松本 俊夫/著 -- 森話社 -- 2016.5 --

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中央 3階B 一般図書 /704.0/5403/1 7107467386 配架図 Digital BookShelf
2016/07/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-86405-096-8
ISBN13桁 978-4-86405-096-8
タイトル 松本俊夫著作集成
タイトルカナ マツモト トシオ チョサク シュウセイ
巻次 1
著者名 松本 俊夫 /著, 阪本 裕文 /編
著者名典拠番号

110000927580000 , 110005182250000

出版地 東京
出版者 森話社
出版者カナ シンワシャ
出版年 2016.5
ページ数 611p
大きさ 22cm
各巻タイトル 一九五三-一九六五
各巻タイトル読み センキュウヒャクゴジュウサン センキュウヒャクロクジュウゴ
価格 ¥6000
内容紹介 映画監督・映像作家、松本俊夫の著作集。1は、「前衛記録映画の方法について」「モダニズムとクリティック」など、1953~65年の主要な文章124本を編年体で収録する。解題、年譜、作品名索引等も掲載。
書誌・年譜・年表 年譜:p595~599
一般件名 芸術-00562288-ndlsh
一般件名カナ ゲイジュツ-00562288
一般件名 芸術
一般件名カナ ゲイジュツ
一般件名典拠番号

510705300000000

分類:都立NDC10版 704
書評掲載紙 産経新聞  2016/06/19  1969 
資料情報1 『松本俊夫著作集成 1』( 一九五三-一九六五) 松本 俊夫/著, 阪本 裕文/編  森話社 2016.5(所蔵館:中央  請求記号:/704.0/5403/1  資料コード:7107467386)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152828629

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
現実に密着した美術を / ニッポン展評 ゲンジツ ニ ミッチャク シタ ビジュツ オ 10-11
作者内部の概念規定が曖昧 / 武井・針生論争 サクシャ ナイブ ノ ガイネン キテイ ガ アイマイ 12-14
銀輪 ギンリン 15-16
「作家の自主性のために」に対して サッカ ノ ジシュセイ ノ タメ ニ ニ タイシテ 17
『マンモス潜函』を完成して マンモス センカン オ カンセイ シテ 18-19
作家の主体ということ / 総会によせて、作家の魂によびかける サッカ ノ シュタイ ト イウ コト 20-25
前衛記録映画の方法について ゼンエイ キロク エイガ ノ ホウホウ ニ ツイテ 26-35
私達の苦しみとその解決の道 / 1 ワタクシタチ ノ クルシミ ト ソノ カイケツ ノ ミチ 36-39
私達の苦しみとその解決の道 / 2 ワタクシタチ ノ クルシミ ト ソノ カイケツ ノ ミチ 40-43
書評 / 花田清輝著『映画的思考』 ショヒョウ 44-45
作品研究 / 忘れられた土地 サクヒン ケンキュウ 46-51
映画のイマージュと記録 / シンポジュームのための報告 エイガ ノ イマージュ ト キロク 52-60
迫りくる危機と作家の主体 / 警職法改悪に私たちはいかに対決するか セマリクル キキ ト サッカ ノ シュタイ 61-65
複眼のドラマ意識 / ポーランド映画『影』 フクガン ノ ドラマ イシキ 66-68
日本の現代美術とレアリテの条件 ニホン ノ ゲンダイ ビジュツ ト レアリテ ノ ジョウケン 69-75
倒錯者の論理 / 主体論の再検討のために 1 トウサクシャ ノ ロンリ 76-83
「敗戦」と「戦後」の不在 / 主体論の再検討のために 2 ハイセン ト センゴ ノ フザイ 84-90
新しいプロパガンダ映画 / 映画『安保条約』をめぐって アタラシイ プロパガンダ エイガ 91-92
記録映画の壁 / 内部につき刺す表現とそれを拒む根強い保守主義 キロク エイガ ノ カベ 93-95
カナリヤに歌を カナリヤ ニ ウタ オ 96-99
芸術的サド・マゾヒストの意識 / もしくは創作の内的過程と芸術的効用性について ゲイジュツテキ サド マゾヒスト ノ イシキ 100-108
隠された世界の記録 / ドキュメンタリーにおける想像力の問題について カクサレタ セカイ ノ キロク 109-119
超記録主義の眼 / 中国の現実と芸術 1 チョウ キロク シュギ ノ メ 120-123
美術映画の驚異 / 中国の現実と芸術 2 ビジュツ エイガ ノ キョウイ 124-128
政治的前衛にドキュメンタリストの眼を / 1960年6月の指導部の思想をめぐって セイジテキ ゼンエイ ニ ドキュメンタリスト ノ メ オ 129-135
残酷と現実否定のイメージ ザンコク ト ゲンジツ ヒテイ ノ イメージ 136-137
残酷をみつめる眼 / 芸術的否定行為における主体の位置について ザンコク オ ミツメル メ 138-146
映画技術を最高に駆使した / 白い長い線の記録 エイガ ギジュツ オ サイコウ ニ クシ シタ 147
疑似前衛批判序説 ギジ ゼンエイ ヒハン ジョセツ 150-155
モダニズムとクリティック モダニズム ト クリティック 156-162
「バラの蕾」とはなにか / 『市民ケーン』とオーソン・ウェルズ バラ ノ ツボミ トワ ナニカ 163-169
琉球の祭りについて リュウキュウ ノ マツリ ニ ツイテ 170-171
荆の道に抗して / 自作を語る イバラ ノ ミチ ニ コウシテ 172-179
現代時評 ゲンダイ ジヒョウ 180-181
三人のアニメーション サンニン ノ アニメーション 182-183
個々のぶつかり合いによる運動の最小単位を ココ ノ ブツカリアイ ニ ヨル ウンドウ ノ サイショウ タンイ オ 184-185
変身の論理 ヘンシン ノ ロンリ 186-191
大衆という名の物神について タイシュウ ト イウ ナ ノ ブッシン ニ ツイテ 192-201
意外性のドラマトルギー / 勅使河原プロ『おとし穴』 イガイセイ ノ ドラマトルギー 202-203
巨視的な未来の透視 / 花田清輝著『新編映画的思考』 キョシテキ ナ ミライ ノ トウシ 204-205
書評 / 小川徹著『大きな肉体と小さな精神-映画による文明論』 ショヒョウ 206-208
太陽はひとりぼっち / ミケランジェロ・アントニオーニ監督 タイヨウ ワ ヒトリボッチ 209-211
肉を切らせて骨を切れ / あなたの中のA君に宛てて ニク オ キラセテ ホネ オ キレ 212-219
映画運動の思想と責任 / 記録映画への批判にこたえて エイガ ウンドウ ノ シソウ ト セキニン 220-223
反教育的教育論 ハンキョウイクテキ キョウイクロン 224-225
安部公房氏のアイ・ポジション アベ コウボウ シ ノ アイ ポジション 226-230
アンチ・テアトル上演の意義 / イオネスコ作・表現座公演『アメデーまたは死体処理法』 アンチ テアトル ジョウエン ノ イギ 231-232
映画創作のための連続講座 / 第2講 テーマとモチーフ エイガ ソウサク ノ タメ ノ レンゾク コウザ 233-236
技術は向上、内容は低下 / 三人のアニメーション 3 ギジュツ ワ コウジョウ ナイヨウ ワ テイカ 237-238
形にならない形への模索 / 滝口修造著『点』 カタチ ニ ナラナイ カタチ エノ モサク 239-243
書評 / 滝口修造著『近代芸術』 ショヒョウ 244-246
映像・二つの能力 / 「見つける」ことと「作る」こと エイゾウ フタツ ノ ノウリョク 247-249
「記録の目」の問題 / 対象のドラマを“模索”する キロク ノ メ ノ モンダイ 250-252
もう一つの現実 / 「心のうごめき」を映像化する モウ ヒトツ ノ ゲンジツ 253-255
「もの」との対決とは / 外界、内界を結ぶヘソの緒 モノ トノ タイケツ トワ 256-257
説明性を排除して / 映像による直接的な表現 セツメイセイ オ ハイジョ シテ 258-260
イメージの深さ / 生理的刺激と精神的刺激 イメージ ノ フカサ 261-263
「音」と映像の対話 / 補助手段としての音の否定 オト ト エイゾウ ノ タイワ 264-266
表現をささえるもの / 主体の燃焼と主題の深さ ヒョウゲン オ ササエル モノ 267-269
日常の中の異常 / 内面化した人間解体のドラマ ニチジョウ ノ ナカ ノ イジョウ 270-272
意識と無意識の間 / 目に見えない世界を見ること イシキ ト ムイシキ ノ アイダ 273-275
あるがままの存在 / 事実のドラマから存在のドラマへ アルガママ ノ ソンザイ 276-278
思索する映像 / 「見る」ということの意味 シサク スル エイゾウ 279-281
可能性と障害と / 名馬はいるがばくろうがいない カノウセイ ト ショウガイ ト 282-284
作品構造論に特色 / 浅沼圭司著『映画美学入門』 サクヒン コウゾウロン ニ トクショク 285-286
「動き」と「音」 ウゴキ ト オト 287
追体験の主体的意味 / 『二十四時間の情事』について ツイタイケン ノ シュタイテキ イミ 288-295
自作を語る『石の詩』 ジサク オ カタル イシ ノ シ 296-301
欲求不満 ヨッキュウ フマン 302-303
偽造された歴史 / 日本共産党四十周年記念映画『日本の夜明け』批判 ギゾウ サレタ レキシ 304-308
根深い歪みの変革を / 大島渚著『戦後映画-破壊と創造』 ネブカイ ユガミ ノ ヘンカク オ 309-310
凝視と日常性 / 大衆社会状況下のリアリズム その1 ギョウシ ト ニチジョウセイ 311-320
ドラマの無いドラマ / 大衆社会状況下のリアリズム その2 ドラマ ノ ナイ ドラマ 321-330
存在の形而上学 / 大衆社会状況下のリアリズム その3 ソンザイ ノ ケイジジョウガク 331-341
下半身と上半身 / 映画『女と男のいる舗道』『審判』 カハンシン ト ジョウハンシン 342-343
運動の変革 ウンドウ ノ ヘンカク 344-350
青芸へ / その先の課題 セイゲイ エ 351-353
ルイ・マルの『鬼火』と消えることのない疵 ルイ マル ノ オニビ ト キエル コト ノ ナイ キズ 354-355
映画批評の貧困 / 俗流政治主義、エセ戦闘性 エイガ ヒヒョウ ノ ヒンコン 356-358
イオネスコとメタフィジカル・ドラマ イオネスコ ト メタフィジカル ドラマ 359-360
ネオ・ドキュメンタリズムとは何か ネオ ドキュメンタリズム トワ ナニカ 361-370
本能と外界の接点を抉る / 『にっぽん昆虫記』(日活) ホンノウ ト ガイカイ ノ セッテン オ エグル 372-374
書評 / 武井昭夫著『創造運動の論理』 ショヒョウ 375
文学における「戦後」の超克 ブンガク ニ オケル センゴ ノ チョウコク 376-385
映像作家のみた西陣 エイゾウ サッカ ノ ミタ ニシジン 386-388
隠れた部分へのアプローチ / ピランデルロへの手紙 カクレタ ブブン エノ アプローチ 389-391
人間性の回復 / 『去年マリエンバートで』を見て ニンゲンセイ ノ カイフク 392-395
基本方針案提起 キホン ホウシンアン テイキ 396-403
劇団の堕落について ゲキダン ノ ダラク ニ ツイテ 404-407
端正な冒険 / 『六人を乗せた馬車』について タンセイ ナ ボウケン 408-411
ベケットの世界 / もしくは猶予の悲惨さについて ベケット ノ セカイ 412-419
舞台のための覚え書 ブタイ ノ タメ ノ オボエガキ 420-421
絶望のドラマ ゼツボウ ノ ドラマ 422-423
対話を回復するために / ある劇作家集団を結成するにあたって タイワ オ カイフク スル タメ ニ 424-429
示唆的な空間論と時間論 / 中井映画理論に内蔵されているもの シサテキ ナ クウカンロン ト ジカンロン 430-432
事件の本質は何か / 日共の裏面の動きに眼をむけよ ジケン ノ ホンシツ ワ ナニカ 433-439
書評 / 針生一郎著『われらのなかのコンミューン』 ショヒョウ 440-441
破壊の美学 / 白南準作品発表会について ハカイ ノ ビガク 442-443
アンデパンダン'64 / カオスの中のイメージ アンデパンダン ロクジュウヨン 444-445
事実はこうだった / 石堂論文「岩崎昶氏と紅閨夢」への補足 ジジツ ワ コウ ダッタ 446-447
未知の空間への挑戦 ミチ ノ クウカン エノ チョウセン 448-449
現実と人間の条件 ゲンジツ ト ニンゲン ノ ジョウケン 450-452
可能性の世界 / アニメーション・フェスティバルの試み カノウセイ ノ セカイ 453-454
忘却と責任と / 映画『パサジェルカ』をみて ボウキャク ト セキニン ト 455-456
血の形而上学 チ ノ ケイジジョウガク 457
ドラマトゥルギー以前 ドラマトゥルギー イゼン 458-460
偶然と選択の詩 グウゼン ト センタク ノ シ 461
疼く痛み鋭い思想性 / 変革を死にものぐるいで求めているドラマの世界 ウズク イタミ スルドイ シソウセイ 462-463
芸術運動とはなにか / 「現代詩の会」解散をめぐって ゲイジュツ ウンドウ トワ ナニカ 464-470
差別からの自由とは何か / 黒人解放を自己の自由と結びつける作家の意識を サベツ カラ ノ ジユウ トワ ナニカ 471-474
映像の記録性について / ドキュメンタリーにおける事実主義の克服のために エイゾウ ノ キロクセイ ニ ツイテ 475-484
精神的飢餓感の表現 / アルビーの『バージニア・ウルフなんかこわくない』の評 セイシンテキ キガカン ノ ヒョウゲン 485-489
意味と表現の分裂 / 安部公房『おまえにも罪がある』評 イミ ト ヒョウゲン ノ ブンレツ 490-494
小川徹論 / 「裏目読み」の功罪 オガワ トオル ロン 495-501
大型変圧器を運ぶ オオガタ ヘンアツキ オ ハコブ 502-506
総括(及び今後の方針)のために ソウカツ オヨビ コンゴ ノ ホウシン ノ タメ ニ 507-520
真の戦争ドラマとは何か シン ノ センソウ ドラマ トワ ナニカ 521-522
迷路の中の他者 メイロ ノ ナカ ノ タシャ 523-524
シジフォスの祭典 / アンデパンダン・アート・フェスティバル シジフォス ノ サイテン 525-526
一条の綱を手ばなさず対立物をとことんかみあわせる / 花田清輝著『恥部の思想』 イチジョウ ノ ツナ オ テバナサズ タイリツブツ オ トコトン カミアワセル 527-528
愛と自由は可能か / 『8 1/2』と『赤い砂漠』をみて アイ ト ジユウ ワ カノウ カ 529-534
『瀕死の太陽』製作意図 ヒンシ ノ タイヨウ セイサク イト 535-536
日本的エロスの原像 / 水で書かれた物語 ニホンテキ エロス ノ ゲンゾウ 537-540
現代の映像 / イタリアンリアリズム以後のドラマの状況 ゲンダイ ノ エイゾウ 541-557
解題 カイダイ 559-590
趣味之王郵便切手蒐集 / 参考収録 1 シュミ ノ オウ ユウビン キッテ シュウシュウ 591-592
ヘーゲル美学に於ける主観と客観の関係 / 参考収録 2 ヘーゲル ビガク ニ オケル シュカン ト キャッカン ノ カンケイ 593-594