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[ 和図書 ] 経済学の起源フランス欲望の経済思想

米田昇平／著 -- 京都大学学術出版会 -- 2016.1 --

所蔵

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ISBN	4-87698-893-8
ISBN13桁	978-4-87698-893-8
タイトル	経済学の起源
タイトルカナ	ケイザイガクノキゲン
タイトル関連情報	フランス欲望の経済思想
タイトル関連情報読み	フランスヨクボウノケイザイシソウ
著者名	米田昇平／著
著者名典拠番号	110002011130000
出版地	京都
出版者	京都大学学術出版会
出版者カナ	キョウトダイガクガクジュツシュッパンカイ
出版年	2016.1
ページ数	5, 320, 24p
大きさ	22cm
価格	¥4200
内容紹介	アダム・スミスに先立つ17世紀、新思潮を背景に、近代社会を「欲求の社会」とみる消費主導の経済学がフランスに出現した。現代にいたる経済至上主義を準備した「欲望の経済学」を跡づける。
書誌・年譜・年表	文献:巻末p9～24
一般件名	経済学-フランス-歴史-ndlsh-00589703
一般件名カナ	ケイザイガク-フランス-レキシ-00589703
一般件名	経済学-歴史
一般件名カナ	ケイザイガク-レキシ
一般件名典拠番号	510698010210000
分類：都立NDC10版	331.235
資料情報1	『経済学の起源フランス欲望の経済思想』　米田昇平／著　京都大学学術出版会　2016.1（所蔵館：中央　請求記号：/331.2/5154/2016　資料コード：7106865988）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152763689

序章経済学の起源: 第一節経済学の条件-世俗的倫理と世俗化の論理; 第二節一七世紀フランスの新思潮-アウグスティヌス主義; 第三節功利主義と利益説; 第四節経済学のフランス的起源
第一章経済学の起源とアウグスティヌス主義: はじめに; 第一節ニコル-開明的自己愛と政治的秩序; 第二節ボワギルベール-欲求と秩序; むすび
第二章マンデヴィルの逆説: はじめに; 第一節マンデヴィルの思想的源泉; 第二節マンデヴィル-私悪は公益; 第三節『カトーの手紙』とデフォー; むすび
第三章啓蒙の経済学: はじめに; 第一節アベ・ド・サン=ピエールの商業社会論-啓蒙の功利主義; 第二節 J・F・ムロンの商業社会論-啓蒙の経済学; 第三節モンテスキューの商業社会論-富と名誉
第四章奢侈論争とフランス経済学: はじめに; 第一節奢侈と消費-一七五〇年代までの奢侈容認論の系譜; 第二節奢侈と公共的精神; 第三節奢侈と節約-農業の再生; 第四節奢侈と貧困-一七七〇年代以降の奢侈論争; むすび
終章フランス経済学