加藤 重広/編 -- ひつじ書房 -- 2016.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.0/5413/2016 7108401398 配架図 Digital BookShelf
2017/01/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-89476-835-2
ISBN13桁 978-4-89476-835-2
タイトル 語用論研究法ガイドブック
タイトルカナ ゴヨウロン ケンキュウホウ ガイドブック
著者名 加藤 重広 /編, 滝浦 真人 /編
著者名典拠番号

110003580690000 , 110003327970000

並列タイトル A Guidebook for Research in Pragmatics
出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2016.11
ページ数 10, 294p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容紹介 語用論の研究をする際に立ち戻りたい学史的背景や基本概念と枠組みをまとめるとともに、現在「研究」の成果が盛んに発表されている9分野について、具体的な現象への適用を念頭に置きつつ解説する。
一般件名 語用論-研究・指導-001134417-ndlsh
一般件名カナ ゴヨウロン-ケンキュウ ・ シドウ-001134417
一般件名 語用論-研究法
一般件名カナ ゴヨウロン-ケンキュウホウ
一般件名典拠番号

510744910010000

分類:都立NDC10版 801
資料情報1 『語用論研究法ガイドブック』 加藤 重広/編, 滝浦 真人/編  ひつじ書房 2016.11(所蔵館:中央  請求記号:/801.0/5413/2016  資料コード:7108401398)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152925358

目次 閉じる

第1章 総説
  1.はじめに
  2.語用論とは何か
  3.会話の原理という考え方
  4.行為としての発話
  5.推意と関連概念
  6.文脈
  7.話者と聴者の関係
  8.語用論的研究の広がり
第2章 指示と照応の語用論
  1.はじめに
  2.指示詞の用法
  3.現場指示詞と聞き手の注意・視点
  4.おわりに
第3章 社会語用論
  1.はじめに
  2.語用論の問題としてのポライトネス
  3.社会語用論の視角
  4.社会語用論を研究する
  5.おわりに
第4章 歴史語用論
  1.はじめに:歴史語用論の基本的な考え方
  2.歴史語用論のサブカテゴリーとアプローチ
  3.歴史語用論の抱える諸問題
  4.コーパスとコーパス言語学:データと方法論
  5.研究対象となる言語現象とデータの種類
  6.歴史語用論研究において外せないポイント
  7.おわりに:今後の展望
第5章 対照語用論
  1.はじめに:対照語用論と語用論的類型論
  2.対照語用論の2つのケーススタディ
  3.おわりに
第6章 統語語用論
  1.はじめに
  2.文法と語用論の関わり
  3.語用論的な説明の導入
  4.情報構造ととりたて詞
  5.語用論が関心を持つ文法現象
  6.構造を崩す用法
  7.統語語用論の展開:まとめに代えて
第7章 関連性理論・実験語用論
  1.はじめに
  2.関連性理論における発話解釈プロセス
  3.発話解釈プロセスの実験的検証
  4.おわりに
第8章 応用語用論
  1.はじめに
  2.研究の目的
  3.研究テーマと研究課題
  4.研究デザイン
  5.分析例
第9章 会話分析と談話分析
  1.はじめに
  2.会話分析と談話分析:異なる2つのアプローチ
  3.会話分析と語用論研究
  4.談話分析と語用論研究
  5.分析方法・分析データの効果的選択・活用に向けて
第10章 語用論調査法
  1.はじめに
  2.これまでの量的方法論に基づく語用論研究
  3.統計分析のための基本事項
  4.語用論の量的研究の一例:クロス集計表に基づいたカイ二乗検定
  5.語用論的機能の評定の信頼性:形式的手がかりがないとき
  6.おわりに