秋坂 朝則/編著 -- 同文舘出版 -- 2016.8 --

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中央 2F 一般図書 /336.97/5212/2016 7107947228 配架図 Digital BookShelf
2016/10/04 可能 利用可   0
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ISBN 4-495-20491-4
ISBN13桁 978-4-495-20491-4
タイトル 監査役監査と公認会計士監査との連携のあり方
タイトルカナ カンサヤク カンサ ト コウニン カイケイシ カンサ トノ レンケイ ノ アリカタ
著者名 秋坂 朝則 /編著
著者名典拠番号

110001288470000

出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2016.8
ページ数 7, 261p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本監査研究学会リサーチ・シリーズ
シリーズ名のルビ等 ニホン カンサ ケンキュウ ガッカイ リサーチ シリーズ
シリーズ番号 14
シリーズ番号読み 14
価格 ¥3400
内容紹介 監査役監査と会計監査人監査の連携について、歴史、諸外国の状況および実務の状況等を検討し、その課題を明らかにする。2015年9月開催の日本監査研究学会第38回全国大会における課題別研究部会最終報告を加筆、修正。
一般件名 会計監査-日本-ndlsh-00948024,監査役-00564933-ndlsh,会計士-ndlsh-00564574
一般件名カナ カイケイカンサ-ニホン-00948024,カンサヤク-00564933,カイケイシ-00564574
一般件名 会計監査 , 監査役 , 会計士
一般件名カナ カイケイ カンサ,カンサヤク,カイケイシ
一般件名典拠番号

510404800000000 , 510604500000000 , 510405000000000

分類:都立NDC10版 336.97
資料情報1 『監査役監査と公認会計士監査との連携のあり方』(日本監査研究学会リサーチ・シリーズ 14) 秋坂 朝則/編著  同文舘出版 2016.8(所蔵館:中央  請求記号:/336.97/5212/2016  資料コード:7107947228)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152875296

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序章 監査役監査と会計監査人監査との連携に関する研究の目的
  1.監査役等と監査人との連携の必要性
  2.監査役等と監査人の連携の必要性に関する議論の展開
  3.監査役監査と会計監査人監査の連携に関する研究の目的
第1章 監査役監査と公認会計士監査との連携の歴史
  1.はじめに
  2.1974年(昭和49年)商法改正前の議論と制度
  3.重畳的会計監査体制の法制化以降の議論と制度
  4.監査役監査と公認会計士監査との連携実務の足跡
  5.おわりに
第2章 会計監査人の選任と報酬の決定を巡る問題
  1.はじめに
  2.改正前会社法上の規定
  3.会計監査人の選任議案および報酬に関する改正議論
  4.平成26年会社法及び会社法施行規則の規定
  5.監査役による会計監査人報酬の決定権付与の是非
  6.立法的措置に向けた課題
  7.おわりに
第3章 金商法193条の3を巡る実務上の課題
  1.はじめに
  2.監査基準と不正等による重要な虚偽の表示への対応
  3.監査人の法令違反等事実発見への対応
  4.財務諸表の信頼性確保のための一考察
  5.おわりに
第4章 日本監査役協会・日本公認会計士協会の共同研究報告の運用の課題
  1.はじめに
  2.監査役等を取り巻く環境の変化
  3.2004年(平成16年)の監査役監査基準改定の主要なポイント
  4.2004年(平成16年)の監査役監査基準の影響とその後の変化
  5.監査役の悩みと日本的コーポレート・ガバナンスの在り方
  6.共同研究報告の成果
  7.共同研究報告の運用の課題
  8.おわりに
第5章 アメリカにおける連携の状況
  1.はじめに
  2.信認義務
  3.監査委員会
  4.独立取締役
  5.外部監査人の独立性
  6.発行者・経営者に対する規制の強化
  7.監査基準16号「監査委員会とのコミュニケーション」
  8.おわりに
第6章 イギリスにおける連携の状況
  1.はじめに
  2.イギリスにおけるコーポレート・ガバナンス関連法規
  3.2014年EU指令改革の概要
  4.ストラテジックレポート
  5.2014年CGC改定の概要
  6.イギリスにおける連携の現状
  7.おわりに
第7章 ドイツにおける連携の状況
  1.はじめに
  2.監査役会の役割
  3.決算監査人の役割
  4.法規定に見る連携の方法-商法典321条「監査報告書」の規定内容
  5.ドイツにおける「連携」強化の背景
  6.「連携」強化のための諸規定
  7.監査基準に見る連携の方法-監査報告書の記載事項
  8.決算監査人と監査役会の連携の実態
  9.おわりに
第8章 監査役監査と公認会計士監査との連携の実務
  1.はじめに
  2.監査役監査基準等
  3.監査役による会計監査人との連携の事例
  4.監査役と会計監査人の連携が重要となるその他の場面
  5.事例を踏まえた連携に関する課題
  6.課題を巡る近時の動向~法令・基準等の改正等~
  7.課題解決に向けての提言
  8.おわりに
第9章 監査役監査と公認会計士監査との連携の実務
  1.はじめに
  2.監査人と監査役等との連携に関する法令および監査基準等の規定
  3.コミュニケーションの実務
  4.実務上の課題
  5.おわりに
第10章 監査役監査と公認会計士監査との連携に対する提言
  1.はじめに
  2.連携の目的の変化の認識
  3.共有化する情報の明確化
  4.監査役の資格としての財務・会計に関する適切な知見
  5.おわりに