河合 明宣/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2017.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /602.2/5080/2017 7109112273 配架図 Digital BookShelf
2017/07/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-31735-4
ISBN13桁 978-4-595-31735-4
タイトル アジア産業論
タイトルカナ アジア サンギョウロン
タイトル関連情報 経済の高度化と統合
タイトル関連情報読み ケイザイ ノ コウドカ ト トウゴウ
著者名 河合 明宣 /編著, 朽木 昭文 /編著
著者名典拠番号

110002839850000 , 110002933470000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2017.3
ページ数 278p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥3000
内容紹介 国民経済計算における産業統計を利用し、アジア諸国の産業政策を分析。また、産業連関分析により、アジアの自動車、電気電子、そして農・食品産業のクラスターの現状を紹介し、日本とアジアの共存の存り方を示す。
一般件名 アジア-産業-ndlsh-00577876
一般件名カナ アジア-サンギョウ-00577876
一般件名 アジア-産業
一般件名カナ アジア-サンギョウ
一般件名典拠番号

520006210250000

分類:都立NDC10版 602.2
資料情報1 『アジア産業論 経済の高度化と統合』(放送大学教材) 河合 明宣/編著, 朽木 昭文/編著  放送大学教育振興会 2017.3(所蔵館:中央  請求記号:/602.2/5080/2017  資料コード:7109112273)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152970391

目次 閉じる

1 東アジア経済圏の成長
  1.本書のねらい
  2.世界の中のアジア,アジアの中の日本
  3.ASEAN経済共同体の可能性
  4.本書の要約
2 マクロ経済と産業連関表から見たアジア経済
  1.経済循環の構造
  2.「粗」概念と「純」概念
  3.粗付加価値
  4.アジアのGDP
  5.産業連関表の見方
  6.産業連関表の前方連関効果と後方連関効果
  7.産業クラスターと6次産業化
  8.食品産業と製造業の産業連関効果
  9.最後に
3 空間経済学と産業クラスター
  1.空間経済学から産業クラスター:産業集積からイノベーション
  2.マイケル・ポーターの産業クラスター理論とその課題
  3.産業クラスターの新分類
  4.階層モデルと組織部門の形成のシークエンス
  5.「シークエンスの経済」によるフローチャート・アプローチ作成
  6.アジアの産業クラスター
  7.最後に
4 「アジア成長トライアングル」の形成
  1.はじめに
  2.クラスター・To・クラスターの連携における政府の役割
  3.クラスター・To・クラスターの連携における民間企業の役割
  4.クラスターとクラスターによる連結
  5.やがて1つのアジアへ
5 アジアの成長戦路
  1.「市場経済」と「計画経済」
  2.産業政策
  3.日本とアジアの産業政策の実際
  4.輸入代替工業化政策
  5.輸出指向工業化政策
  6.アジアの工業化政策
  7.雁行形態論
  8.最後に
6 中国の産業政策
  1.はじめに
  2.中国の産業政策の時期区分
  3.最後に
7 インドの産業政策と産業構造転換
  1.はじめに
  2.重化学工業化と産業政策:混合経済
  3.1991年経済自由化政策
  4.農業・農村問題
8 チャイナプラスワンのベトナム産業政策
  1.ドイモイ政策(刷新)(1986年から)
  2.成長の三角地帯(1990年代初めに)
  3.社会政策と国営企業改革(1996年)
  4.社会主義志向市場経済(2001年)
  5.外資導入のための投資環境の整備(2001年)
  6.北部ベトナムの電気・電子産業クラスター「キヤノン効果」(2001年以降)
  7.チャイナプラスワンの「経済開発計画」での農・食・観光産業クラスターの形成(2011年から)
  8.最後に
9 アジア経済の現状と課題
  1.はじめに
  2.世界経済の中のアジア
  3.アジアの中のASEAN
  4.アジアのマクロ経済
  5.アジアの次のステップに向けた課題
  6.結び
10 アジアの農・食品産業-日本の食品産業の動向と食料消費の変化-
  1.日本の食品産業の現状と海外展開
  2.日本の畜産物需給
  3.日本の1人当たり栄養素等摂取量・供給熱量
  4.これからの食品産業
11 アジアの食料消費市場-アジアの所得階層と食料消費の変化-
  1.アジアのマクロ指標と家電普及
  2.アジアの所得階層と食料部門
  3.アジアの1人当たり鶏肉消費量
  4.食肉関連日系企業の海外事業事例
  5.アジアの食料部門の拡大と食品日系企業の課題
12 アジアの地域統合
  1.はじめに
  2.地域統合の方向
  3.世界貿易機関(WTO)
  4.日本の経済連携協定の方向
  5.ASEAN経済共同体(ASEAN Economic Community:AEC)
  6.日本のメガFTAの3つの選択肢
  7.最後に
13 アジアにおける日本の農産物輸出入
  1.はじめに
  2.20世紀の輸入大幅増加と21世紀の輸出増加
  3.中国からの野菜輸入とアジア地域からの果実輸入
  4.アジア地域向けを中心とする輸出の増加
  5.おわりに
14 アジアの産業化と社会転換:日本の開発経験の教訓
  1.アジアの人口増加
  2.アジアの都市化の動向
  3.社会転換の中の農業と農村
  4.社会転換と適応方策
  5.生活改善アプローチとカイゼン・アプローチ
15 発展する21世紀の成長センター・アジア
  1.本書全体の要約
  2.アジアで必要な産業構造の高度化
  3.エコシステムの下での産業クラスターにおける人材の配列の重要性
  4.農・食・観光産業クラスターの文化の「基礎要因」
  5.四本柱による日本の国際協力