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目次

第1章 英語学の「新しい」概論

  1.1 身近にある「英語」から

  1.2 ネイティブ・スピーカーの英語から国際共通語としての英語へ

  1.3 言語構造の研究からコミュニケーションの研究へ

第2章 さまざまな英語

  2.1 3種類のことば

  2.2 3種類の英語

  2.3 World Englishes(世界諸英語)

  2.4 シンガポールの英語

第3章 母語英語の特徴(イギリス英語、オーストラリア英語)

  3.1 イギリス英語の歴史

  3.2 現代イギリス英語の特徴

  3.3 オーストラリア英語

第4章 母語英語の特徴(アメリカ英語、カナダ英語)

  4.1 アメリカ英語の歴史

  4.2 アメリカ英語の特徴

  4.3 カナダ英語

第5章 英語と社会的属性

  5.1 地域

  5.2 社会階層

  5.3 ジェンダー

第6章 英語の発話行為

  6.1 語用論とは何か

  6.2 お礼

  6.3 詫び

  6.4 依頼

第7章 英語のポライトネスと談話分析

  7.1 ポライトネス

  7.2 事例研究-日米の依頼行為にみるポライトネス

  7.3 談話分析

  7.4 事例研究-あいづちの日米中比較

  7.5 事例研究-課題設定小集団討議の日米比較

第8章 英語文化とコミュニケーション・スタイル

  8.1 文化とは何か

  8.2 文化モデル

  8.3 事例研究-アカデミック談話にみる日英コミュニケーションの違い

第9章 英語の非言語コミュニケーション

  9.1 非言語コミュニケーションとは何か

  9.2 近接空間学

  9.3 パラ言語学

  9.4 身体動作学

第10章 語彙からみる英語らしさ

  10.1 歴史からみる

  10.2 認知からみる

  10.3 婉曲語法と政治的正しさ

第11章 文法からみる英語らしさ

  11.1 文法関係(主語)

  11.2 品詞(動詞・名詞)

  11.3 構文と事態把握

第12章 音韻からみる英語らしさ

  12.1 音声学と音韻論

  12.2 英語の音声

  12.3 英語のアクセント、イントネーション、リズム

  12.4 国際共通語としての英語の音韻論

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