Derek Ward‐Thompson/著 -- 丸善出版 -- 2016.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /443.0/5014/2016 7107437912 配架図 Digital BookShelf
2016/06/24 可能 利用可   0

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ISBN 4-621-08736-7
ISBN13桁 978-4-621-08736-7
タイトル ワード‐トンプソン&ウィットワース星形成論
タイトルカナ ワード トンプソン アンド ウィットワース ホシケイセイロン
タイトル関連情報 銀河進化における役割から惑星系の誕生まで
タイトル関連情報読み ギンガ シンカ ニ オケル ヤクワリ カラ ワクセイケイ ノ タンジョウ マデ
著者名 Derek Ward‐Thompson /著, Anthony P.Whitworth /著, 古屋 玲 /訳
著者名典拠番号

120002861770000 , 120002861780000 , 110007013250000

出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2016.5
ページ数 16, 404p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:An introduction to star formation
価格 ¥15000
内容紹介 現代天文学が取り組むべき中心課題の一つである星形成を詳細に解説するテキスト。物理現象としての星形成を理解するうえで必要な電磁波に関する基本を整理し、観測される現象にそれをどのように適用するかを説明する。
一般件名 星-ndlsh-00563486
一般件名カナ ホシ-00563486
一般件名
一般件名カナ ホシ
一般件名典拠番号

511049400000000

分類:都立NDC10版 443
資料情報1 『ワード‐トンプソン&ウィットワース星形成論 銀河進化における役割から惑星系の誕生まで』 Derek Ward‐Thompson/著, Anthony P.Whitworth/著 , 古屋 玲/訳 丸善出版 2016.5(所蔵館:中央  請求記号:/443.0/5014/2016  資料コード:7107437912)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152825431

目次 閉じる

第1章 序論
  1.1 本書について
  1.2 星の一生のサイクル
  1.3 星と星との空間:星間空間
  1.4 星の分布
  1.5 磁場
  1.6 銀河スケールで見た星形成
  1.7 現在も星がうまれつつある領域
  1.8 星の初期質量関数
  1.9 星形成における理論研究の目標
第2章 星形成を探る手段
  2.1 はじめに
  2.2 光子の物理的特徴
  2.3 強度
  2.4 フラックス密度
  2.5 輻射エネルギー密度
  2.6 連続波放射:星間ダストを探る
  2.7 輻射輸送
  2.8 ダスト熱輻射観測によるダスト質量の推定
  2.9 輝線放射:星間ガスを探る
第3章 星間物質-星形成の始まり
  3.1 はじめに
  3.2 水素原子波長21cm線
  3.3 分子ガス
  3.4 輝線形状とガスの運動
  3.5 吸収線-星間物質の探照灯
  3.6 成長曲線
  3.7 吸収線の観測から物理量を導く
第4章 分子雲-星形成の舞台
  4.1 状態方程式
  4.2 分子雲の流体力学
  4.3 重力不安定性
  4.4 ビリアル定理
  4.5 分子雲の観測
  4.6 分子雲における乱流
  4.7 分子雲中の磁場
  4.8 分子雲における化学
第5章 分子雲の分裂と重力収縮-星形成への道のり
  5.1 分子雲で星形成が始まるまで
  5.2 理論的な収縮解
  5.3 星の質量の最小値
  5.4 磁場の効果
  5.5 分子雲コアの重力収縮の初期条件に関する観測
  5.6 星形成まえの分子雲コアと星の初期質量関数
  5.7 連星と多重星の形成
第6章 典型的な星の形成-若い星,原始星および降着過程
  6.1 前主系列段階における進化
  6.2 Hayashiトラック
  6.3 Henyeyトラック
  6.4 原始星への降着
  6.5 原始星の観測と誕生線
  6.6 ミリ波連続波観測
  6.7 ミリ波分光観測
  6.8 赤外線と可視光での観測
第7章 大質量星形成
  7.1 はじめに
  7.2 大質量星の形成過程における主要な進化段階
  7.3 大質量星の形成
  7.4 電離水素領域からの輝線放射
  7.5 再結合率と放射量度
  7.6 自由-自由放射による電波連続波放射
  7.7 電離水素領域(HⅡ領域)の大きさ-Strømgren半径
  7.8 電離波面
  7.9 電離水素領域(HⅡ領域)の膨張
第8章 星形成の副産物と星形成の帰結
  8.1 はじめに
  8.2 星周円盤
  8.3 双極分子流
  8.4 円盤の分裂
  8.5 惑星形成
  8.6 褐色矮星
  8.7 銀河形成
  8.8 スターバースト銀河
  8.9 宇宙史における星形成
補章 巻末資料等
  A.1 記号一覧
  A.2 略号と略称
  A.3 図の出典
  A.4 第2章および第3章への訳者解説:輻射と輻射輸送の基礎
  A.5 第3章および第5章への訳者解説:ダスト熱輻射の解析
  A.6 第3章への訳者解説:熱的な分子輝線の解析
  A.7 第3章および第5章への訳者解説:分子輝線観測とダスト熱輻射観測の比較
  A.8 反転分布とメーザー放射
  A.9 訳者解説:分子雲の分裂