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[ 和図書 ] 伊万里焼の生産流通史近世肥前磁器における考古学的研究

野上建紀／著 -- 中央公論美術出版 -- 2017.2 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	2F	一般図書	/573.2/5047/2017	7108739570		配架図 Digital BookShelf
2017/04/25	可能	利用可			0

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ISBN	4-8055-0776-6
ISBN13桁	978-4-8055-0776-6
タイトル	伊万里焼の生産流通史
タイトルカナ	イマリヤキノセイサンリュウツウシ
タイトル関連情報	近世肥前磁器における考古学的研究
タイトル関連情報読み	キンセイヒゼンジキニオケルコウコガクテキケンキュウ
著者名	野上建紀／著
著者名典拠番号	110004755210000
出版地	東京
出版者	中央公論美術出版
出版者カナ	チュウオウコウロンビジュツシュッパン
出版年	2017.2
ページ数	649p 図版16p
大きさ	26cm
価格	¥28000
内容紹介	日本で初めての磁器として誕生し、世界中の海外市場に輸出された肥前磁器。国際的な商品として、「陶磁の道」を運ばれた肥前磁器の歴史を、主に考古資料を用いて、生産と流通の側面から明らかにする。
書誌・年譜・年表	文献:p604～636
一般件名	伊万里焼-歴史-ndlsh-00583081
一般件名カナ	イマリヤキ-レキシ-00583081
一般件名	陶磁器-佐賀県 , 陶磁器-長崎県
一般件名カナ	トウジキ-サガケン,トウジキ-ナガサキケン
一般件名典拠番号	511241220790000 , 511241221080000
分類：都立NDC10版	573.2
資料情報1	『伊万里焼の生産流通史近世肥前磁器における考古学的研究』　野上建紀／著　中央公論美術出版　2017.2（所蔵館：中央　請求記号：/573.2/5047/2017　資料コード：7108739570）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152963097

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序章: はじめに; 研究史と課題; 本書の構成
第1章生産の形態と変遷: 第1節生産施設; 第2節陶工の動向; 第3節製品の変遷; <第1章資料>
第2章流通の形態と変遷: 第1節流通に関する遺跡; 第2節肥前陶磁の流通に関する遺跡; 第3節肥前陶磁の積出し港; 第4節肥前陶磁の流通に関する航路及び形態について
第3章窯業圏の成立と地域的窯業圏の形成: 第1節三藩境界域窯業圏の成立; 第2節地域的窯業圏の形成
第4章海外流通の開始と拡大: 第1節清朝の海禁政策と陶磁器貿易; 第2節肥前陶磁の輸出磁器
第5章アジア・アフリカ・ヨーロッパへの流通: 第1節アジア・アフリカ・ヨーロッパ出土の肥前陶磁; 第2節アジア・アフリカ・ヨーロッパ出土の肥前陶磁の傾向と生産窯; 第3節アジア・アフリカ・ヨーロッパへの海外輸出
第6章ガレオン貿易による流通: 第1節マニラに持ち込まれた陶磁器; 第2節ガレオン貿易ルート上で発見された肥前陶磁; 第3節フィリピンにおける需要と流通; 第4節マニラへの流通ルート; 第5節ラテンアメリカにおける需要と流通; 第6節各地域の相互比較; 第7節大西洋ルート
第7章窯業圏の拡大と地域的分業化の確立: 第1節有田窯業圏の窯場の再編成; 第2節波佐見窯業圏の拡大; 第3節地域的分業化の確立
第8章磁器の量産化と生産機構の変容: 第1節展海令以後の窯業圏の様相; 第2節国内市場向け製品の本格的量産化
第9章国内市場の流通販路の拡大: 第1節文献史料にみる肥前陶磁の流通量; 第2節筑前商人と国内流通
第10章生産機構の変容: 第1節地方窯への技術伝播; 第2節肥前の窯業圏の内部変化; 第3節塩田川流域の窯業圏; 第4節生産機構の変容
第11章肥前窯業圏の生産機構の特質: 第1節磁器原料を基盤とする生産機構; 第2節分業システムに支えられた生産機構; 第3節流通機構と密接な関わりをもつ生産機構
結論

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