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[ 和図書 ] 律令国家の軍事構造 ( 同成社古代史選書 20 )

吉永 匡史／著 -- 同成社 -- 2016.7 --

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中央 3階A 一般図書 /210.34/5069/2016 7108267263 配架図 Digital BookShelf
2016/12/19 可能 利用可   0
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ISBN 4-88621-730-1
ISBN13桁 978-4-88621-730-1
タイトル 律令国家の軍事構造
タイトルカナ リツリョウ コッカ ノ グンジ コウゾウ
著者名 吉永 匡史 ／著
著者名典拠番号

110005395530000

出版地 東京
出版者 同成社
出版者カナ ドウセイシャ
出版年 2016.7
ページ数 3, 264p
大きさ 22cm
シリーズ名 同成社古代史選書
シリーズ名のルビ等 ドウセイシャ コダイシ センショ
シリーズ番号 20
シリーズ番号読み 20
価格 ¥6000
内容紹介 古代の律令軍事体制はどのような過程を経て成立し、法によって管理・運営されたのか。主に地方軍事力に着目しつつ、唐制との比較史的視点・手法にもとづき考察をくわえ、日本の律令法における軍事力の特色を浮かび上がらせる。
一般件名 軍事-日本-歴史-古代-ndlsh-01241800,律令-日本-歴史-古代-001201158-ndlsh
一般件名カナ グンジ-ニホン-レキシ-コダイ-01241800,リツリョウ-ニホン-レキシ-コダイ-001201158
一般件名 日本-歴史-古代 , 律令 , 軍隊-歴史
一般件名カナ ニホン-レキシ-コダイ,リツリョウ,グンタイ-レキシ
一般件名典拠番号

520103814270000 , 511455900000000 , 510686710040000

分類：都立NDC10版 210.34
資料情報1 『律令国家の軍事構造』（同成社古代史選書 20）　吉永 匡史／著 　同成社　2016.7（所蔵館：中央　 請求記号：/210.34/5069/2016　 資料コード：7108267263）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152862163

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序章 本書の視角と構成
第Ⅰ部 律令軍事体制の構造
第一章 律令軍団制の成立と構造
  第一節 軍毅の職掌
  第二節 兵士の任務と軍団機構
  第三節 天武・持統朝における地方軍事力の再編成
  むすび-律令軍団制の意義-
第二章 射田と軍団
  第一節 射田の分類と変遷
  第二節 射田経営と軍団
  むすび-地方軍事財源としての射田-
第三章 日唐征討軍の内部秩序と専決権
  第一節 唐軍防令大将出征条の復原
  第二節 日唐征討軍の編成
  第三節 日本征討軍の内部秩序
  むすび-日唐征討軍の比較検討からみえるもの-
第四章 日唐軍防令と北宋天聖令
  第一節 日唐軍防令における烽規定
  第二節 唐軍防令と日本軍防令
  むすび-日唐軍防令比較研究の課題-
第Ⅱ部 地方支配における軍事力
第五章 律令関制度の構造と特質
  第一節 唐関市令条文排列の復原
  第二節 唐関市令1欲度関条の復原
  第三節 日唐関制度の同質性
  むすび-日唐関制度の差違と同質性-
第六章 律令制下における関【セン】の機能
  第一節 関の設置原則をめぐる問題
  第二節 関と【セキ】
  第三節 関司の実態と軍団
  むすび-関・【セキ】の設置目的と機能-
第七章 大宝律令施行前後における軍事構想
  第一節 中国律令における捕亡令
  第二節 律令国家成立期の軍事構想-捕亡令第一条の復原と比較-
  むすび-捕亡令からみる軍事構想-
第八章 律令国家と追捕制度
  第一節 追捕担当官司と発兵権
  第二節 唐令条文の復原
  第三節 罪人追捕システムの構造
  むすび-追捕システムと軍団-
終章 律令国家と軍事

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