資料詳細

[ 和図書 ] 杜牧研究杜牧における政治と文学

高橋未来／著 -- 東京学芸大学出版会 -- 2016.4 --

所蔵

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ISBN	4-901665-45-2
ISBN13桁	978-4-901665-45-2
タイトル	杜牧研究
タイトルカナ	トボクケンキュウ
タイトル関連情報	杜牧における政治と文学
タイトル関連情報読み	トボクニオケルセイジトブンガク
著者名	高橋未来／著
著者名典拠番号	110004372110000
出版地	小金井
出版者	東京学芸大学出版会
出版者カナ	トウキョウガクゲイダイガクシュッパンカイ
出版年	2016.4
ページ数	323p
大きさ	22cm
価格	¥2600
内容紹介	中唐末期から晩唐初期にかけて活躍した詩人・杜牧が、宦官の専権、牛李の党争など、当時の主要な政治問題に如何に関わり、それを作品に詠じたのかについて、体系的に検討。杜牧の人物像を掘り下げ、作品の根幹を解明する。
個人件名	杜, 牧,(803-852)(00344122)(ndlsh)
個人件名カナ	ト, ボク,(803-852)(00344122)
個人件名	杜牧
個人件名カナ	トボク
個人件名典拠番号	110000671750000
分類：都立NDC10版	921.43
資料情報1	『杜牧研究杜牧における政治と文学』　高橋未来／著　東京学芸大学出版会　2016.4（所蔵館：中央　請求記号：/921.4/ト1025/602　資料コード：7107890214）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152822339

第一部杜牧における「甘露の変」: 第一章「昔事文皇帝三十二韻」詩について-その制作意図をめぐって-; 第二章杜牧における「甘露の変」-李甘・李中敏との交流を通して-; 附論杜牧の宦官問題に対する態度について
第二部杜牧と牛李の党争: 第一章杜牧と牛李の党争に関する先行諸説の再検討; 第二章杜牧と牛李の党人-杜牧の行跡を手がかりに-; 第三章杜牧と李徳裕について
第三部杜牧の兵戦に関する思想と文学: 第一章杜牧撰『注孫子』の「仁義」について; 第二章杜牧の詠史詩と『注孫子』; 第三章杜牧の辺塞を詠じる詩-その作品集の編纂、及び「河湟」の詠法を手がかりに-; 第四章杜牧の兵戦文学にみえる知