沓澤 隆司/著 -- 日本評論社 -- 2017.2 --

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中央 2F 一般図書 /518.8/6324/2017 7108606205 配架図 Digital BookShelf
2017/03/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-535-55825-0
ISBN13桁 978-4-535-55825-0
タイトル コンパクトシティと都市居住の経済分析
タイトルカナ コンパクト シティ ト トシ キョジュウ ノ ケイザイ ブンセキ
著者名 沓澤 隆司 /著
著者名典拠番号

110005210130000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2017.2
ページ数 7, 195p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
内容紹介 人口減少や高齢化が進む中、都市の活力や財政、環境の持続可能性を確保できる都市構造が求められている。持続可能な都市構造を実現する方策として、コンパクトシティと都市居住のあり方及びそれを支える政策の手法を提案する。
書誌・年譜・年表 文献:p169~173
一般件名 都市計画-ndlsh-00573354,エコシティ-01104469-ndlsh,都市経済学-ndlsh-00982433
一般件名カナ トシケイカク-00573354,エコシティ-01104469,トシケイザイガク-00982433
一般件名 コンパクトシティ , 住宅問題 , 都市
一般件名カナ コンパクト シティ,ジュウタク モンダイ,トシ
一般件名典拠番号

511772800000000 , 510922500000000 , 510436600000000

分類:都立NDC10版 518.8
資料情報1 『コンパクトシティと都市居住の経済分析』 沓澤 隆司/著  日本評論社 2017.2(所蔵館:中央  請求記号:/518.8/6324/2017  資料コード:7108606205)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152952519

目次 閉じる

序章 人口減少・高齢化社会におけるコンパクトシティと都市居住
  1.コンパクトシティの形成が求められる背景
  2.次世代の都市居住のあり方を明らかにする意義
  3.本書で明らかにすること
第Ⅰ部 コンパクトシティの役割と効果
第1章 コンパクトシティに向けた議論と経緯
  1.コンパクトシティの萌芽
  2.サステイナビリティの議論から始まったコンパクトシティ
  3.財政の持続可能性確保、都市の経済活性化
  4.日本の都市における都市構造の変化と議論
第2章 コンパクトシティの概念と指標
  1.コンパクトシティの定義
  2.既往の指標の設定例と課題
  3.コンパクトシティの指標化
第3章 経済財政上の効果と課題
  1.コンパクトシティが経済財政上の観点から期待される背景
  2.財政支出額に与える影響の分析と課題
  3.それぞれの地方自治体の経済活力に与える影響についての分析
第4章 持続可能性確保や居住性能への効果と課題
  1.都市のコンパクト化が温室効果の負荷に与える影響
  2.都市のコンパクト化によるCO2発生量の縮減効果
  3.コンパクトシティが都市居住全般に与える影響の定量的把握
第5章 コンパクトシティ形成を実現する政策と評価
  1.コンパクトシティで講じられている施策
  2.コンパクトシティに向けた施策の評価
第6章 都市のストックマネジメントとコンパクトシティの形成
  1.コンパクトシティの形成とストックマネジメント
  2.日本の公共施設の維持更新
  3.ストックマネジメントの現状と将来の懸念
  4.諸外国でのストックマネジメントの動き
  5.望ましい都市のストックマネジメントの姿
第Ⅱ部 次世代の都市居住のあり方
第7章 都市居住の効用を反映する資産評価
  1.都市居住の効用を示す資産価値を推計する意義
  2.資産評価の現状と課題
  3.不動産市場の分析手法の変遷
  4.不動産価格のデータとモデル
  5.推定結果とその解釈
  6.今後の分析の課題
第8章 都市居住における教育の価値
  1.教育水準と不動産の価値を論ずる意味
  2.教育水準の把握が難しいわが国の現状
  3.先行研究
  4.分析の方針
  5.推定結果とその解釈
  6.教育による資産価値の改善を図るための課題
第9章 持続可能性の観点からの住宅リフォームの可能性
  1.スマートシティや住宅・建築物の環境負荷低減に向けた取り組み
  2.既往の研究
  3.分析方法とデータ
  4.今後の課題
終章 これからの都市や住生活にふさわしい資産マネジメント
  1.人口減少・高齢化下の都市居住のあり方
  2.コンパクトシティや次世代の都市居住にふさわしい資産マネジメント
  3.官民連携による取り組みの推進
  4.今後の政策の方向性