孫 美幸/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2017.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /371.5/5238/2017 7109012456 配架図 Digital BookShelf
2017/06/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-7795-1135-6
ISBN13桁 978-4-7795-1135-6
タイトル 日本と韓国における多文化共生教育の新たな地平
タイトルカナ ニホン ト カンコク ニ オケル タブンカ キョウセイ キョウイク ノ アラタ ナ チヘイ
タイトル関連情報 包括的な平和教育からホリスティックな展開へ
タイトル関連情報読み ホウカツテキ ナ ヘイワ キョウイク カラ ホリスティック ナ テンカイ エ
著者名 孫 美幸 /著
著者名典拠番号

110004635540000

出版地 京都
出版者 ナカニシヤ出版
出版者カナ ナカニシヤ シュッパン
出版年 2017.2
ページ数 16, 293p
大きさ 22cm
価格 ¥9300
内容紹介 日本と韓国の中学校における「多文化共生教育」プログラムを、平和教育の視点から包括的に構成して提案。またそれを通して、中学校とNGOの協働を中心とした平和的なネットワークを両国で展開する基礎づくりを行う。
書誌・年譜・年表 文献:p277~288
一般件名 多文化教育-日本-ndlsh-01172023,多文化教育-大韓民国-001258478-ndlsh
一般件名カナ タブンカ キョウイク-ニホン-01172023,タブンカ キョウイク-ダイカン ミンコク-001258478
一般件名 平和教育 , 多文化教育 , 日本-教育 , 韓国-教育
一般件名カナ ヘイワ キョウイク,タブンカ キョウイク,ニホン-キョウイク,カンコク-キョウイク
一般件名典拠番号

511363800000000 , 511789400000000 , 520103810140000 , 520513610050000

分類:都立NDC10版 371.5
資料情報1 『日本と韓国における多文化共生教育の新たな地平 包括的な平和教育からホリスティックな展開へ』 孫 美幸/著  ナカニシヤ出版 2017.2(所蔵館:中央  請求記号:/371.5/5238/2017  資料コード:7109012456)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152964031

目次 閉じる

1.包括的な平和教育の視点に基づく「多文化共生教育」
  1-1 平和教育の理論的背景と課題
  1-2 多文化社会の進展と包括的な平和教育
  1-3 中学校段階における包括的な平和教育の視点の必要性-平和教育の変遷と現状
2.包括的な平和教育による日・韓の中学校カリキュラムの転換-「道徳」・「社会科(公民的分野)」を中心に
  2-1 「道徳」・「公民」と「平和」の関連性
  2-2 中学校「道徳」・「社会科(公民的分野)」の歴史的変遷と現況
  2-3 中学校「道徳」・「社会科(公民的分野)」における包括的な平和教育の視点の必要性
  2-4 中学校「道徳」・「社会科(公民的分野)」の教科目標における平和理念の反映
  2-5 中学校「道徳」・「社会科(公民的分野)」における包括的な平和教育の比較分析方法
3.日・韓が共有できる包括的な平和教育の主要テーマの考察-中学校「道徳」副読本・教科書の内容分析
  3-1 いのち・子どもの権利
  3-2 さまざまな形態の差別
  3-3 両国の比較分析
4.日・韓が共有できる包括的な平和教育の主要テーマの考察-中学校「社会科(公民的分野)」教科書の内容分析
  4-1 いのち・子どもの権利
  4-2 さまざまな形態の差別
  4-3 両国の比較分析
5.日・韓が共有できる包括的な平和教育の主要テーマの総括-中学校「道徳」・「社会科(公民的分野)」の教科書内容比較分析
  5-1 いのち・子どもの権利
  5-2 さまざまな形態の差別
6.日・韓の中学校における包括的な平和教育の視点に基づいた「多文化共生教育」の実際
  6-1 「多文化共生」をめぐるさまざまな言説-多文化主義,植民地主義との関連
  6-2 「多文化共生教育」プログラムの構成要素-脱植民地化の視点
  6-3 中学校段階における「多文化共生」をテーマにしたプログラムの変遷と現状
  6-4 NGOと協働した「多文化共生」がテーマのプログラム実践事例の考察
7.日・韓の中学校における「多文化共生教育」プログラムモデルの検討
  7-1「多文化共生教育」プログラム改善モデル-包括的な平和教育の視点に基づいた基本構造の提示
  7-2 「多文化共生教育」の深化段階を充実させるためのいのちの視点-ホリスティックな構造へ
  7-3 いのちの視点を取り込んだ「多文化共生教育」プログラム実践事例の考察
8.「多文化共生教育」への教員の理解を促す人権研修-自分史交流を通した対話
  8-1 人権に関わる自分史交流を,校内の教員研修に取り込むことの必要性-ホリスティックな教員研修を実施するために
  8-2 人権に関わる自分史交流を取り入れた教員研修の概要
  8-3 研修を通して教員が学んだこと-ふりかえり用紙の分析を通して
  8-4 本実践の成果と課題-ホリスティックな教員研修への示唆