角岡 賢一/編著 -- くろしお出版 -- 2016.12 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /815.0/5155/2016 7108883116 配架図 Digital BookShelf
2017/05/29 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-87424-714-3
ISBN13桁 978-4-87424-714-3
タイトル 機能文法による日本語モダリティ研究
タイトルカナ キノウ ブンポウ ニ ヨル ニホンゴ モダリティ ケンキュウ
著者名 角岡 賢一 /編著, 角岡 賢一 /[ほか]著
著者名典拠番号

110003688650000 , 110003688650000

出版地 東京
出版者 くろしお出版
出版者カナ クロシオ シュッパン
出版年 2016.12
ページ数 7, 326p
大きさ 21cm
シリーズ名 龍谷大学国際社会文化研究所叢書
シリーズ名のルビ等 リュウコク ダイガク コクサイ シャカイ ブンカ ケンキュウジョ ソウショ
シリーズ番号 19
シリーズ番号読み 19
価格 ¥4500
内容紹介 観念構成・対人的・テクスト形成という3つの「メタ機能」によって、言語の意味や機能を重層的に分析する選択体系機能文法。その枠組みによって日本語モダリティ体系を分析する。
書誌・年譜・年表 文献:p306~317
一般件名 日本語-法-ndlsh-00568389
一般件名カナ ニホンゴ-ホウ-00568389
一般件名 日本語-構文論
一般件名カナ ニホンゴ-コウブンロン
一般件名典拠番号

510395110280000

分類:都立NDC10版 815
資料情報1 『機能文法による日本語モダリティ研究』(龍谷大学国際社会文化研究所叢書 19) 角岡 賢一/編著, 角岡 賢一/[ほか]著  くろしお出版 2016.12(所蔵館:中央  請求記号:/815.0/5155/2016  資料コード:7108883116)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152935932

目次 閉じる

第1章 機能文法によるモダリティ分析にむけて
  1.はじめに
  2.機能文法によるモダリティ分析にむけて
  3.対人機能的意味づくりにおけるモダリティの所在
  4.対人機能的意味資源における日本語モダリティの概念化にむけて
  5.まとめ
第2章 陳述論の系譜とモダリティ
  1.はじめに
  2.山田孝雄の「統覚作用」
  3.時枝誠記の「陳述」
  4.金田一春彦の反論
  5.渡辺実の叙述と統叙
  6.北原保雄の承接順序
  7.南不二男の「文の階層的分析」
  8.言表事態めあてのモダリティ:仁田義雄
  9.意味的階層:益岡隆志
第3章 機能文法での叙法体系・モダリティの定義
  1.はじめに
  2.選択体系機能言語学について
  3.選択体系機能理論におけるムード
  4.選択体系機能理論におけるモダリティ
  5.選択体系機能理論に基づく日本語のムードとモダリティ
  6.おわりに
第4章 機能文法による記述体系
  1.はじめに
  2.選択体系網
  3.日本語叙法構造について
  4.証拠性の扱いについて
  5.証拠性以外の検索例
  6.おわりに
第5章 モダライゼイションとモデュレイションの下位分類
  1.はじめに
  2.品詞分析
  3.助動詞の分類
  4.モダライゼイションとモデュレイション下位範疇の意味的関係
  5.おわりに
第6章 テクスト分析の中で対人的言語資源を考える
  1.はじめに
  2.テクストを概観する
  3.テクスト選定
  4.テクスト分析
  5.再びジャンル
  6.おわりに
第7章 結び