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[ 和図書 ] 遺留分制度の研究共同相続人間の公平性確保の視点から

川阪宏子／著 -- 晃洋書房 -- 2016.8 --

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ISBN	4-7710-2757-2
ISBN13桁	978-4-7710-2757-2
タイトル	遺留分制度の研究
タイトルカナ	イリュウブンセイドノケンキュウ
タイトル関連情報	共同相続人間の公平性確保の視点から
タイトル関連情報読み	キョウドウソウゾクニンカンノコウヘイセイカクホノシテンカラ
著者名	川阪宏子／著, 二宮周平／監修
著者名典拠番号	110007044780000 , 110001220130000
出版地	京都
出版者	晃洋書房
出版者カナ	コウヨウショボウ
出版年	2016.8
ページ数	8, 194p
大きさ	22cm
価格	¥3200
内容紹介	遺留分制度の研究に力を注いできた著者の集大成。遺留分制度について、判例・学説を検討し、その意義を考察。共同相続人間の公平を実現する最後の砦としての必要性を説き、遺留分制度のあり方を模索する。
一般件名	遺留分-ndlsh-00575575
一般件名カナ	イリュウブン-00575575
一般件名	遺留分
一般件名カナ	イリュウブン
一般件名典拠番号	510494200000000
分類：都立NDC10版	324.78
資料情報1	『遺留分制度の研究共同相続人間の公平性確保の視点から』　川阪宏子／著, 二宮周平／監修　晃洋書房　2016.8（所蔵館：中央　請求記号：/324.7/5214/2016　資料コード：7107856876）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152865922

第1章恣意的遺言の検討: 第1節高齢者の家族関係; 第2節金融機関などが関わるケース; 第3節公証人など専門職の関与; 第4節遺言能力の判断基準; 第5節口授の有無と有効性; 第6節恣意的遺言と現行法の構造的問題
第2章遺留分制度をめぐる判例・学説の検討: 第1節共同相続人間の遺留分減殺の対象; 第2節遺留分減殺請求権の性質; 第3節減殺請求後の遺産の法的性質; 第4節価額弁償; 第5節減殺請求の意思表示と消滅時効; 第6節遺留分減殺請求と権利の濫用; 第7節全部「相続させる」旨の遺言と相続債務がある場合の遺留分侵害額の算定; 第8節相続分指定と持戻し免除の減殺; 第9節判例・学説の評価
第3章遺留分制度の意義: 第1節遺留分権規定の沿革と財産権的把握; 第2節遺留分制度への批判と遺留分制度の必要性; 第3節調停における遺留分の役割
第4章新しい問題と遺留分制度の対応: 第1節事業承継からの要請と「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」; 第2節信託の利用
補論法制審議会民法(相続関係)部会における「遺留分制度の見直し」審議について