資料詳細

目次

Ⅰ 古代の思想

  1 古代・中世キリスト教思想と学問の成立

  2 古代キリスト教の教育思想

  3 教父思想の歴史的意義

  4 砂漠の師父の霊性

  5 像と超越

  6 アウグスティヌスの歴史理解

  7 アウグスティヌスにおける自然の意味

  8 エリウゲナのキリスト教的プラトン主義

Ⅱ 中世の思想

  9 中世における技術の思想的背景

  10 自由観の歴史的変遷

  11 中世における宗教間対話

  12 主体概念の誕生

  13 トマス・アクィナスの現実観

  14 トマス・アクィナスにおけるプラトン主義

  15 「個」の認識可能性

  16 マイスター・エックハルトの神秘思想

  17 オッカムにおける概念の問題

Ⅲ 現代の思想

  20 超越と人格

  21 ラーナーの神学的思惟

  22 現象学とカトリック思想

  23 現象学とスコラ学

  24 西田哲学の新たな照らし

  25 西田幾多郎『芸術と道徳』

  26 アリストテレスと西田幾多郎における経験の概念

  27 経験の構造

Ⅳ 思惟と超越

  28 信じることと考えること

  29 思索における出会い

  30 人間存在の根源としての感謝

  31 教育思想史

  32 道徳・宗教教育の人間論的基礎づけ

  33 形而上学

  34 それ自体において/われわれにとって

  35 無・否定性・否定的なるもの

  36 理性と経験による神認識の道

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