藪内 昭男/著 -- リーベル出版 -- 2015.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.0/5402/2015 7107250539 配架図 Digital BookShelf
2016/06/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-89798-679-1
ISBN13桁 978-4-89798-679-1
タイトル ポライトネスとフェイス研究の諸相
タイトルカナ ポライトネス ト フェイス ケンキュウ ノ ショソウ
タイトル関連情報 大きな物語を求めて
タイトル関連情報読み オオキナ モノガタリ オ モトメテ
著者名 藪内 昭男 /著
著者名典拠番号

110004252040000

出版地 東京
出版者 リーベル出版
出版者カナ リーベル シュッパン
出版年 2015.12
ページ数 277p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 対人相互作用における摩擦を減らすために様々な方策を使うための社会心理言語学的体系「ポライトネス」と、社会の構成員の公的自己イメージ「フェイス」に関する論考を集成。「ヒエラルキー・ポライトネス」などを収録。
書誌・年譜・年表 文献:p252~271
一般件名 ポライトネス (言語学)-01138563-ndlsh,語用論-ndlsh-00576884,エスノメソドロジー-01103089-ndlsh
一般件名カナ ポライトネス (ゲンゴガク)-01138563,ゴヨウロン-00576884,エスノメソドロジー-01103089
一般件名 言語社会学 , 語用論
一般件名カナ ゲンゴ シャカイガク,ゴヨウロン
一般件名典拠番号

510733500000000 , 510744900000000

分類:都立NDC10版 801.03
資料情報1 『ポライトネスとフェイス研究の諸相 大きな物語を求めて』 藪内 昭男/著  リーベル出版 2015.12(所蔵館:中央  請求記号:/801.0/5402/2015  資料コード:7107250539)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152747397

目次 閉じる

第1章 ポライトネス理論再訪
  1 はじめに
  2 「人間性」の普遍性について
  3 フェイスとポライトネス
  4 ポジティヴ/ネガティヴ・ポライトネス
  5 英語教育への応用
  6 おわりに
第2章 言語的ポライトネス・レベルと社会的距離の関係
  1 はじめに
  2 「間接性」(indirectness)と「入念性」(elaboration)
  3 実証的研究の検討
  4 おわりに
  Appendix
第3章 中国、日本、米国文化におけるフェイスの概念
  1 はじめに
  2 面子<mien‐tzu>、面目<menboku>、Face<feis>
  3 フェイス:資格か量か?
  4 中国、日本、米国文化におけるフェイスの構成要素
  5 おわりに
第4章 ヒエラルキー・ポライトネス
  1 はじめに
  2 B&Lのポライトネス・システム
  3 ヒエラルキー・ポライトネス
  4 ポライトネスの新しい分類法
  5 東洋と西洋のポライトネス・システムの違い
  6 おわりに
第5章 「人間関係の希薄化」と「引きこもり、キレる若者たち」
  1 はじめに
  2 「人間関係の希薄化」の定義とその存在の有無
  3 「人間関係の希薄化」の原因
  4 「人間関係の希薄化」と若者の問題行動の関係
  5 おわりに
第6章 インポライトネスの「存在理由」と(イン)ポライトネスのためのより包括的な枠組みの提案
  1 はじめに
  2 インポライトネス研究の概観と検討
  3 発話行為の枠組みとしての(イン)ポライトネスの枠組み
  Appendix
第7章 ポストモダニズムにおけるポライトネス研究
  1 Discursive Approachについて:politeness 1とpoliteness 2の区別を中心に
  2 Discursive Approachへの代案
  3 ヴィトゲンシュタイン派エスノメソドロジーからのアプローチの可能性
  4 おわりに
第8章 Face as emergent in interpersonal communication:an alternative to Goffman(Robert B.Arundale,2009)の日本語全訳と、この論文への訳者のコメント
  1 はじめに
  2 日本語全訳
  3 Arundale(2009)のフェイス構成理論への訳者のコメント
第9章 3者間のフェイス・バランス回復行動
  1 はじめに
  2 関連文献の検討
  3 本論
  4 おわりに