検索条件

  • タイトル
    ArtAdventureSpecial
ハイライト

P.R.クルーグマン/著 -- 丸善出版 -- 2016.12 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /333.6/5494/2016 7108428121 配架図 Digital BookShelf
2017/01/31 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-621-30059-6
ISBN13桁 978-4-621-30059-6
タイトル クルーグマン国際経済学
タイトルカナ クルーグマン コクサイ ケイザイガク
タイトル関連情報 理論と政策
タイトル関連情報読み リロン ト セイサク
著者名 P.R.クルーグマン /著, M.オブストフェルド /著, M.J.メリッツ /著, 山形 浩生 /訳, 守岡 桜 /訳
著者名典拠番号

120000378620000 , 120000383460000 , 120002888020000 , 110001024920000 , 110004095320000

特殊な版表示 ハードカバー版
出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2016.12
ページ数 33, 794, 24, 9p
大きさ 22cm
原タイトル注記 原タイトル:International economics 原著第10版の翻訳
価格 ¥10000
内容紹介 ノーベル経済学賞受賞者・クルーグマンらによる国際経済学のテキスト。懇切丁寧な説明とグラフの多用による明快な解説で、ミクロ経済・マクロ経済・経済数学の基礎知識がなくても理解できる。
書誌・年譜・年表 もっと勉強したい人のために:章末
一般件名 国際経済-ndlsh-00566411
一般件名カナ コクサイケイザイ-00566411
一般件名 国際経済
一般件名カナ コクサイ ケイザイ
一般件名典拠番号

510807300000000

分類:都立NDC10版 333.6
資料情報1 『クルーグマン国際経済学 理論と政策』 P.R.クルーグマン/著, M.オブストフェルド/著 , M.J.メリッツ/著 丸善出版 2016.12(所蔵館:中央  請求記号:/333.6/5494/2016  資料コード:7108428121)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152929007

目次 閉じる

第1章 はじめに
  国際経済学って何を扱うの?
  国際経済学:貿易と金融
第Ⅰ部 国際貿易理論
第2章 世界貿易の概観
  誰が誰と貿易するの?
  規模が大事:重力モデル
  世界貿易のパターン変化
  古い法則は今でも使えるの?
第3章 労働生産性と比較優位:リカードのモデル
  比較優位の概念
  1要素経済
  1要素しかない世界での貿易
  比較優位をめぐる誤解
  多くの財での比較優位
  輸送費と非貿易財を追加する
  リカード・モデルの実証的な裏づけ
第4章 特殊要素と所得分配
  特殊要素モデル
  特殊要素モデルでの国際貿易
  所得分配と貿易の利益
  貿易の政治経済:予備的な見方
  国際労働移動
  第4章補遺:特殊要素の詳細
第5章 資源と貿易:ヘクシャー=オリーン・モデル
  2要素経済のモデル
  2要素経済同士の国際貿易が与える影響
  ヘクシャー=オリーン・モデルの実証的な証拠
  第5章補遺:要素価格,財の価格,生産判断
第6章 標準貿易モデル
  貿易経済の標準モデル
  関税と輸出補助金:RSとRDの同時シフト
  相対需要と関税の供給効果
  国際的な借り入れと融資
  第6章補遺:異時点間貿易について詳しく
第7章 規模の外部経済と生産の国際立地
  規模の経済と国際貿易:概観
  規模の経済と市場構造
  外部経済の理論
  専門特化した供給業者
  労働市場のプール
  知識のスピルオーバー
  外部経済と市場均衡
  外部経済と国際貿易
  地域間貿易と経済地理
第8章 グローバル経済の企業:輸出判断,アウトソーシング,多国籍企業
  不完全競争の理論
  独占競争と貿易
  貿易への企業の対応:勝ち組,負け組,産業のパフォーマンス
  貿易費用と輸出判断
  ダンピング
  多国籍企業とアウトソーシング
  外国直接投資(FDI)をめぐる企業の意思決定
  第8章補遺:限界収入を決める
第Ⅱ部 国際貿易政策
第9章 貿易政策のツール
  基本的な関税の分析
  関税の費用と便益
  貿易政策のほかのツール
  貿易政策の影響:まとめ
  第9章補遺:独占がある場合の関税と輸入割当
第10章 貿易政策の政治経済
  自由貿易の支持論
  国民厚生から見た自由貿易反対論
  所得分配と貿易政策
  国際交渉と貿易政策
  ドーハの失望
  第10章補遺:最適関税がプラスだという証明
第11章 発展途上国の貿易政策
  輸入代替工業化
  製造業びいきの結果とは:輸入代替工業化の問題点
  1985年以来の貿易自由化
  貿易と成長:アジアの離陸
第12章 貿易政策をめぐる論争
  活発な貿易政策を支持する高度な議論
  グローバル化と低賃金労働
  グローバル化と環境
第Ⅲ部 為替レートと開放経済マクロ経済学
第13章 国民所得計算と国際収支
  国民所得計算
  開放経済での国民所得勘定
  国際収支勘定
第14章 為替レートと外国為替市場:アセットアプローチ
  為替レートと国際取引
  外国為替市場
  外国通貨資産の需要
  外国為替市場での均衡
  金利,期待,均衡
  第14章補遺:フォワード為替レートとカバーつき金利平価
第15章 貨幣,金利,為替レート
  お金の定義:概要
  個人によるお金の需要(貨幣需要)
  お金の総需要(総貨幣需要)
  均衡金利:通貨供給と貨幣需要の相互関係
  短期での貨幣供給と為替レート
  長期の貨幣,物価水準,為替レート
  インフレと為替レートの動態
第16章 物価水準と長期的な為替レート
  一物一価の法則
  購買力平価(PPP)
  購買力平価に基づく長期的為替レートモデル
  PPPと一物一価法則の実証的証拠
  PPPの問題点を説明する
  購買力平価を超えて:長期為替レートの一般モデル
  国際金利格差と実質為替レート
  実質金利平価
  第16章補遺:価格伸縮的な貨幣的アプローチでのフィッシャー効果,金利,為替レート
第17章 短期的な産出と為替レート
  開放経済における総需要の決定要因
  総需要の方程式
  短期的な産出の決まりかた
  短期的な産出市場均衡:DD曲線
  短期的な資産市場均衡:AA曲線
  開放経済の短期均衡:DD曲線とAA曲線を組み合せる
  金融・財政政策の一時的な変化
  インフレバイアスなど政策形成の問題
  金融・財政政策の恒久的シフト
第18章 固定為替レートと外国為替介入
  なぜ固定為替レートなんかを研究するんだろうか?
  中央銀行の介入と貨幣供給
  中央銀行はどうやって為替レートを固定するか
  固定為替レートの安定化政策
  国際収支危機と資本逃避
  管理フロート制と不胎化介入
  国際通貨制度における準備通貨
  金本位制
  第18章補遺1:資産不完全代替のもとでの外国為替市場均衡
第Ⅳ部 国際マクロ経済政策
第19章 国際通貨システム:歴史のおさらい
  開放経済におけるマクロ経済政策の目標
  通貨システムの分類:開放経済の通貨のトリレンマ
  金本位制での国際マクロ経済政策(1870~1914)
  戦間期(1918~39)
  ブレトンウッズ体制と国際通貨基金(IMF)
  国内均衡と対外均衡を達成する政策オプションの分析
  ブレトンウッズ体制下のアメリカの対外均衡問題
  変動為替レートの支持論
  変動為替レートのもとでのマクロ経済的相互依存
第20章 金融のグローバル化:機会と危機
  国際資本市場と取引による利益
  国際銀行業務と国際資本市場
  銀行業務と金融の脆弱性
  国際銀行業務の規制という難問
  国際金融市場は資本とリスクをうまく配分できただろうか?
第21章 最適通貨圏とユーロ
  ヨーロッパの単一通貨はどう発展したか
  ユーロとユーロ圏の経済政策
  最適通貨圏の理論
  ユーロ危機とEMUの未来
第22章 発展途上国:成長,危機,改革
  世界経済の所得,富,成長
  発展途上国の構造的な特徴
  発展途上国の借り入れと負債
  東アジア:成功と危機
  発展途上国の危機の教訓
  世界の金融「アーキテクチャ」再編
  世界資本フローと世界所得分配を理解する:地理が命運を決めるのか?