Maitland Jones,Jr./著 -- 東京化学同人 -- 2016.3 -- 第5版

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /437.0/5006/1-2016 7107073480 配架図 Digital BookShelf
2016/04/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-8079-0893-6
ISBN13桁 978-4-8079-0893-6
タイトル ジョーンズ有機化学
タイトルカナ ジョーンズ ユウキ カガク
巻次
著者名 Maitland Jones,Jr. /著, Steven A.Fleming /著, 奈良坂 紘一 /監訳, 山本 学 /監訳, 中村 栄一 /監訳, 大石 茂郎 /[ほか]訳
著者名典拠番号

120002030500000 , 120002852920000 , 110003421430000 , 110003421440000 , 110003427430000 , 110003421450000

版表示 第5版
出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2016.3
ページ数 25, 623, 18p
大きさ 26cm
原タイトル注記 原タイトル:Organic chemistry 原著第5版の翻訳
価格 ¥6500
内容紹介 幅広くかつ現代的な有機化学の初歩を学べるテキスト。「原子と分子;軌道と結合」から「ジエン類およびアリル化合物;共役系中の2p軌道」まで、式や図をふんだんに使ってわかりやすく解説。重要事項に関する練習問題も収録。
一般件名 有機化学-ndlsh-00574472
一般件名カナ ユウキカガク-00574472
一般件名 有機化学
一般件名カナ ユウキ カガク
一般件名典拠番号

511436000000000

分類:都立NDC10版 437
資料情報1 『ジョーンズ有機化学 上』第5版 Maitland Jones,Jr./著, Steven A.Fleming/著 , 奈良坂 紘一/監訳 東京化学同人 2016.3(所蔵館:中央  請求記号:/437.0/5006/1-2016  資料コード:7107073480)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152789998

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序章
1.原子と分子;軌道と結合
  1・1 はじめに
  1・2 原子と原子軌道
  1・3 共有結合とLewis構造式
  1・4 形式電荷
  1・5 共鳴構造式と巻矢印表記法
  1・6 水素(H2):分子軌道
  1・7 結合の強さ
  1・8 反応性入門:酸と塩基
  1・9 トピックス:量子力学と赤ん坊
2.アルカン
  2・1 はじめに
  2・2 混成軌道:メタンの構造モデルをつくる
  2・3 メチル基(CH3)とメチル化合物(CH3X)
  2・4 メチルカチオン(+CH3),メチルアニオン(-:CH3),およびメチルラジカル(・CH3)
  2・5 エタン(C2H6),エチル化合物(C2H5X),およびNewman投影式
  2・6 構造式の書き方
  2・7 プロパン(C3H8)とプロピル化合物(C3H7X)
  2・8 ブタン類(C4H10),ブチル化合物(C4H9X),および配座解析
  2・9 ペンタン類(C5H12)とペンチル化合物(C5H11X)
3.アルケンとアルキン
  3・1 はじめに
  3・2 アルケン:構造と結合
  3・3 アルケンの誘導体および異性体
  3・4 アルケンの命名法
  3・5 Cahn-Ingold-Prelogの順位則
  3・6 アルケンの相対的安定性:生成熱
  3・7 環内二重結合
  3・8 アルケンの物理的性質
  3・9 アルキン:構造と結合
4.立体化学
  4・1 はじめに
  4・2 キラリティー
  4・3 R/S表示法
  4・4 鏡像異性体の性質:物理的相違点
  4・5 光学活性の物理学的基礎
  4・6 鏡像異性体の性質:化学的相違点
  4・7 単結合の回転による鏡像異性体間の相互変換:ゴーシュ形ブタン
  4・8 ジアステレオマーの性質:2つ以上のキラル原子をもつ分子
  4・9 分割:鏡像異性体を相互に分離する方法
5.環状化合物
  5・1 はじめに
  5・2 環とひずみ
  5・3 ひずみエネルギーの定量的評価
  5・4 シクロヘキサンの立体化学:配座解析
  5・5 一置換シクロヘキサン
  5・6 二置換環状化合物
  5・7 ビシクロ化合物
  5・8 トピックス:多環化合物
  5・9 トピックス:材料科学と生化学におけるアダマンタン類
6.置換アルカン類
  6・1 はじめに
  6・2 置換アルカン類の命名法
  6・3 置換アルカン類の構造
  6・4 置換アルカン類の性質
  6・5 溶解性
  6・6 置換アルカン類の合成
  6・7 ハロゲン化アルキルの反応:アルカンの合成
  6・8 トピックス:硫黄化合物
  6・9 トピックス:クラウンエーテル
7.置換反応:SN2反応とSN1反応
  7・1 はじめに
  7・2 ルイス酸とルイス塩基の復習
  7・3 ハロゲン化アルキルの反応:置換反応
  7・4 平衡と反応速度,熱力学と速度論
  7・5 二分子求核置換反応:SN2反応
  7・6 生物化学におけるSN2反応
  7・7 一分子求核置換反応:SN1反応
  7・8 SN1およびSN2反応のまとめ
  7・9 置換反応の活用法:合成への応用
8.脱離反応:E1反応とE2反応
  8・1 はじめに
  8・2 一分子脱離反応:E1反応
  8・3 二分子脱離反応:E2反応
  8・4 遷移状態:熱力学と速度論
  8・5 カルボカチオンの転位
  8・6 トピックス:その他の脱離反応
  8・7 トピックス:酵素と反応速度
  8・8 トピックス:カルボカチオンの転移はなぜ速いのか?
  8・9 まとめ
9.機器分析
  9・1 はじめに
  9・2 クロマトグラフィー
  9・3 質量分析法
  9・4 紫外・可視分光法
  9・5 赤外分光法
  9・6 [1]H NMR
  9・7 [1]H NMRスペクトルの解析
  9・8 トピックス:さらに複雑なNMRスペクトル
  9・9 [13]C NMR
10.アルケンへの求電子付加反応
  10・1 はじめに
  10・2 ハロゲン化水素のアルケンへの求電子付加の機構:ハロゲン化水素化
  10・3 位置選択性への共鳴の影響
  10・4 共鳴についての簡単な復習
  10・5 共鳴とカルボカチオンの安定性
  10・6 求電子付加反応に対する誘起効果
  10・7 カルボカチオンの転位に関する補足
  10・8 酸や水のアルケンへの求電子付加の機構:水和
  10・9 アルケンの二量化および多量化の機構
11.π結合へのさまざまな付加反応
  11・1 はじめに
  11・2 X2の求電子付加:ハロゲン化
  11・3 水銀の求電子付加:オキシ水銀化
  11・4 酸素の求電子付加:エポキシ化
  11・5 トピックス:カルベンの付加-シクロプロパンの合成
  11・6 双極子付加反応:オゾン分解とジヒドロキシ化
  11・7 アルキンのハロゲン化水素化
  11・8 アルキンの水和
  11・9 アルキンのヒドロホウ素化
12.ラジカル反応
  12・1 はじめに
  12・2 ラジカルの生成と単純な反応
  12・3 ラジカルの構造と安定性
  12・4 アルケンへのラジカル付加
  12・5 その他のラジカル付加反応
  12・6 アルキンへのHBrのラジカル付加
  12・7 光ハロゲン化
  12・8 アリル位のハロゲン化:合成に有用な反応
  12・9 トピックス:ラジカルの転位と転位しないラジカルについて
13.ジエン類およびアリル化合物:共役系中の2p軌道
  13・1 はじめに
  13・2 アレン類:1,2-ジエン
  13・3 アレンに関連する分子:ケテンとクムレン
  13・4 アルキンの異性化における中間体としてのアレン
  13・5 共役1,3-ジエン
  13・6 共役二重結合の特徴
  13・7 共役化合物の反応性:共役ジエンへの付加反応
  13・8 付加反応における熱力学支配と速度論支配
  13・9 アリル化合物:3つの2p軌道の重なり
訳者補遺:形式電荷と巻矢印表記法/キラル中心とステレオジェニック中心
付録:代表的な化合物のpKa値