藤本 陽子/著 -- 彩流社 -- 2017.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /930.2/5664/2017 7108728567 配架図 Digital BookShelf
2017/04/18 可能 利用可   0

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ISBN 4-7791-2271-2
ISBN13桁 978-4-7791-2271-2
タイトル 新カナダ英語文学案内
タイトルカナ シン カナダ エイゴ ブンガク アンナイ
著者名 藤本 陽子 /著, 堤 稔子 /編, 中山 多恵子 /編, 馬場 広信 /編
著者名典拠番号

110000866050000 , 110002562000000 , 110007151580000 , 110001973110000

並列タイトル NEW CANADIAN LITERATURE IN ENGLISH:AN INTRODUCTION
出版地 東京
出版者 彩流社
出版者カナ サイリュウシャ
出版年 2017.3
ページ数 318, 24p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
内容紹介 著者が20年余りにわたり学術書等に発表したカナダ英語文学論の集成。オンダーチェを中心とするカナダの“マイノリティ”や先住民作家の論考、マンロー、シールズ、アトウッドらの作品に関する多角的なエッセイを収録する。
一般件名 カナダ文学-00564834-ndlsh
一般件名カナ カナダブンガク-00564834
一般件名 カナダ文学
一般件名カナ カナダ ブンガク
一般件名典拠番号

510132100000000

分類:都立NDC10版 930.299
資料情報1 『新カナダ英語文学案内』 藤本 陽子/著, 堤 稔子/編 , 中山 多恵子/編 彩流社 2017.3(所蔵館:中央  請求記号:/930.2/5664/2017  資料コード:7108728567)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152969990

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
序文に代えて-マイノリティ文学からポストコロニアル文学へ ジョブン ニ カエテ マイノリティ ブンガク カラ ポストコロニアル ブンガク エ 17-19
英系カナダの文学 エイケイ カナダ ノ ブンガク 22-30
PC<ポリティカル・コレクトネス>に関する覚書 / カナダ文学の周辺から ピーシー ポリティカル コレクトネス ニ カンスル オボエガキ 31-50
移民=マイノリティから普遍へ イミン マイノリティ カラ フヘン エ 51-52
二つの言語を持つ国の文学に光 フタツ ノ ゲンゴ オ モツ クニ ノ ブンガク ニ ヒカリ 53-54
キャロル・シールズ『ストーン・ダイアリーズ』<『ストーン・ダイアリー』> キャロル シールズ ストーン ダイアリーズ ストーン ダイアリー 55
シリーズ『ある国民の歴史』、『「マクリーンズ」版カナダの世紀』<歴史書> シリーズ アル コクミン ノ レキシ マクリーンズバン カナダ ノ セイキ レキシショ 56
ティモシー・フィンドリー『戦争』、マイケル・オンダーチェ『アニルの亡霊』 ティモシー フィンドリー センソウ マイケル オンダーチェ アニル ノ ボウレイ 57
ティモシー・フィンドリーの『ヘッドハンター』とジョゼフ・コンラッドの『闇の奥』 / 共感か対抗ディスコースか ティモシー フィンドリー ノ ヘッドハンター ト ジョゼフ コンラッド ノ ヤミ ノ オク 58-59
スティーヴン・ヘニガン『言葉が世界をこばむ時』<評論集> スティーヴン ヘニガン コトバ ガ セカイ オ コバム トキ ヒョウロンシュウ 59-60
キャロル・シールズ『アンレス』 キャロル シールズ アンレス 60-61
ウィル&イアン・ファーガスン『カナダ人になる方法』<ノン・フィクション>、ダグラス・クープランド『カナダの記念品』<ノン・フィクション> ウィル アンド イアン ファーガスン カナダジン ニ ナル ホウホウ ノンフィクション ダグラス クープランド カナダ ノ キネンヒン ノンフィクション 62
ヤン・マーテル『パイの物語』 ヤン マーテル パイ ノ モノガタリ 63
キャサリン・ゴヴィエ『クリエイション』 キャサリン ゴヴィエ クリエイション 64
マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』 マーガレット アトウッド オリクス ト クレイク 65
マイケル・アダムズ『炎と氷』<エッセイ> マイケル アダムズ ホノオ ト コオリ エッセイ 66
エッセイ集成『パセジズ』<序文・編集/マイケル・イグナティエフ> エッセイ シュウセイ パセジズ ジョブン ヘンシュウ マイケル イグナティエフ 67
ジョン・マレル『パレードを待ちながら』 ジョン マレル パレード オ マチナガラ 68
カナダの歴史書三種 カナダ ノ レキシショ サンシュ 69
アリステア・マクラウド『彼方なる歌に耳を澄ませよ』 アリステア マクラウド カナタ ナル ウタ ニ ミミ オ スマセヨ 70
推理小説作家ハワード・エンゲルとジャイルズ・ブラント スイリ ショウセツ サッカ ハワード エンゲル ト ジャイルズ ブラント 71
「ワン・ブック・ワン・シティ」の試み ワン ブック ワン シティ ノ ココロミ 72
マーガレット・アトウッド『モラル・ディスオーダー』 マーガレット アトウッド モラル ディスオーダー 73
二〇〇七年、グローブ・アンド・メール紙の世論調査に見る国民意識の変化 ニセンナナネン グローブ アンド メールシ ノ セロン チョウサ ニ ミル コクミン イシキ ノ ヘンカ 74
アリス・マンロー『林檎の木の下で』 アリス マンロー リンゴ ノ キ ノ シタ デ 75
『ペンギン・ブック・オヴ・カネイディアン・ショート・ストーリーズ』論争 ペンギン ブック オヴ カネイディアン ショート ストーリーズ ロンソウ 76
ウィリアム・ギブスン『スプーク・カントリー』 ウィリアム ギブスン スプーク カントリー 77
マーガレット・アトウッド『洪水の年』 マーガレット アトウッド コウズイ ノ トシ 78
ヤン・マーテル『スティーヴン・ハーパーは何を読んでいるか』<書簡集> ヤン マーテル スティーヴン ハーパー ワ ナニ オ ヨンデ イルカ ショカンシュウ 79
マリー・クレメンツ『燃えあがるヴィジョン』 マリー クレメンツ モエアガル ヴィジョン 80
デイヴィド<デヴィッド>・スズキ『レガシー』<『いのちの中にある地球』講義録> デイヴィド デヴィッド スズキ レガシー イノチ ノ ナカ ニ アル チキュウ コウギロク 81
ジェイムズ・ヒューストン『白い夜明け』『フローズン・ファイア』 ジェイムズ ヒューストン シロイ ヨアケ フローズン ファイア 82
多文化と多文化主義のはざま / カナダ文学再考 タブンカ ト タブンカ シュギ ノ ハザマ 83-103
過去へ、現在へ / 新世紀のカナダと文学の力 カコ エ ゲンザイ エ 104-130
書評『ビリー・ザ・キッド全仕事』 / 怖くて愉快なグロテスク ショヒョウ ビリー ザ キッド ゼンシゴト 132-134
オンダーチェの『ビリー・ザ・キッド作品集』 / 旅する伝説から時代の表舞台へ オンダーチェ ノ ビリー ザ キッド サクヒンシュウ 135-154
『家族を駆け抜けて』訳者あとがき カゾク オ カケヌケテ ヤクシャ アトガキ 155-159
「父」なる故郷 / Running in the Family<『家族を駆け抜けて』>にみる自伝性の破綻 チチ ナル コキョウ 160-172
書評『イギリス人の患者』<『イングリッシュ・ペイシェント』> ショヒョウ イギリスジン ノ カンジャ イングリッシュ ペイシェント 173-174
The English Patient<『イギリス人の患者』>を「読む」 ジ イングリッシュ ペイシェント イギリスジン ノ カンジャ オ ヨム 175-197
書評『アニルの亡霊』 ショヒョウ アニル ノ ボウレイ 198-199
オンダーチェの遠近法 / Anil's Ghost<『アニルの亡霊』>を契機として オンダーチェ ノ エンキンホウ 200-206
書評『ディヴィサデロ』<『ディヴィザデロ通り』> ショヒョウ ディヴィサデロ ディヴィザデロ ドオリ 207-208
ローレンス・ヒル『ザ・ブック・オヴ・ニグロズ』 ローレンス ヒル ザ ブック オヴ ニグロズ 210
E・ポーリーン・ジョンスン「私の櫂がかなでる歌」、マーガレット・アトウッド『ポーリーン』 イー ポーリーン ジョンスン ワタクシ ノ カイ ガ カナデル ウタ マーガレット アトウッド ポーリーン 211
ハーパー連邦首相の先住民寄宿学校問題公式謝罪 ハーパー レンポウ シュショウ ノ センジュウミン キシュク ガッコウ モンダイ コウシキ シャザイ 212
ビアトリス・カルトン・モジニェー『エイプリル・レイントゥリーを探して』、浅井晃『カナダ先住民の世界』 ビアトリス カルトン モジニェー エイプリル レイントゥリー オ サガシテ アサイ アキラ カナダ センジュウミン ノ セカイ 213-214
ある起源の物語 / トマス・キングの「インディアン」とコロンブス神話 アル キゲン ノ モノガタリ 214-231
寄宿学校制度の爪痕 / カナダの先住民作家と英語の関係 キシュク ガッコウ セイド ノ ツメアト 232-247
カレン・レヴァイン<レビン>『ハンナのスーツケース』<『ハンナのかばん』> カレン レヴァイン レビン ハンナ ノ スーツケース ハンナ ノ カバン 248
美しき敗者たち / レナード・コーエンの華麗な孤独 ウグクシキ ハイシャタチ 249-269
フランセス・ヘンリーほか『レイシャル・プロファイリング』<研究書> フランセス ヘンリー ホカ レイシャル プロファイリング ケンキュウショ 270
書評ロイ・キヨオカ『カナダに渡った侍の娘』 ショヒョウ ロイ キヨオカ カナダ ニ ワタッタ サムライ ノ ムスメ 271
ある日系芸術家の試み アル ニッケイ ゲイジュツカ ノ ココロミ 272-273
ジョイ・コガワ『おばさん』<『失われた祖国』>、『雨は昇る』 ジョイ コガワ オバサン ウシナワレタ ソコク アメ ワ ノボル 273
ケリ・サカモト『エレクトリカル・フィールド』<『窓からの眺め』> ケリ サカモト エレクトリカル フィールド マド カラ ノ ナガメ 274
マリコ・タマキ、ジュリアン・タマキ『スキム』<グラフィック・ノヴェル> マリコ タマキ ジュリアン タマキ スキム グラフィック ノヴェル 275
ジョージ・エリオット・クラーク編『北の星を見つめて』 ジョージ エリオット クラーク ヘン キタ ノ ホシ オ ミツメテ 276
ケネス・ラドゥ『肉と血』 ケネス ラドゥ ニク ト チ 277
M・オンダーチェ『バディ・ボールデンを覚えているか』、S・セルヴァデュレイ『ファニー・ボーイ』『シナモン・ガーデンズ』 エム オンダーチェ バディ ボールデン オ オボエテ イルカ エス セルヴァデュレイ ファニー ボーイ シナモン ガーデンズ 278
二人の南アジア系作家を迎えて フタリ ノ ミナミアジアケイ サッカ オ ムカエテ 279-281
シャイアム・セルヴァデュレイ編『ストーリー・ワラ!』、アニタ・ラウ・バダミ『ヒーローズ・ウォーク』 シャイアム セルヴァデュレイ ヘン ストーリー ワラ アニタ ラウ バダミ ヒーローズ ウォーク 281-282
アニタ・ラウ・バダミのインド、あるいはカナダ アニタ ラウ バダミ ノ インド アルイワ カナダ 283-286
アンドレ・アレクシス『子どもの頃』 アンドレ アレクシス コドモ ノ コロ 287
ディオンヌ・ブランド『目録』 ディオンヌ ブランド モクロク 288
シャニ・ムートゥーの小説における不在としてのカナダ シャニ ムートゥー ノ ショウセツ ニ オケル フザイ ト シテ ノ カナダ 289-290
ヴィンセント・ラム『瀉血と奇跡的治癒』 ヴィンセント ラム シャケツ ト キセキテキ チユ 290-291
ハイフンからの眺め / フレッド・ワーとカナダ文学の文脈 ハイフン カラ ノ ナガメ 292-300
講演「ホーム・アンド・アウェイ移民作家の故郷とは」 コウエン ホーム アンド アウェイ イミン サッカ ノ コキョウ トワ 301-318
付録 英語論文The Structure of Joy Kogawa's Obasan フロク エイゴ ロンブン ザ ストラクチャー オブ ジョイ コガワズ オバサン 11-24