制作
  3-2.3つのコンピュータ・アニメーション概要
  《Computer Movie no.2》解析絵コンテ
  《Computer+Something》解析絵コンテ
  3-3.CGアニメーションの考察
  3-4.作品上映とCTG解体イヴェント
  第3章のまとめ
  注
第4章 代表的4作品の再現によるアルゴリズムの解明
  4-1.再現対象とした作品について
  4-2.使用したプログラム言語について
  4-3.《Kennedy》シリーズの再現
  4-4.《Running Cola is Africa!》の再現
  4-5.《Deformation of Sharaku》の再現
  4-6.《Return to a square(a),(b)》の再現
  4-7.作品再現を踏まえての考察
  第4章のまとめ
  注
第5章 結論
  1.CTGの目指したもの
  2.CTGが実現できたこと
  3.CTGがやり残したこと(実現できなかったこと)
  4.CTG批判を超えて-果たしてCTGは早すぎたのか
  5.メディア・アートから「メディア」の冠を外すとき
  最後に
  注
資料編
  A.シンポジウム「電子計算機と芸術」
  B.「Cybernetic Serendipity」展作品および資料
  C.《APM No.1》コントロール・ユニット資料(CTG柿崎純一郎氏によるリバース・エンジニアリング報告)
  D.John H.Whitney“Experiments in Motion Graphics…”テキスト
  E.CTG作品リスト
  F.CTG年譜