資料詳細

[ 和図書 ] 近代中国の電信建設と対外交渉国際通信をめぐる多国間協調・対立関係の変容 ( 現代中国地域研究叢書 16 )

薛軼群／著 -- 勁草書房 -- 2016.2 --

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所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	2F	一般図書	/694.2/5052/2016	7107271646		配架図 Digital BookShelf
2016/06/24	可能	利用可			0

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ISBN	4-326-34906-7
ISBN13桁	978-4-326-34906-7
タイトル	近代中国の電信建設と対外交渉
タイトルカナ	キンダイチュウゴクノデンシンケンセツトタイガイコウショウ
タイトル関連情報	国際通信をめぐる多国間協調・対立関係の変容
タイトル関連情報読み	コクサイツウシンオメグルタコクカンキョウチョウタイリツカンケイノヘンヨウ
著者名	薛軼群／著
著者名典拠番号	110005900850000
出版地	東京
出版者	勁草書房
出版者カナ	ケイソウショボウ
出版年	2016.2
ページ数	9, 249p
大きさ	22cm
シリーズ名	現代中国地域研究叢書
シリーズ名のルビ等	ゲンダイチュウゴクチイキケンキュウソウショ
シリーズ番号	16
シリーズ番号読み	16
価格	¥4600
内容紹介	通信特許権とは何だったのか。20世紀前半の中国における日米欧各国や諸企業の利権外交の交渉過程を描き、中国の国際通信特許権をめぐる多国間の協調・対立関係の変容を解明する。
書誌・年譜・年表	文献:p225～237
一般件名	電気通信-中国-歴史-清時代-ndlsh-01093618,電気通信-中国-歴史-民国時代-001228548-ndlsh,中国-外国関係-歴史-清時代-ndlsh-00573784,中国-外国関係-歴史-民国時代-ndlsh-00573782
一般件名カナ	デンキツウシン-チュウゴク-レキシ-シンジダイ-01093618,デンキツウシン-チュウゴク-レキシ-ミンコクジダイ-001228548,チュウゴク-ガイコクカンケイ-レキシ-シンジダイ-00573784,チュウゴク-ガイコクカンケイ-レキシ-ミンコクジダイ-00573782
一般件名	電気通信-中国 , 中国-対外関係-歴史
一般件名カナ	デンキツウシン-チュウゴク,チュウゴク-タイガイカンケイ-レキシ
一般件名典拠番号	511212420180000 , 520389910810000
分類：都立NDC10版	694.222
資料情報1	『近代中国の電信建設と対外交渉国際通信をめぐる多国間協調・対立関係の変容』（現代中国地域研究叢書 16）　薛軼群／著　勁草書房　2016.2（所蔵館：中央　請求記号：/694.2/5052/2016　資料コード：7107271646）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152774564

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序章近代中国とグローバル通信網の関係を理解する視座: 1.研究意義; 2.先行研究; 3.研究課題と研究方法; 4.利用史料; 5.本書の構成; コラム電信技術専門用語解説
第1章 1870-1900年代の中国における国際通信概況: 第1節中国における電信の導入と大北,大東電信会社; 第2節大北と大東による通信特許権の取得; 第3節義和団事件と大北,大東による独占体制の強化; 小結
第2章清末における露清・日清電信協約の成立について: 第1節日露戦前・戦中における東三省の電信概況; 第2節清朝の姿勢と北京会議; 第3節日清・露清の交渉; 第4節「密約」問題とその後の電信利用実態; 小結
第3章北京政府期の電信事業「日中提携論」: 第1節中山顧問招聘の経緯; 第2節交通部と日本の対中電信借款; 第3節中国視察団と上野,大阪電気博覧会; 第4節中山のその他の社会活動; 小結
第4章通信技術の変容: 第1節清末における無線通信の導入; 第2節テレフンケン社とマルコーニ社による無線電信事業への介入; 第3節ラーセン無線契約と三井無線契約; 第4節英中無線電話契約と米中無線契約; 小結
第5章南京国民政府の国際無線通信交渉(1927-1937年): 第1節無線通信管轄権をめぐる葛藤; 第2節上海大無線局の建設と米中無線協定; 第3節日中無線協定の締結; 小結
第6章海底線通信協定の改定をめぐる攻防: 第1節北京政府期における大北会社の協定延長活動; 第2節海底線改訂協議にむけた国民政府の準備; 第3節 1930-31年の国民政府と大北の交渉; 第4節新しい通信協定の成立; 小結
終章中国から見た通信権自立とは何か

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