資料詳細

[ 和図書 ] 初期フォイエルバッハの理性と神秘

川本隆／著 -- 知泉書館 -- 2017.1 --

所蔵

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ISBN	4-86285-249-6
ISBN13桁	978-4-86285-249-6
タイトル	初期フォイエルバッハの理性と神秘
タイトルカナ	ショキフォイエルバッハノリセイトシンピ
著者名	川本隆／著
著者名典拠番号	110006232260000
出版地	東京
出版者	知泉書館
出版者カナ	チセンショカン
出版年	2017.1
ページ数	14, 286p
大きさ	23cm
価格	¥6000
内容紹介	19世紀ドイツの哲学者フォイエルバッハの初期思想、特に「理性と神秘」を主題として、「理性論」と「死と不死」の両作品を中心に、その思弁的アプローチの意義をテキストに即して明らかにする。
書誌・年譜・年表	文献:p259～274
個人件名	Feuerbach, Ludwig,(1804-1872)(00439452)(ndlsh)
個人件名カナ	フォイエルバハルートヴィヒ・アンドレーアス
個人件名原綴	Feuerbach,Ludwig Andreas
個人件名典拠番号	120000091890000
分類：都立NDC10版	134.5
資料情報1	『初期フォイエルバッハの理性と神秘』　川本隆／著　知泉書館　2017.1（所蔵館：中央　請求記号：/134.5/5039/2017　資料コード：7108582758）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152949459

序論: 第1節フォイエルバッハ解釈の問題性; 第2節フォイエルバッハ研究動向と論述方針
第1章『理性論』の汎理性主義: 第1節『理性論』執筆の動機; 第2節『理性論』の人格批判; 第3節「共感」概念の両義性と「絶対的一性」の突出; 第4節「何かあるもの」の両義性とヤコービ評価の二面性; 第5節感覚の両義性と理性の神秘性
第2章『死と不死』における「自然」の位置価: 第1節神のなかの「人格」と「場」; 第2節三位一体説の潜在化と神秘的汎神論; 第3節魂の「目的」性と自然の「先在」性
第3章唯物論的・人間学的転回の意味: 第1節ベーメ・モメント; 第2節ライプニッツ・モメント; 第3節結論的考察
付論フォイエルバッハにとっての<神秘的なもの>