塚本 昌則/編 -- 平凡社 -- 2017.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /760.4/5249/2017 7108747400 Digital BookShelf
2017/04/23 可能 協力貸出中 2024/09/17 0

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ISBN 4-582-33327-5
ISBN13桁 978-4-582-33327-5
タイトル 声と文学
タイトルカナ コエ ト ブンガク
タイトル関連情報 拡張する身体の誘惑
タイトル関連情報読み カクチョウ スル シンタイ ノ ユウワク
著者名 塚本 昌則 /編, 鈴木 雅雄 /編
著者名典拠番号

110002308630000 , 110002796070000

並列タイトル Voix et littérature:d'un corps l'autre
出版地 東京
出版者 平凡社
出版者カナ ヘイボンシャ
出版年 2017.3
ページ数 584p
大きさ 22cm
価格 ¥6200
内容紹介 音響技術の飛躍的進展は、言葉によって表象される世界に大きな変化をもたらした。それはどのような変化だったのだろうか。文学における声、さらに声のテクロノジーについて考察した論集。詳細年譜「音響技術と文学」を付す。
書誌・年譜・年表 年表音響技術と文学 福田裕大編:p531~563
一般件名 フランス文学-歴史-20世紀-ndlsh-00563728,声-文学上-ndlsh-01189780
一般件名カナ フランスブンガク-レキシ-20セイキ-00563728,コエ-ブンガクジョウ-01189780
一般件名 , フランス文学
一般件名カナ コエ,フランス ブンガク
一般件名典拠番号

511042200000000 , 510222700000000

分類:都立NDC10版 760.4
資料情報1 『声と文学 拡張する身体の誘惑』 塚本 昌則/編, 鈴木 雅雄/編  平凡社 2017.3(所蔵館:中央  請求記号:/760.4/5249/2017  資料コード:7108747400)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1152973634

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
あなたはレコード、私は蓄音機 / 二〇世紀フランス文学と声の「回帰」 / 序 アナタ ワ レコード ワタクシ ワ チクオンキ 鈴木 雅雄/著 スズキ マサオ 9-23
貸し出される身体 / 話すことと読むことをめぐって カシダサレル シンタイ 伊藤 亜紗/著 イトウ アサ 27-43
消えゆく声 / ロラン・バルト キエユク コエ 桑田 光平/著 クワダ コウヘイ 44-73
セイレーンたちの歌と「語りの声」 / ブランショ、カフカ、三人称 セイレーンタチ ノ ウタ ト カタリ ノ コエ 郷原 佳以/著 ゴウハラ カイ 74-102
<操る声>と<声の借用> / ジャリにおける蓄音機、催眠術、テレパシー アヤツル コエ ト コエ ノ シャクヨウ 合田 陽祐/著 ゴウダ ヨウスケ 103-120
文学-他処から来た声? / ホメロスからヴァレリーへ ブンガク タショ カラ キタ コエ ウィリアム・マルクス/著 マルクス ウィリアム 121-140
第四の声 / ヴァレリーの声に関する考察 ダイヨン ノ コエ 塚本 昌則/著 ツカモト マサノリ 143-162
シャルロット・デルボ / アウシュヴィッツを「聴く」証人 シャルロット デルボ 谷口 亜沙子/著 タニグチ アサコ 163-182
W島を描写する<声>は誰のものか / ペレック『Wあるいは子供の頃の思い出』における証言の問題 ダブリュートウ オ ビョウシャ スル コエ ワ ダレ ノ モノ カ 塩塚 秀一郎/著 シオツカ シュウイチロウ 183-197
想像し、想像させる声 / ベケットとデュラス? ソウゾウ シ ソウゾウ サセル コエ たけだ はるか/著 タケダ ハルカ 198-231
声は石になった / アンドレ・ブルトン『A音』精読 コエ ワ イシ ニ ナッタ 前之園 望/著 マエノソノ ノゾム 232-255
歌声と回想 / ルソー、シャトーブリアン、ネルヴァル ウタゴエ ト カイソウ 野崎 歓/著 ノザキ カン 256-275
叙情に抗う声 / オカール、アルトー、ハイツィックにおける音声的言表主体 ジョジョウ ニ アラガウ コエ 熊木 淳/著 クマキ アツシ 279-296
例外性の発明 / ギー・ドゥボールの声について レイガイセイ ノ ハツメイ 門間 広明/著 モンマ ヒロアキ 297-312
目で聴く / マラルメと古典人文学の変容 メ デ キク 立花 史/著 タチバナ フヒト 313-333
主体なき口頭性 / アンリ・ミショーにおけるリズム シュタイ ナキ コウトウセイ 梶田 裕/著 カジタ ユウ 334-353
ささやきとしての声、動詞の形としての態 / 主体のエコノミー(ヴァレリー、ブルトン) ササヤキ ト シテ ノ ヴォワ ドウシ ノ カタチ ト シテ ノ ヴォワ ジャクリーヌ・シェニウー=ジャンドロン/著 シェニウー・ジャンドロン ジャクリーヌ 354-388
声は聞き逃されねばならない / シュルレアリスムとノイズの潜勢力 コエ ワ キキノガサレネバ ナラナイ 鈴木 雅雄/著 スズキ マサオ 391-411
心霊主義における声と身元確認 / 「作家なき作品」の制作の場としての交霊会 シンレイ シュギ ニ オケル コエ ト ミモト カクニン 橋本 一径/著 ハシモト カズミチ 412-434
人工の声をめぐる幻想 / ヴェルヌ、ルーセル、初音ミク ジンコウ ノ コエ オ メグル ゲンソウ 新島 進/著 ニイジマ ススム 435-457
オートマティスムの声は誰のもの? / ブルトン、幽霊、初音ミク オートマティスム ノ コエ ワ ダレ ノ モノ 中田 健太郎/著 ナカタ ケンタロウ 458-478
フランスにみる録音技術の黎明期 / 来るべき「録音技術と文学」のために フランス ニ ミル ロクオン ギジュツ ノ レイメイキ 福田 裕大/著 フクダ ユウダイ 479-511
<本物>とは何か / サイボーグにおける誠実さ / 跋 ホンモノ トワ ナニカ 塚本 昌則/著 ツカモト マサノリ 513-529