金 智賢/著 -- ひつじ書房 -- 2016.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /815.7/5021/2016 7107433628 配架図 Digital BookShelf
2016/06/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-89476-789-8
ISBN13桁 978-4-89476-789-8
タイトル 日韓対照研究によるハとガと無助詞
タイトルカナ ニッカン タイショウ ケンキュウ ニ ヨル ワ ト ガ ト ムジョシ
著者名 金 智賢 /著
著者名典拠番号

110007001140000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2016.5
ページ数 13, 315p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第137巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-137
価格 ¥7800
内容紹介 現代日本語と韓国語の談話におけるハ(eun/neun)とガ(i/ga)と無助詞を対照分析することで、類似する両言語におけるこれら助詞類の語用論的意味と体系を再考する。
書誌・年譜・年表 文献:p293~304
一般件名 日本語-助詞-ndlsh-00568425,朝鮮語-助詞-ndlsh-00604763,対照言語学-ndlsh-00572571
一般件名カナ ニホンゴ-ジョシ-00568425,チョウセンゴ-ジョシ-00604763,タイショウゲンゴガク-00572571
一般件名 日本語-助詞 , 朝鮮語-助詞 , 比較言語学
一般件名カナ ニホンゴ-ジョシ,チョウセンゴ-ジョシ,ヒカク ゲンゴガク
一般件名典拠番号

510395110400000 , 511169610430000 , 511318400000000

分類:都立NDC10版 815.7
資料情報1 『日韓対照研究によるハとガと無助詞』(ひつじ研究叢書 言語編第137巻) 金 智賢/著  ひつじ書房 2016.5(所蔵館:中央  請求記号:/815.7/5021/2016  資料コード:7107433628)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152822222

目次 閉じる

第1章 ハとガと無助詞の理解
  1.無助詞への理解のために
  2.言語のレベルと助詞の使用
  3.韓国語におけるハとガと無助詞
  4.日本語におけるハとガと無助詞
第2章 周辺現象における基本的な考え方
  1.名詞句の省略について
  2.どこまでを無助詞と見るか
  3.助詞類の統語・意味論レベルにおける特徴
  4.主語について
  5.本書で用いる資料
第3章 文におけるeun/neunとi/gaと無助詞<韓国語>
  1.主語名詞句の種類と助詞類の使用
  2.述語と主語名詞句における助詞類の使用
  3.文のタイプと主語名詞句における助詞類の使用
  4.目的語など他成分名詞句における助詞類の使用との関係
第4章 文におけるハとガと無助詞<日本語>
  1.主語名詞句の種類と助詞類の使用
  2.述語と主語名詞句における助詞類の使用
  3.文のタイプと主語名詞句における助詞類の使用
  4.目的語など他成分名詞句における助詞類の使用との関係
第5章 典型的な無助詞文と現場性
  1.指示対象が発話現場に実在する場合の助詞類の使い分け
  2.指示対象が発話現場に実在しない場合の無助詞の使用
  3.その他の名詞句に後続する無助詞の使用
第6章 限定的現場性と例外
  1.無助詞名詞句の限定的現場性
  2.「ハサミある?」類の無助詞文
第7章 助詞類の使用における韓国語と日本語の違い
  1.話し手を表す主語名詞句の場合
  2.疑問詞疑問文における助詞類の使い分け
  3.助詞類のその他の意味用法
第8章 情報構造と主題
  1.発話文の情報構造について
  2.「主題」について
  3.「文頭名詞句」の定義
第9章 助詞類と主題
  1.無助詞主題と「指差」
  2.eun/neun・ハ主題と「対比」
  3.i/ga主題とガについて
  4.「文頭名詞句」の情報構造と助詞類
第10章 課題と展望
  1.全体の要約
  2.ヲ・eul/leul格について
  3.社会言語学的な観点