資料詳細

[ 和図書 ] 接続助詞ケドの発話解釈過程と談話展開機能

永田良太／著 -- 溪水社 -- 2017.1 --

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ISBN	4-86327-376-4
ISBN13桁	978-4-86327-376-4
タイトル	接続助詞ケドの発話解釈過程と談話展開機能
タイトルカナ	セツゾクジョシケドノハツワカイシャクカテイトダンワテンカイキノウ
著者名	永田良太／著
著者名典拠番号	110004936970000
出版地	広島
出版者	溪水社
出版者カナ	ケイスイシャ
出版年	2017.1
ページ数	5, 185p
大きさ	22cm
価格	¥3800
内容紹介	接続助詞ケドを対象に、接続助詞の用法間にはどのような関係が存続するか、また、接続助詞の各用法を規定する接続関係は談話展開にどのように反映されるかについて考察を行う。
書誌・年譜・年表	文献:p175～180
一般件名	日本語-助詞-ndlsh-00568425
一般件名カナ	ニホンゴ-ジョシ-00568425
一般件名	日本語-助詞
一般件名カナ	ニホンゴ-ジョシ
一般件名典拠番号	510395110400000
分類：都立NDC10版	815.7
資料情報1	『接続助詞ケドの発話解釈過程と談話展開機能』　永田良太／著　溪水社　2017.1（所蔵館：中央　請求記号：/815.7/5022/2017　資料コード：7108582981）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152945726

序章: 0.1 研究の目的; 0.2 本書の構成; 0.3 本書における会話例の表記
第1章接続助詞ケドに関する先行研究: 1.1 接続助詞ケドの用法; 1.2 接続助詞ケドのバリエーション; 1.3 接続助詞ケドの用法間の関係に関する先行研究; 1.4 本章のまとめと接続助詞ケドに残された問題
第2章接続助詞ケドの用法間の関係: 2.1 関連性理論-発話解釈に関する語用論的枠組み-; 2.2 発話場面から見た接続助詞ケドの用法間の連続性; 2.3 接続助詞ケドによる「抑制」の特徴-接続助詞カラとの比較を通して-; 2.4 本章のまとめ
第3章談話のトピック展開と接続助詞ケドの関わり: 3.1 談話におけるトピックの特徴; 3.2 「自由談話(話し言葉)」のトピック展開と接続助詞ケドの関わり; 3.3 「社説(書き言葉)」のトピック展開と接続助詞ケドの関わり; 3.4 本章のまとめ
第4章聞き手の言語的反応と接続助詞ケドの関わり: 4.1 発話に対する聞き手の反応; 4.2 接続助詞ケドの従属節末と主節末における聞き手の言語的反応-カラ,タラと比較して-; 4.3 接続助詞ケドの発話解釈過程と聞き手の言語的反応との関わり; 4.4 接続助詞ケドの挿入用法および終助詞的用法と聞き手の言語的反応; 4.5 本章のまとめ
終章