資料詳細

目次

序章

  1.はじめに

  2.本書の構成

  3.イデオロギー論の可能性

  4.批判会計学の可能性

  5.おわりに

第1部 会計学のイデオロギー分析に向けて

第1章 イデオロギーの定義をめぐって

  1.はじめに

  2.第一定義と第二定義

  3.第三定義と第四定義

  4.第五定義と第六定義

  5.おわりに

  補節 近代会計学の概念観

第2章 イデオロギー戦略をめぐって

  1.はじめに

  2.統一化と行動の志向

  3.合理化と正当化

  4.普遍化と自然化

  5.「脱歴史化」と「速すぎる歴史化」

  6.おわりに

第2部 批判会計学とイデオロギー

第3章 批判会計学のイデオロギー

  1.はじめに

  2.批判会計学の分析に当たって

  3.宮上理論のイデオロギー

  4.中村理論のイデオロギー

  5.おわりに

第4章 批判会計学の系譜

  1.はじめに

  2.津守理論のイデオロギー

  3.山地理論のイデオロギー

  4.おわりに

第3部 欧米批判会計学とイデオロギー

第5章 欧米会計学のイデオロギー

  1.はじめに

  2.ニュートラル・イデオロギー

  3.クリティカル・イデオロギー

  4.おわりに

第6章 欧米批判会計学のイデオロギー

  1 はじめに

  2.社会的真実とイデオロギー

  3.主体性とイデオロギー

  4.言説とイデオロギー

  5.おわりに

第4部 会計学と偶然性

第7章 イデオロギーへの接近方法

  1.はじめに

  2.イデオロギーへの接近方法

  3.「脱歴史化」と「速すぎる歴史化」

  4.おわりに

第8章 既存研究における偶然性

  1.はじめに

  2.理念の偶然性-Weber=大塚史学-

  3.歴史意識の偶然性-会計史研究-

  4.相互作用の偶然性-制度主義研究-

  5.おわりに

結章 歴史的経路依存性と会計研究

  1.はじめに

  2.各章のまとめ

  3.今後の研究課題

  4.おわりに

ページの先頭へ