資料詳細

目次

序論

第一章 否定の力

  1 アルテ・ポーヴェラの誕生

  2 ジェルマーノ・チェラントの批評戦略

  3 マスメディアとイメージ

  4 「あべこべの反映」

第二章 トリノの地政学

  1 ブリコラージュ

  2 居住空間と都市空間

  3 デポジト・ダルテ・プレゼンテ

  4 「同逸名」

第三章 実践のパラダイム

  1 作用=行為

  2 言説のポリティクス

  3 ポイエーシスとプラクシス

  4 イメージの「作者たち」

第四章 前衛以後の古典主義

  1 アルテ・ポーヴェラ以後

  2 破壊される石膏像

  3 反復する石膏像

  4 石膏像と古典主義

第五章 更新されるアルテ・ポーヴェラ

  1 「ノット・アート」

  2 ミュージアムの論理

  3 再制作/再構築の(不)可能性

  4 歴史的庭園と「開かれた修復」

結論

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