宮田 純/著 -- 御茶の水書房 -- 2016.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /331.2/5165/2016 7108546401 配架図 Digital BookShelf
2017/03/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-275-02048-2
ISBN13桁 978-4-275-02048-2
タイトル 近世日本の開発経済論と国際化構想
タイトルカナ キンセイ ニホン ノ カイハツ ケイザイロン ト コクサイカ コウソウ
タイトル関連情報 本多利明の経済政策思想
タイトル関連情報読み ホンダ トシアキ ノ ケイザイ セイサク シソウ
著者名 宮田 純 /著
著者名典拠番号

110004334750000

出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版者カナ オチャノミズ ショボウ
出版年 2016.10
ページ数 11, 365, 5p
大きさ 23cm
価格 ¥9000
内容紹介 「自然治道之弁」における本多利明の日本国「豊饒」化構想とその後の展開。国内問題・外交問題への対処として、国際社会の中の日本を意識した開発経済論と国際化構想が、民間サイドから天明~寛政期に出現した意義に迫る。
書誌・年譜・年表 文献:p315~357 本多利明関連年表:p358~360
個人件名 本多, 利明,(1744-1821)(00269710)(ndlsh)
個人件名カナ ホンダ, トシアキ,(1744-1821)(00269710)
個人件名 本多 利明
個人件名カナ ホンダ トシアキ
個人件名典拠番号 110000892270000
一般件名 経済政策-日本-歴史-江戸中期-001246505-ndlsh,開発 (経済)-日本-歴史-江戸中期-001246506-ndlsh
一般件名カナ ケイザイ セイサク-ニホン-レキシ-エド チュウキ-001246505,カイハツ (ケイザイ)-ニホン-レキシ-エド チュウキ-001246506
一般件名 経済思想-歴史
一般件名カナ ケイザイ シソウ-レキシ
一般件名典拠番号

510699010020000

分類:都立NDC10版 331.21
資料情報1 『近世日本の開発経済論と国際化構想 本多利明の経済政策思想』 宮田 純/著  御茶の水書房 2016.10(所蔵館:中央  請求記号:/331.2/5165/2016  資料コード:7108546401)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152897298

目次 閉じる

序章 本書の分析視角と内容構成
第Ⅰ部 近世日本の国内開発構想としての本多利明の日本国「豊饒」化構想
はじめに
第一章 本多利明と利明研究史
  第一節 本多利明の略歴
  第二節 「経済学者」としての本多利明研究史
第二章 『自然治道之弁』における本多利明の政策理念「自然治道」と根幹的「治道」としての「渡海運送交易」政策
  第一節 利明の捉えた社会経済問題
  第二節 政策理念「自然治道」について
  第三節 根幹的「治道」としての「渡海運送交易」政策について
第三章 『自然治道才弁』における日本国「豊饒」化プラン
  第一節 「四大急務」政策の内容
  第二節 「渡海運送交易」政策と「四大急務」政策の関係性
  第三節 「渡海運送交易」政策と「四大急務」政策による日本国「豊饒」化構想の全容
  第四節 『自然治道之弁』における日本国「豊饒」化構想と対外交易論の関係性
第四章 『河道』における関東「豊饒」化プラン
  第一節 関東「貧国」化現象に対する認識
  第二節 関東における内陸および海上輸送ルート整備案について
  第三節 「渡海運送交易」政策と内陸および海上輸送ルート整備案の関係性
  第四節 関東「豊饒」化構想の全容
第五章 『西薇事情』における備後国「豊饒」化プラン
  第一節 備後国の様相認識
  第二節 備後国の商品作物「産業」活性化案について
  第三節 「渡海運送交易」政策と商品作物「産業」活性化案の関係性
  第四節 備後国「豊饒」化構想の全容
おわりに 第Ⅰ部の総括
補論1 対外交易論の展開に関する付言
補論2 利明の船舶技術論に関する付言
第Ⅱ部 近世日本の国際化構想としての本多利明の対外交易論
はじめに
第六章 『西域物語』における対外交易論
  第一節 『西域物語』における対外交易論の意味
  第二節 現実認識とその対応策
  第三節 将来の予測とその対応策
  第四節 対外交易論の紹介と日本への適用時期について
  第五節 『西域物語』に展開された対外交易論の意義
第七章 『経世秘策』における対外交易論
  第一節 現実認織とその対応策
  第二節 将来の予測と対応策としての対外交易論
  第三節 『経世秘策』に展開された対外交易論の意義
第八章 『交易論』における対外交易論
  第一節 利明と蝦夷地の関係性
  第二節 『交易論』の成立要因
  第三節 国内開発に着目した対応策の提起
  第四節 現実政策としての対外交易論の推奨
  第五節 『交易論』に展開された対外交易論の意義
第九章 『経済放言』における対外交易論
  第一節 現実認識に基づく社会経済問題観
  第二節 属島開発に基づく国内開発政策案の提起
  第三節 現実政策としての対外交易論の推奨
  第四節 『経済放言』に展開された対外交易論の意義
おわりに 第Ⅱ部の総括
終章 結論
  第一節 本多利明の経済政策思想の体系的理解
  第二節 今後の課題と展望