市川 浩/編著 -- 北海道大学出版会 -- 2016.2 --

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中央 書庫 一般図書 /061.0/5039/2016 7107043918 Digital BookShelf
2016/04/06 可能 利用可   0
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ISBN 4-8329-8224-6
ISBN13桁 978-4-8329-8224-6
タイトル 科学の参謀本部
タイトルカナ カガク ノ サンボウ ホンブ
タイトル関連情報 ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究
タイトル関連情報読み ロシア ソレンポウ カガク アカデミー ニ カンスル コクサイ キョウドウ ケンキュウ
著者名 市川 浩 /編著
著者名典拠番号

110002722700000

出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版者カナ ホッカイドウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2016.2
ページ数 11, 522p
大きさ 22cm
価格 ¥12500
内容紹介 ロシア/ソ連邦科学アカデミーが西洋世界の一般的傾向とも言える“名誉職機関化”に抵抗し、今日に至るまで実践的機関としての性格を保持できたのはなぜか。ロシア/ソ連邦科学の個性的な発展に関する主要な論点を分析する。
団体件名 ロシア科学アカデミー(00650737)(ndlsh)
団体件名読み ロシア カガク アカデミー(00650737)
一般件名 科学-ロシア-歴史-ndlsh-00594694
一般件名カナ カガク-ロシア-レキシ-00594694
一般件名 ロシア科学アカデミー
一般件名カナ ロシア カガク アカデミー
一般件名典拠番号

210000712100000

分類:都立NDC10版 061
資料情報1 『科学の参謀本部 ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究』 市川 浩/編著  北海道大学出版会 2016.2(所蔵館:中央  請求記号:/061.0/5039/2016  資料コード:7107043918)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152782665

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
科学アカデミーとは何か / 「アカデミーと学協会の時代」の起源とその終焉について カガク アカデミー トワ ナニカ 隠岐 さや香/著 オキ サヤカ 13-37
18世紀におけるペテルブルク科学アカデミーの歴史から ジュウハッセイキ ニ オケル ペテルブルク カガク アカデミー ノ レキシ カラ ガリーナ・イヴァノヴナ・スマーギナ/著 スマーギナ ガリーナ・イヴァノヴナ 39-53
19-20世紀初頭における帝室科学アカデミーの賞与金制度 ジュウキュウ ニジッセイキ ショトウ ニ オケル テイシツ カガク アカデミー ノ ショウヨキン セイド エカチェリーナ・ユリエヴナ・バサルギーナ/著 バサルギーナ エカチェリーナ・ユリエヴナ 55-67
ロシアの第4世代の化学者,科学アカデミー会員としてのヴェルナツキー / 地球化学から叡智圏へ,ロシアでの評価 ロシア ノ ダイヨン セダイ ノ カガクシャ カガク アカデミー カイイン ト シテ ノ ヴェルナツキー 梶 雅範/著 カジ マサノリ 71-97
ロシア科学アカデミーにおける科学研究組織化に果たしたヴラジーミル・ヴェルナツキーの役割 ロシア カガク アカデミー ニ オケル カガク ケンキュウ ソシキカ ニ ハタシタ ヴラジーミル ヴェルナツキー ノ ヤクワリ ゲンナジー・ペトローヴィチ・アクショーノフ/著 アクショーノフ ゲンナジー・ペトローヴィチ 99-110
学問分野別か,課題別か? / 科学アカデミー会員ヴラジーミル・イヴァーノヴィチ・ヴェルナツキー ガクモン ブンヤベツ カ カダイベツ カ ゲンナジー・ペトローヴィチ・アクショーノフ/著 アクショーノフ ゲンナジー・ペトローヴィチ 111-122
ソヴィエト政体を共同制作した科学 ソヴィエト セイタイ オ キョウドウ セイサク シタ カガク アレクセイ・コジェフニコフ/著 コジェフニコフ アレクセイ 125-155
ソ連を代表する物理学者の交代劇 / アブラム・ヨッフェからセルゲイ・ヴァヴィーロフへ ソレン オ ダイヒョウ スル ブツリ ガクシャ ノ コウタイゲキ 金山 浩司/著 カナヤマ コウジ 157-183
セルゲイ・ヴァヴィーロフと1930年代ソ連科学アカデミーの組織的転換 セルゲイ ヴァヴィーロフ ト センキュウヒャクサンジュウネンダイ ソレン カガク アカデミー ノ ソシキテキ テンカン コンスタンチン・アレクサンドロヴィッチ・トミーリン/著 トミーリン コンスタンチン・アレクサンドロヴィッチ 185-197
大テロルはソ連邦科学アカデミーをどう変えたか / 常任書記の解任を手がかりに ダイテロル ワ ソレンポウ カガク アカデミー オ ドウ カエタカ 金山 浩司/著 カナヤマ コウジ 199-214
アレクサンドル・トプチエフ / 科学アカデミーにたいする党の統制強化の諸形態(1949-1954年) アレクサンドル トプチエフ ユーリー・イヴァノヴィチ・クリヴォノーソフ/著 クリヴォノーソフ ユーリー・イヴァノヴィチ 215-224
文化革命(1929-1932年)とプレゼント=ルィセンコ間“同盟”の起源 ブンカ カクメイ センキュウヒャクニジュウキュウ センキュウヒャクサンジュウニネン ト プレゼント ルィセンコ カン ドウメイ ノ キゲン エドゥアルド・イズライレヴィッチ・コルチンスキー/著 コルチンスキー エドゥアルド・イズライレヴィチ 227-245
遺伝学研究所はいかにしてルィセンコに乗っ取られたか? イデンガク ケンキュウジョ ワ イカニ シテ ルィセンコ ニ ノットラレタカ 藤岡 毅/著 フジオカ ツヨシ 247-278
トロフィム・ルィセンコのふたつの“アカデミー” / 科学アカデミーか,農業科学アカデミーか? トロフィム ルィセンコ ノ フタツ ノ アカデミー 齋藤 宏文/著 サイトウ ヒロフミ 279-312
1948年全連邦農業科学アカデミー8月総会におけるルィセンコ派の勝利 / 歴史解釈の問題 センキュウヒャクヨンジュウハチネン ゼンレンポウ ノウギョウ カガク アカデミー ハチガツ ソウカイ ニ オケル ルィセンコハ ノ ショウリ キリル・オレゴヴィチ・ロシヤーノフ/著 ロシヤーノフ キリル・オレゴヴィチ 313-329
ルィセンコ覇権に抗して / ソ連邦科学アカデミー・シベリア支部細胞学=遺伝学研究所の設立をめぐって ルィセンコ ハケン ニ コウシテ 市川 浩/著 イチカワ ヒロシ 331-352
科学アカデミーの戦時疎開 / 格差と確執 カガク アカデミー ノ センジ ソカイ 市川 浩/著 イチカワ ヒロシ 355-382
熱核兵器開発におけるソ連邦科学アカデミーの役割 ネツカク ヘイキ カイハツ ニ オケル ソレンポウ カガク アカデミー ノ ヤクワリ ヴラジーミル・パーヴロヴィチ・ヴィズギン/著 ヴィズギン ヴラジーミル・パーヴロヴィチ 383-396
ソ連版“平和のための原子”の科学アカデミーにおける出発 ソレンバン ヘイワ ノ タメ ノ ゲンシ ノ カガク アカデミー ニ オケル シュッパツ ヴラジーミル・パーヴロヴィチ・ヴィズギン/著 ヴィズギン ヴラジーミル・パーヴロヴィチ 397-407
ソヴィエト科学の“脱スターリン化”と科学アカデミー / 1953-1956年のソ連邦科学アカデミー幹部会議事録・速記録から ソヴィエト カガク ノ ダツ スターリン カ ト カガク アカデミー 市川 浩/著 イチカワ ヒロシ 411-431
ソ連邦科学アカデミー・工学部(1935-1963年) ソレンポウ カガク アカデミー コウガクブ センキュウヒャクサンジュウゴ センキュウヒャクロクジュウサンネン ボリス・イリイチ・イヴァノーフ/著 イヴァノーフ ボリス・イリイチ 433-452
パラレル・ワールド / 戦後ソヴィエト数学の公式の構造と非公式のメカニズム パラレル ワールド スラヴァ・ゲローヴィッチ/著 ゲローヴィッチ スラヴァ 453-486