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時枝 務/著 -- 岩田書院 -- 2016.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /163.1/5057/2016 7107938247 配架図 Digital BookShelf
2016/11/01 可能 利用可   0
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ISBN 4-86602-971-9
ISBN13桁 978-4-86602-971-9
タイトル 山岳宗教遺跡の研究
タイトルカナ サンガク シュウキョウ イセキ ノ ケンキュウ
著者名 時枝 務 /著
著者名典拠番号

110002865720000

出版地 東京
出版者 岩田書院
出版者カナ イワタ ショイン
出版年 2016.7
ページ数 297p
大きさ 22cm
価格 ¥6400
内容紹介 日本の代表的な信仰現象である霊山。そこに残された遺跡を、空間・歴史・文化のテーマに分けて検討し、霊山の考古学的研究の可能性を示す。山岳宗教史研究に考古学的方法を適用したパイオニアワーク。
書誌・年譜・年表 文献:p275~291
一般件名 祭祀遺跡-日本-ndlsh-00973779,山岳崇拝-日本-歴史-001181844-ndlsh
一般件名カナ サイシイセキ-ニホン-00973779,サンガク スウハイ-ニホン-レキシ-001181844
一般件名 山岳崇拝 , 祭祀遺跡
一般件名カナ サンガク スウハイ,サイシ イセキ
一般件名典拠番号

510845500000000 , 510833600000000

分類:都立NDC10版 163.1
資料情報1 『山岳宗教遺跡の研究』 時枝 務/著  岩田書院 2016.7(所蔵館:中央  請求記号:/163.1/5057/2016  資料コード:7107938247)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152859264

目次 閉じる

序章
  はじめに
  一 霊山とはなにか
  二 霊山研究の方法
  三 考古学による霊山研究小史
  おわりに
第一部 霊山の宗教空間
第一章 三輪山の祭祀空間
  はじめに
  一 山ノ神祭祀遺跡と磐座
  二 山麓の祭祀遺跡群
  三 神域の祭祀遺跡と古墳
  四 山麓祭祀の空間構造
  おわりに
第二章 中世大峰山の空間構造
  はじめに
  一 吉野の金峯山
  二 熊野の台頭
  三 結界としての経塚
  四 入峰道と宿
  おわりに
第三章 近世立山の宗教空間
  はじめに
  一 山と谷の宗教遺跡
  二 参詣のための施設
  三 近世的宗教空間の特質
  おわりに
第二部 霊山の歴史的諸段階
第四章 筑前宝満山における山頂祭祀の成立
  はじめに
  一 辛野祭祀遺跡の出現
  二 山頂祭祀の性格
  三 新たな祭祀遺跡の出現
  四 新たな祭祀遺跡の性格
  五 祭祀遺跡の終焉
  おわりに
第五章 白山禅定と男体山禅定
  はじめに
  一 白山信仰の画期
  二 日光男体山信仰の画期
  三 画期のずれの意味
  四 山岳登拝行としての白山禅定・男体山禅定
  おわりに
第六章 近世富士信仰の諸段階
  はじめに
  一 聖地人穴の成立と変容
  二 吉田口の動向
  三 人穴と吉田口の比較
  おわりに
第三部 霊山をめぐる宗教文化
第七章 平安時代前期における山岳宗教の動向
  はじめに
  一 日光男体山頂遺跡出土の三鈷鐃
  二 三鈷鐃の類例
  三 三鈷鐃の宗教的性格
  おわりに
第八章 中世羽黒山の宗教文化
  はじめに
  一 羽黒鏡と池中納鏡儀礼
  二 羽黒山三神合祭殿の成立時期
  三 羽黒山頂経塚
  四 羽黒山の梵鐘
  五 三鈷沢の日本刀
  おわりに
第九章 霊神碑と木曽御嶽講
  はじめに
  一 霊神碑の概念
  二 霊神碑と登山記念碑
  三 霊神碑の変遷
  おわりに
終章
  はじめに
  一 空間
  二 歴史
  三 宗教文化
  おわりに