丸茂 俊彦/著 -- 千倉書房 -- 2016.9 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /338.1/6241/2016 7108353011 配架図 Digital BookShelf
2017/01/24 可能 利用可   0

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ISBN 4-8051-1102-4
ISBN13桁 978-4-8051-1102-4
タイトル 証券化と流動性の経済理論
タイトルカナ ショウケンカ ト リュウドウセイ ノ ケイザイ リロン
著者名 丸茂 俊彦 /著
著者名典拠番号

110005434950000

並列タイトル The Economic Theory of Securitization and Liquidity
出版地 東京
出版者 千倉書房
出版者カナ チクラ ショボウ
出版年 2016.9
ページ数 12, 208p
大きさ 22cm
価格 ¥3200
内容紹介 2007~09年のサブプライム金融危機が起きた原因となった「証券化」と「流動性」の問題に着目し、ミクロ的基礎付けのある経済理論を用いたモデル分析を行うことで、流動性危機の発生原因と拡散メカニズムを解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p193~201
一般件名 証券化-ndlsh-01111934,流動性 (経済学)-00569881-ndlsh
一般件名カナ ショウケンカ-01111934,リュウドウセイ (ケイザイガク)-00569881
一般件名 証券化 , サブプライムローン問題
一般件名カナ ショウケンカ,サブプライム ローン モンダイ
一般件名典拠番号

511768300000000 , 511836500000000

分類:都立NDC10版 338.15
資料情報1 『証券化と流動性の経済理論』 丸茂 俊彦/著  千倉書房 2016.9(所蔵館:中央  請求記号:/338.1/6241/2016  資料コード:7108353011)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152872304

目次 閉じる

第1章 証券化と流動性
  1 はじめに
  2 サブプライム金融危機の背景と経緯
  3 証券化と流動性
  4 本書の概要
第2章 証券化と銀行組織の経済機能
  1 はじめに
  2 金融取引形態と二つの銀行ビジネスモデル
  3 銀行組織の経済機能
  4 証券化は銀行組織の経済機能を変えたのか
  5 結論
第3章 担保価値割引率リスクと資金流動性
  1 はじめに
  2 モデル
  3 ローン担保証券市場
  4 比較静学分析
  5 結論
  6 補論
第4章 借換えリスクと資金流動性
  1 はじめに
  2 モデル
  3 短期債市場
  4 比較静学分析
  5 結論
  6 補論
第5章 資金回収リスクと資金流動性
  1 はじめに
  2 モデル
  3 投資ファンドの資産選択問題
  4 投資ファンドによる資金回収リスクと資金流動性
  5 関連研究
  6 結論
  7 補論
第6章 投資主体間の情報格差と市場流動性
  1 はじめに
  2 証券トレーディングのモデル
  3 各タイプのトレーダーの投資戦略
  4 価格から情報を推定するトレーダーが存在することからの影響
  5 結論
  6 補論
第7章 投資主体間の取引手法の違いと市場流動性
  1 はじめに
  2 モデル
  3 レバレッジと裁定を伴う資産市場均衡
  4 比較静学分析
  5 政策的含意
  6 結論
  7 補論
第8章 証券化商品市場と個人投資家
  1 はじめに
  2 モデル
  3 ローン担保証券市場
  4 比較静学分析
  5 結論
  6 補論
第9章 証券化商品市場と金融政策
  1 はじめに
  2 モデル
  3 ローン担保証券市場
  4 銀行の資産選択問題
  5 モデル全体の均衡
  6 比較静学分析
  7 結論
  8 補論