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[ 和図書 ] 天台円頓戒思想の成立と展開

寺井良宣／著 -- 法藏館 -- 2016.5 --

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ISBN	4-8318-7387-3
ISBN13桁	978-4-8318-7387-3
タイトル	天台円頓戒思想の成立と展開
タイトルカナ	テンダイエンドンカイシソウノセイリツトテンカイ
著者名	寺井良宣／著
著者名典拠番号	110006133130000
出版地	京都
出版者	法藏館
出版者カナ	ホウゾウカン
出版年	2016.5
ページ数	19, 668, 24p
大きさ	22cm
価格	¥12000
内容紹介	鎌倉時代以降に、天台比叡山で黒谷を拠点に戒律復興を志してこれを成就した学僧たちの事蹟と、そこに成立した円頓戒思想の特色を解明。鎌倉と室町時代を中心とする中古天台期と近世における持戒念仏の思想についても考察する。
一般件名	天台宗-戒律-ndlsh-00605566
一般件名カナ	テンダイシュウ-カイリツ-00605566
一般件名	天台宗 , 仏教-戒律
一般件名カナ	テンダイシュウ,ブッキョウ-カイリツ
一般件名典拠番号	511199800000000 , 511356810020000
分類：都立NDC10版	188.41
資料情報1	『天台円頓戒思想の成立と展開』　寺井良宣／著　法藏館　2016.5（所蔵館：中央　請求記号：/188.4/5152/2016　資料コード：7108022485）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152836679

第一部中世期の天台比叡山における戒律復興と重授戒灌頂の思想: 第一章総説; 第二章求道房恵尋の先駆的役割と「円頓戒」思想; 第三章叡山黒谷流興円の戒法復興事業と思想の確立; 第四章重授戒灌頂の思想と一得永不失の戒体義; 結語
第二部梵網経「十重四十八軽戒」の戒相解釈研究: 第一章天台『菩薩戒義疏』における五戒の解釈; 第二章天台『菩薩戒義疏』にみる「菩薩戒」注解の特色; 第三章天台『菩薩戒義疏』の「四十八軽戒」釈; 結語
第三部中古天台と近世における持戒念仏の思想: 第一章天台僧・真盛の持戒念仏観と思想的意義; 第二章真迢の法華円教観にもとづく持戒念仏の思想; 第三章安楽派霊空の「即心念仏」論争と持戒念仏の意義; 第四章江戸時代後期における天台僧・法道にみる持戒念仏; 結語