町村 泰貴/著 -- 放送大学教育振興会 -- 2017.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /327.0/5241/2017 7109112030 配架図 Digital BookShelf
2017/07/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-14090-7
ISBN13桁 978-4-595-14090-7
タイトル 現代訴訟法
タイトルカナ ゲンダイ ソショウホウ
タイトル関連情報 液状化する司法
タイトル関連情報読み エキジョウカ スル シホウ
著者名 町村 泰貴 /著
著者名典拠番号

110004115730000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2017.3
ページ数 286p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学大学院教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク ダイガクイン キョウザイ
シリーズ名2 放送大学大学院文化科学研究科
シリーズ名読み2 ホウソウ ダイガク ダイガクイン ブンカ カガク ケンキュウカ
シリーズ名3 社会経営科学プログラム
シリーズ名読み3 シャカイ ケイエイ カガク プログラム
価格 ¥3300
内容紹介 日本の裁判制度が現在抱えている諸問題について、民事裁判を中心としながら、刑事裁判や行政裁判にも言及して解説。現代社会に生起する問題に伝統的な制度がどう対処し、またどう変わっていくのかを論じる。研究課題も掲載。
一般件名 訴訟-日本-ndlsh-00967941
一般件名カナ ソショウ-ニホン-00967941
一般件名 訴訟法
一般件名カナ ソショウホウ
一般件名典拠番号

511107400000000

分類:都立NDC10版 327
資料情報1 『現代訴訟法 液状化する司法』(放送大学大学院教材) 町村 泰貴/著  放送大学教育振興会 2017.3(所蔵館:中央  請求記号:/327.0/5241/2017  資料コード:7109112030)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152970418

目次 閉じる

1 イマドキの裁判制度
  1.裁判制度に対するイメージ
  2.裁判制度の問題点
  3.平成の大改革=司法制度改革
  4.司法制度改革後の現代裁判~これからの授業内容
2 裁判を動かすのは誰だ?
  1.裁判制度の登場人物
  2.司法の独立をめぐる問題
  3.法曹養成制度
  4.法曹養成過程とジェンダー・バイアス
3 私たちのもめごとはこうやって裁かれる
  1.民事訴訟シミュレーション
  2.日本の民事訴訟の特徴
4 現代の裁判官は科学者か,政治家か
  1.法律上の争訟
  2.非訟事件
  3.専門的知見を要する民事訴訟
  4.法・政策形成訴訟
5 たくさんの人たちが1つの訴訟に現れるカオス
  1.多数当事者訴訟のあれこれ
  2.多数当事者訴訟の手続規律
  3.多数人に共通する実体的利益と訴訟のあり方
6 法は家庭に入らず,といってもほっとけない家族のもめごと
  1.家族をめぐる様々なもめごと
  2.家族間の紛争処理手続
  3.相続と遺言
7 今すぐ何とかしてほしいときの頼れる仕組み
  1.訴訟遅延は裁判拒否に等しい
  2.少額訴訟
  3.民事保全
8 裁判は民営化できるか?
  1.裁判外紛争解決手続の存在意義
  2.仲裁
  3.司法型ADR
  4.民間ADRの諸類型
9 ある日突然給料が差し押えられたら,家から追い出されたら
  1.民事執行の基本構造
  2.強制執行の進行
  3.担保権の実行および形式競売
  4.財産開示手続
10 借金で首が回らなくなったら,裁判所が何とかしてくれる?
  1.倒産処理法の全体像
  2.破産法概観
  3.個人倒産
11 航空会社が破綻しても飛行機は飛び続ける
  1.大企業倒産の社会的インパクト~大きすぎてつぶせない~
  2.企業倒産法としての民事再生と会社更正
  3.倒産ADR
12 犯罪者を捕まえて罰を与えるための道筋
  1.ある刑事事件のてん末
  2.刑事訴訟手続の流れ
  3.刑事司法の問題点
13 刑事裁判にエイリアンがやってきた
  1.最近の刑事裁判改革概観
  2.国民の司法参加
  3.被害者の刑事手続参加
14 裁判所が政府・国会に物申す
  1.司法消極主義
  2.行政事件訴訟法の改革
  3.行政訴訟・憲法訴訟の今後
15 液状化する司法制度
  1.「手続法学」構想
  2.司法のIT化